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週記|4月も残り数日。札幌は桜の時期ですね。

 

水曜日は週記の日。4月もあと数日で終了。

 

何と言うか、今月は惰性で走ってきたように振り返ります。

 

季節が一気に進んで桜が咲いているくらいだし、雪山シーズンもほぼ終了しているじゃないですか。この変化に気付かないふりをして、休日には同じことを繰り返しているのもどうなのかなって自省しているところ。

 

ゴールデンウィークが終わるまで残り5日間の休日を抱えている私。予定では札幌150峰を進めていく計画ですが、ちょっと見直しして今月いっぱいで札幌近郊の雪山は打ち切ろうかなって思い始めています。天気もいまいちみたいだし。

 

ちなみにヤマレコに登録している記録は199なので、次の山行で区切るとキリがいいですよね。

 

今週の活動

日にち 内 容

4月20日(水)

 

4月21日(木)

毒矢峰ー南岳 
4月22日(金)  
4月23日(土)  
4月24日(日) タケノコ山ー股下山ー小舎上山
4月24日(月)  
4月26日(火)  

 

今週も2休5勤。

 

でも実態はですよ、休日は出社しているかのように肉体的には過酷だし、勤務日は身体の疲れを取るために緩く仕事をしているんだから、これって休日みたいなもの。

 

だから休日と勤務日を区切るのなんて、もはやどうでもよくなってきました。

 

で、今月も休日は山に通い続け、4月の山行は7回+次の平日休みに最後の1回。それと1泊2日で那覇に遊びに出かけたので、かなり偏った休日の過ごし方でしたね。

 

札幌50峰は股下山で41山目。そのうち、4月だけで14山(リピートを含む)で、札幌150峰は90山目となりました。「小さなこともコツコツと」です。

 

あっ、今週も読書をしていないので、「今週読んだ本」は割愛。

 

ゼロ富士マラニック参加まで残り3カ月

 

7月下旬に開催される「ゼロ富士マラニック」(富士市「ふじのくに田子の浦みなと公園」から富士山頂を往復する24時間112kmコース)に申し込んでいて、出走まで残り3カ月になりました。

 

でも今年は山ばかり登っていてランニングはほとんど行っておらず、完走できるカラダ作りができていません。そもそも完走するための身体のスペックが分からないんですよねぇ。

 

そこで5月に入ってから、未踏の札幌150峰を絡めていくつかのロングランを計画し、ここで自信を付けておこうかなって思います。計画している行程は次の通り。

  1. 自宅から北広山と野牛山、それに白旗山と焼山を加えたコース。80km+1,630m
  2. 真駒内駅から硬石山、青山、豊栄山、兜岩、盤の沢山、八剣山、小天狗岳のコース。70km+3,400m
  3. 自宅から白旗山、焼山、藻岩山、砥石山、五天山、手稲山、ネオパラ山、西野上、三角山、荒井山、円山のコース。80km+3,300m
  4. 空沼二股から空沼岳、札幌岳、定山渓天狗山、無意根山のコース。59km+2,700m。

これを5月と6月で消化できれば少しは強くなれるかなって期待しています。走りきることより、無理なく歩ききること。あとは7月になってから十勝連峰やニセコ、東大雪などでロングハイクができればいいんじゃないかって。

 

もちろんゼロ富士はロード区間が大半なので、そっちのトレーニングをメインで仕上げていかないとね。こんなに大雑把でいいの?

 

新型コロナワクチン追加接種(3回目)

 

過去2回ともワクチン接種後は副反応が出た私。1回目は倦怠感が1週間くらい続いたし、2回目は39℃くらいの高熱が出ました。だから3回目も高熱が出そうな感じ。3回ともモデルナ。

 

ふつうなら高熱が出ることを予想して、休みの前日にワクチン接種の予定を入れるようですが、それって休日を1日潰すことになるわけでしょ?そんなのもったいない。高熱での仕事は何とかなっても、山には登れない。だから仕事の前日にワクチンを打つんです。

 

4月24日で2回目の接種からちょうど6カ月目となり、「さていつ予約しようか?」と悩んでしたら、スケジュール的になかなか難しそう。勤め先はゴールデンウィークなど特に関係ないのですが、意外にも2日とか3日おきに休日が付与されていて、そこは山に行くでしょ。さらにゴールデンウィーク明けも那覇と奄美に行く予定。

 

こりゃあ、早めに打ってしまったほうがいいやということで、22日(金)の夜に思い付きで予約をし、24日(日)の股下山からの下山後に摂取することに決定。

  

