タワータイプの電源タップを使ってみたら、思いのほか良かったので紹介してみたい。
PCやモニタの電源ケーブルや、ガジェット関係の充電ケーブルなどが多くなり、電源コンセントの不足に悩まされていた。
電源プラグに関して言うと、ACアダプターのように大きなタイプや、アース線が付属しているプラグなど、いろいろな形状のものがある。
これらを直列タイプの電源タップに接続する場合、隣接するコンセントまで塞いで使えないことが多く、慢性的なコンセント不足に悩まされていた。
そこで最近よく見かけるタワータイプの電源タップを購入してみた。
説明するより、画像で見てもらった方がいいだろう。
こんな感じ。まあ、ごちゃごちゃしている。
四方にコードが分散するので、見映えはよくない。実際には製品案内のイメージ図のようにはすっきりしないだろう。
しかし立体的になったことで、本体そのものの置き場所(面積)は小さい。
旧来の一列配置では床に直置きにしがち。しかも机や家具の背面に追いやられてほこりまみれになることがあった。
これだとあまりスペースを取らないので、机の隅っこに置いても大丈夫だ。私の場合、手前にモニターを置いて目隠しを。
それにこれ一つで事足りる。1か所からすべての電源を供給できるようになった。
そんなに要らないじゃんって思われるかもしれないが、例えば山歩きを含むような旅行から帰った直後などは、スマホ、コンデジの電池、アクションカメラ、ヘッドライト、スマートウォッチ、ココヘリ端末、Bluetoothイヤホンなどを一気に充電しながら後片付けをしたりする。
ほとんどがこうした小電力の機器だから、一度にたくさん接続しても問題ない。
ちなみにUSBのA端子も3か所付いていて、コンセントも各方向に2つずつ挿せる。
私が購入したのは
電源タップ タワー mini型 2m 延長コード 8個AC コンセント 3USBポート付き 180°スイングプラグ TESSAN テーブルタップ たこあしコンセント 雷ガード 一括スイッチ 省エネ
という製品で、ケーブルが3mのラインナップがあったのが決め手ではあったが、実際にはこの手の製品はどれを選んでも遜色はないと思う。
同じような悩みを抱えている方にはぜひ。