給与明細は全部見なきゃ!総支給額と控除もすべて家計簿に転記しよう

 

こんにちは!やまたび北海道のコモ子です。

 

このブログは、北海道の登山や海外旅行などのカテゴリを主に扱うブログなのですが、日常気付いたことについての雑記ブログも展開しています。

 

今日お話しするのは、節約論、第1回目は家計簿についてです。

 

時間がない人のために、記事のエッセンスを先に話します。「給与明細を貰ったら、すべての項目に目を通し、すべて家計簿に転記するということ。これがどのくらい大切なのか」というお話です。

 

それでは、さっそく進めていきます。

 

朝の3分間スピーチで節約論を展開すると、実は喜ばれる!?

 

私の会社では、朝礼の場で社員が3分間スピーチをする機会があります。

 

25日の給料日の朝礼で、私がたまたま話をする機会があったので、給与明細についてお話ししました。

 

この場で少し口頭でアンケートを取ってみました。内容は2つ。

  1. 給与明細を貰ったら、銀行振込額以外は見ないという人、手を挙げて
  2. 家計簿をしっかり付けている人、手を挙げて

この2点です。

 

結果はほとんどの人が、銀行振込額しか見ていない、家計簿を付けていない、ということがわかりました。

 

なお、当社は従業員200名程度の地方中小企業です。

 

 

ここで、「家計簿の正しい付け方」という本を引用してお話します、と言って話を展開しました。実際に本を読んだわけではなく、私の持論です。本から引用しているといった方が、説得力があるじゃないですか。

 

***

 

家計簿には「収入欄」と「支出欄」があります。この収入欄に「銀行振込額」を書いてはいけません、というのが私の持論。

 

収入欄には「総支給額」(税引き前の収入)を書くべきだということです。

 

そして支出欄には、「控除」の項目を一つ一つ転記すべき。

 

「雇用保険料」がいくら、「厚生年金」がいくら、「所得税」がいくら、、、

 

こんな具合です。

 

これは、一見とても面倒くさい行為だと思いますが、効果がいくつかあるのでご紹介します。

 

控除の一つ一つの項目を見ると、税に関する意識が変わる

 

では、どんな効果があるのか考えてみます。

  1. 何にいくら負担しているのかがわかる
  2. 総額でいくら税負担をしているのかがわかる
  3. 税負担を軽減しようという意識が生じる

こういったメリットがあります。

 

 

何にいくら負担しているかを知るのは、固定費の節約に繋がる

 

まず、控除の各項目を転記していくメリットは、何の項目のために自分がいくら支払っているかを正確に理解することです。

 

例えば、住民税に〇〇円、厚生年金保険料に△△円と内訳を知ったところで、直接のメリットはほとんどありません。

 

でも、こういう作業をする習慣を身につけると、家計の中の固定費の見直しに繋がるのです。

 

要するに、毎月の給与明細から家計簿へ転記する過程で、固定費(例えば家賃や生命保険料、スクールの会費など)の項目も同時にレビューをすれば、固定費の見直しをしようという意識が働くわけです。

 

なお、ここでいう固定費とは広義の意味での固定費で、通信費や水道光熱費、医療費なども含んで考えます。

 

これを毎月する効果は結構大きいです。なぜなら固定費の見直しには、家族全員の同意が必要になることが多く、実際のアクション(引っ越しなど)やそのための手続きなどに大きなエネルギーが必要だからです。

 

だから、毎月レビューを行うことが大切になってきます。

 

なお、家計簿に各項目の内訳を転記するときには、金額だけではなく構成比も算出して転記すると、より効果的です。

 

総額でいくら支出しているのかを知る

 

もう一つ、税や保険料の負担が総額でいくらなのか知ることも大切です。

 

例えば私の先月の例に挙げると、基本給と諸手当に占める各種保険料と税金の割合は20.3%となりました。

 

前年にふるさと納税をしていますので、この控除分を考えると実際にはもっと高くなることが予想されます。

 

 

そして総額ですが、各種保険料と税金の合計額はおよそ6万円。

 

私の場合、この金額は家賃+水道光熱費+通信費を合計した金額よりもまだ高いという結果がわかります。

 

そういう事実を知るだけでも、大きなメリットがあると思いませんか?

 

そして、税に対する意識が変わっていくのです。

 

税負担を軽減しようという意識が生まれる

 

会社員の一般家庭において、節税の手段は限られます。そもそも源泉徴収されているわけですし、マイナンバー制度によりますます正確に管理されるようになったと思います。

 

そして、私のように金融業界に明るくない庶民にとっては「じゃあいったい何ができるのさ」と思うかもしれません。せいぜい、ふるさと納税のお礼の品で「得した気分」になったり、生命保険控除が受けられるように行動を起こしたりする程度かもしれません。

 

とにかく、家計の見直しのスタートラインに立つためにも、給与明細を貰ったらすべてを家計簿に転記してみましょう。