季節外れのタケノコ山、股下山、小舎上山にサクッと登って帰宅し、ドニチカきっぷを使って集団接種会場へ。次の山行まで中4日空くので、ほぼ回復する算段。

 

で、結果は次の通り。

  • 日曜の17時にワクチン接種
  • 月曜の深夜から発熱と腕の痛み、倦怠感(登山の疲れなのか区別が付かない、、)
  • 月曜は解熱剤を服用して出社。昼食後も服用。しかし時間が経つにつれて体温上昇。
  • 帰宅後の体温は38℃くらい。
  • 日付が火曜に切り替わる頃、大量の発汗。その後完全回復。

2回目より3回目の方が副反応が軽めと言われている通り、確かに2回目よりは軽かったように思います。 

 

チャンス!前倒しで6月にタイへ行くことにした。

 

ワクチン3回目も終了し、国境の開放やLCCの就航といった追い風が吹いているので、11月の渡航予定を前倒しして6月後半にタイへ行こうってヒートアップ。もちろん11月も行くつもり。

 

さっそく今朝上司とスケジュールの確認し、先ほど航空券の手配を完了。

 

思い立ったらすぐに行動しなきゃ。

 

ちなみにやりたいと思っていることなのにやれない理由なんて、せいぜい次の3つが欠落しているときくらいじゃないか。

  1. 意思
  2. 健康
  3. 経済

それ以外の理由なんて、しょせんは他人や環境を理由しているに過ぎないと思う。

 

さて、帰国時に時間がかかることは織り込み済みなんだけど、一番の懸念は現地出国前72時間以内のPCR検査。これは事前に手配しておいたほうが無難だし、何よりもここで陽性反応が出るとやっかいなことになる。まあ、それもまた旅なんだけれど。

 

それとエアアジアなので本当に飛ぶかどうか。まあ、バウチャーの残りが1万7千円分くらいあったし、差し引き5千円弱の持ち出ししかなかったから、何かあっても損切できるレベルです。

 

いずれにせよ、これを機に私のなかでのコロナは一区切り。ワクチンを3度も受けたんだし。何より、「今日をもってコロナ終わりでーす。」なんて、誰がいつ発表するのかなんて想像つかないもの。もしその時をじっと待っているのだとしたら、思考停止じゃないか。

 

だから人々がそれぞれのタイミングで終わらせていく、これが最適解なんだと思う今日この頃です。

 

札幌の地下鉄は、優先席ではなくて専用席

 

電車やバスに必ず設置されている「優先席」。高齢者や体の不自由な方、妊娠中の方などが優先して使える座席なのですが、札幌市の地下鉄に設置されているのは全国に珍しい「専用席」なので、健常者は使ってはいけないことになっています。

 

しかしたいていの場合、「専用席」は空席になっているのです。たとえ混雑している車両であっても。

 

これって機会損失みたいなもので、何だかもったいない。「専用席」から「優先席」にしてもいいのではないかって思えちゃうんですよ。

 

さて、本題はここから。

 

身体の不自由な方とか妊娠中の方って絶対数が少ないわけで、「専用席」を使う権利がある大多数は「お年寄り」だと思うんですよね。

 

でも「お年寄り」の方々は、たいていの場合普通席に座っているんです。だから青色のシートが空いていて、オレンジ色のシートに座れずに立っている「健常者」がたくさんいる。

 

「お年寄り」の定義が曖昧なのですが、少なくともその世代の方々は「専用席」に座って、普通席を解放したほうがいいんじゃないかって思うんです。

 

「私はまだ高齢者扱いされたくない」みたいな気持ちが理解できないわけではないけれど、座る権利がある人がそちらに座らなければ、いったい誰が座るための席なの?ってなっちゃいません?

 

積雪期に感じた「郊外の空き家」

 

今年の積雪期は多くの山々に登ったのですが、バスを降りて登山口へ向かう途中や、市街地に下山したときに見た光景が印象的でした。

 

それは、玄関の除雪がされいない家々が点在していること。

 

おそらく、何らかの理由で空き家になっているんですよね。

 

2月の大雪の日に宮の沢と手稲峰に登った際、下山した周辺にある家々はすべて人気が無く、道路すら除雪が入っていなかったんです。で、このような事例は他にもあちらこちらにあって、想像するに高齢者が住んでいたけれど入院や他界してしまい空き家になったのではないかと。

 

それはあくまでも仮説ではあるのですが、もし本当にそうだとしたら、人生の終盤に住む場所の最適化というのは、終活の最たるものなんじゃないかって思いました。