仕事より遊びのスケジュールを優先する

 ビジネスマンなら誰でも知っている大前研一さんは遊びの達人としても有名です。著書の中で「やりたいと思った時が旬」「年間の遊びのスケジュール」は最優先に計画するという内容も書かれています。そのくらいONの時間の出来高はOFFの時間の充実に左右されるということなのでしょう。そしてやりたいことであっても、時間が経つとそれほどやりたくなくなっていくということを物語っています。

 

 仕事が好きなのか、責任感が強いのか、それとも何にも考えていないのか、自宅と職場を行ったり来たりするだけの人生を送っている人が結構多いです。趣味は?と訊いても答えられない人がいるのです。それは仕事以外のことについて頭の中がフリーズしているとも言えます。

 

 まずはこの状態から脱出すべきです。

 

 次にやりたいコトがある、やってみたいコトがあるという人は漠然とした想いを具体化していくことです。ノートに書きだして、それは心の底からやりたいことなのか、ただ何となくそう思うだけなのか、自分自身に尋ねます。心の底からやりたいことは列挙します。

 

 

半年以上前からスケジュールをブロックする

 あなたがビジネスリーダークラスでもない限り、半年先の予定がすでにびっしりなんてことはないでしょう。それは遊びのスケジュールを最優先にでき得る可能性が高いと考えることができます。

 

 山旅や旅行、マラソンのイベントはすでにスケジュールが決まっていたり、最適なシーズンがあったりします。そこに航空券の手配が必要なら、数か月前から動いた方が断然有利です。ですから半年以上前から計画してその日のスケジュールをブロックしてしまいます。

 

 スケジュールをブロックするというのは、航空券などの切符の手配をする、ホテルの予約をする、イベントに申し込むといった出費を伴うことで変更が効かない状態にすることを言います。

 

 これでその計画はとても優先順位が高い状態になったと言えます。

 

 LCCを利用した海外旅行は行きたい都市のリストを作っておいて、そこに支払うことができる予算組みをしておきます。LCC各社のSNSはフォローし、セールがやってきたらチェックして、予算以下ならすぐに手配します。情報収集と行動力がカギになります。航空券さえ格安で手配できれば、あとはどうにでもなるものです。行って何をするかは当日までに決めればいいのです。

 

 山の場合は、天候が味方してくれなかったときのための山行や旅行計画を決めておきます。

毎月一つ以上は大きな遊びの計画を

 大きな遊びといっても、そのサイズは人それぞれだと思います。私の場合は2~3連休いっぱいをかけて遊ぶような計画を月に1つないしは2つ組み込みます。実際に天候にも恵まれてすべて実行できた場合、かなり疲労が残ります。最近は4月くらいから9月いっぱいまでは休日のスケジュールをびっしり入れて、冬の期間は大きな遊び以外は自宅で静養することもしばしばです。こうしてブログを書く時間も、普段の生活ではなかなか捻出できないものですからね。

 

 私は1か月くらいのスパンで大きな遊びを入れないと、モチベーションが維持できないのですが、3か月や半年に一度の大きなイベントがあれば充実できるという人もいると思うので、そこはひとそれぞれでしょう。

 

 いずれにせよ「大きな楽しみ」が日々の生活にメリハリを与えるものと考えています。「大きな楽しみ」は先行してスケジューリングしましょう。