札幌自然歩道|西岡公園から札幌台・白旗山を越えて有明へ(6月上旬)

西岡公園

 

先日のブログで書いた札幌自然歩道有明白旗山地区

 

昨日の暴風が過ぎ去って今日は好天に恵まれたので、さっそく行ってみることにしました。

 

ヤマレコでも公開しています。

 

西岡水源地から有明まで

ビアンキKUMA

あさイチでブログを書いてから準備をして西岡公園へ。自宅から意外と近くて8kmに満たない距離でしたので40分程度。今日は最高気温が25℃まで上がる予定なので、半袖にタイツ姿、水1.5リットルと行動食、長袖のシャツだけ持って出発。

 

西岡水源地

西岡水源地に来るのは中学校以来。併設のキャンプ場で野外活動の一環で宿泊した記憶があります。今でも学校の授業であるのかどうか分からないのですが、当時は夕方にフォークダンスを踊ったっけ。マイムマイムとかオクラホマミキサーとかコロブチカとか、、、汗。

 

西岡水源地

水源地周辺の遊歩道は家族連れなどハイカー以外の方の利用も多いですね。自然歩道入口までの間は狭い木道の箇所もあるので、走らずゆっくりめに歩きます。駐車場から1.4kmくらいあります。一部は泥んこになる場所もあるので慎重に。

 

焼山

最初のピークの一つ焼山。もちろん展望は全くありません。焼山の手前に一ヵ所分岐があり、そこから右に行くと焼山に登らないで直接中央峠方面へ行けます。ここでトレランの男性が3名とスライド。自分が少し先行して走り始めたものの、すぐに追いつかれました。ガチで走る方はやっぱり強いですね。一昨日もロードバイクで走っている時に、脇をビューンって追い抜いて行った人がいたし。僕は本当に弱虫だ。

 

お花

中央峠への途中で見つけたお花。この時すでに誤ったルートに進入していたらしく、藪を漕いで自然歩道へ復帰。道迷いは意外とこういう低山で起こりやすいので、スマホのGPS地図は必須。沢地形にいたので、ヤマレコアプリの地図を確認しなければ復帰が難しかったと思います。

 

白旗山

有明までのコース上にある白旗山。2組がちょうど写真撮影中だったので、スルーしてまずは有明の自然歩道入口へ向かいます。今日もFIRE HD8Bluetoothイヤホンで本を聴いていて、この辺で1冊目が終了。山歩きをしながら本が読める時代が来るなんて誰が想像したでしょうか?まるでマルチタスク。

 

有明の駐車場

白旗山から有明の自然歩道入口まではひたすら下り。途中で妥協したくなりました。フィジカルを鍛えるだけではなく、メンタルを鍛えるのも大切。人生ここぞというときに踏ん張りがきくように。人生、山あり谷ありなんてよく言うけれど、登山を習慣化すれば人生を生き抜くことなんてチョロい、ハズ、、、有明まで下りた理由は、今度自宅から自転車で有明まで行ってデポし、反対ルートで西岡藻岩砥石手稲までを歩いてみたいから。そのために入り口を確認しておきたかったのです。たぶん深夜スタートになるので。さて、kindleに2冊目の本をセットして小休止。今日、聞いた本は、

自宅へ帰るまでに2冊とも読了。

 

札幌台

再び白旗山を乗っ越して中央峠(・253)へ。近くに札幌台(・293)への標識が設置されています。どちらの地名も、今日初めて知ったのですが、せっかく来たので寄り道してみることに。好奇心旺盛♪

 

札幌台

ここが札幌台。ここも展望はありませんが、白旗山焼山より広々としていて気持ちが良い場所ですね。ベンチもあるので、ここでも小休止。

 

アシックス FujiTrabuco Lyte

思わず靴を脱いでくつろいじゃいました。写真から臭ってきそう、、、今日もアシックス FujiTrabuco Lyteで。気軽に履いてフィールドに出られるから結構お気に入り。6月21日~22日のAmazonプライムデーでセールに出たら、もう1足購入しようと思います。ちなみに今日6月5日現在の価格は1万円くらい。

 

アシックス FujiTrabuco Lyte

ソールパターンはこんな感じ。ブロックはちょっと固めの感じがするけれど、正直言って僕のレベルではよく分からないんだなぁ。

 

フルグラ

先週登った砥石山での失敗を活かして、今回はフルグラをボトルに入れて持ってきました。この方が食べやすいですね。準備段階では入れずらいですけど、、、あと、走ると背中でシャカシャカ音がする。クマ除けにいいかも。

 

焼山入口

帰り道は焼山をパスして羊ヶ丘CCの方を経由しました。この手前で高齢者2名とすれ違った際、「バスで帰りたいから一番近いバス停までどのくらいある?」と訊かれ、「真栄にしても有明にしてもそこそこ遠いから西岡に引き返した方がいい」と諭したつもりだったのですが、「ここまで2時間かかったから引き返すのはイヤだ」と言って行っちゃいました。僕もそこそこ登山歴は長い方ですが、いわゆるシニアキャリーを引いて登山道を歩いている人は初めて見ました。無事に下山できたのかな?ちょっと心配。