もう失敗しない!旅行記ブログの書き方と知っておきたいこと

 

こんにちは!やまたび北海道のコモ子です。

 

このサイトは登山や海外ハイキングといった趣味の特化型サイトですが、ブログを運営して学んだことや、経験したこと、感じたことについても共有しています。

 

 

今回のテーマは「もう失敗しない!旅行記ブログの書き方と知っておきたいこと」についてお話します。

 

対象となる人がかなり限定的なお話ですが「ブログで旅行記を書いてマネタイズもしてみたい」という初心者の方に向けて、参考になれば嬉しいです。

 

 

まず結論から言うと「自分が書きたい旅行記」と「読者さんが求めている情報」には違いがありますよ、ということです。

 

 

根拠となるのは、私がこれまで書いた記事とアクセスの集まり方を分析した結果です。きっと参考になると思います。

 

ではさっそく本題に入りましょう。

 

 

旅行記を書くうえで起こりがちな、書き手と読者さんとの決定的なミスマッチとは

 

まず、これが大前提になるのですが、旅行の体験をブログに書こうとする人にありがちなあやまちがあります。

 

 

それは、読者さんが関心ある記事を書くということよりも、とにかく自分の話がしたいということです。

 

まずここが、書き手と読み手との間でミスマッチが生じている根本的な原因ということを知って欲しいのです。

 

 

リアルの場面での例え話をします。

 

海外旅行から帰ってきてからお友達にお土産を渡すために、休日に会ってランチをする、なんてことがありますよね。

 

そのときにお話しする内容って、基本的に自分の話題が中心で、ほとんどあなたが一方的に話していませんか?

 

感動を伝えたいんですよね。それ、普通のことです。

 

それって、お友達はあなたに関心があるからうんうんって聞いてくれますけど、もしその場に友達の友達がいた場合、それほどあなたの話題に関心がないはずなんですよね。

 

 

これ、ブログも一緒なんです。

 

 

あなたにすでに多くのファンがいる場合なら、あなたの記事を熱心に読んでくれるでしょう。でも、ファンが少ない段階では、たまたまあなたの記事を訪れた人でも、ほとんど読まずに離れていってしまうんですよね。

 

それだと、せっかく書いたブログを、多くの人に読んでもらうことができません。

 

あなたのお話がまるで無人島での独り言のように、インターネットという大きな海のなかで、波にのまれてしまうのです。これ、寂しいじゃないですか。

 

 

普通の人は旅行なんて、めったに行けるものではないので、おのずと旅行記を発信する頻度も少なくなります。

 

そうすれば、あなたのブログに来てくれる可能性がますます少なくなりますし、何よりもあなた自身がブログに賭ける熱意がどんどん冷めていくことでしょう。

 

 

せっかく始めたブログ、花を咲かせずに終わらせたくないですよね。

 

そうならないためにも、自分の話したいことをいったん隅っこに置いておきましょう。

 

あなたの旅行で体験した出来事の中から、まずは読者さんが知りたいことを抽出するのです。

 

 

時系列で書かなければ、必要な情報を抽出できる

 

旅行記を書いて行くときにありがちなのは、出発から帰宅までを時系列で書いていくことです。

 

自分の体験を書こうとすると、一連のストーリーを説明したくなるので、ついつい時系列になってしまいがち。でも、読者さんにとっては必ずしもそうである必要はないのです。

 

そして、時系列で書くことのデメリットとして挙げられるのは、何といっても読者さんにとって、どうでもよいような話まで書いてしまうことなのです。

 

それを無くすためにも時系列で書くのはいったんやめて、読者さんに役立ちそうなことだけを抽出すべきです。

 

 

それともう一つ、時系列で書くことのデメリットがあります。

 

 

それは画像です。

 

 

いまはスマホの画質がとても良く、気軽に撮影することができるため、写真を中心に話題を進めてしまいます。

 

写真は撮影順にフォルダに並んでいるので、画像を中心に話を進めていくと、結果的に時系列になってしまうんです。

 

 

例えば旅行のクチコミサイト「フォートラベル」さんで旅行記を書くと、1枚の画像に対してコメントを書いていく構成になっています。

 

読んでみるとわかりますが、多くの人の記述が時系列になっています。

 

でも、このサイトに訪れる人は、それを知ったうえで見に来ているからいいのです。

 

 

私も利用させていただいている、登山の総合コミュニティサイト「ヤマレコ」さんでも同様です。

 

多くの人が、画像(時系列)に沿って話を展開しています。

 

 

でも、これをあなたのブログでやろうとするとどうでしょう?

 

きっと画像が中心となり本文が少なくなってしまいがち。結局、画像についてのコメントになるのです。

 

 

これはハッキリ言って逆です。ブログの主役はテキストであり、画像は主役になりえないのです。

 

ブログではテキストを補助するために画像を使うのが正解。繰り返しますが、膨大な文章があってこそブログが成り立つのです。

 

 

旅行記の書籍だって、写真はかなり限定的に使われています。写真が中心なら写真集になってしまうじゃないですか。

 

だから、時系列で書いてはいけない、しかも写真を中心にブログを書くとますますその傾向が強くなる、ということですね。

 

 

旅行の話題を記事にするには、どんなことを書いていけばいいのか

 

ここまでお話して触れましたが、時系列に沿ってすべてを盛り込んではいけません。

 

これだけは伝えたいという内容を抽出します。

 

もし、体験した内容のエピソードであれば、面白くてついつい読んでしまうような書き方。共感が得られるような書き方がいいでしょう。

 

でもこれは結構難しい。こういう文章が書ける人は少数です。

 

 

そこで、自分が教えたいという情報について、その詳細を説明していく方法がおススメです。

 

 

例を挙げてみましょう。

 

 

海外旅行先で感動するくらい、美味しいお料理に出会ったとします。

 

この場合、ブログにどんなことを書くべきでしょうか。

 

リアルで体験した「お料理に対する自分の反応」、こういう1つのシーンについては、インスタやフェイスブックなどのSNSでそのまま伝えるべきことです。

 

旅行先で出会った美味しいお料理に関してブログで伝えるべきことは、

  • そのお店への行き方、地下鉄を下りてからのルートは
  • どんなメニューがあって、お店の雰囲気はどんな感じなのか
  • 注文はどうやってするのか、英語は通じるのか
  • お会計が現金のみか、クレジットカードは使えるか
  • チップは必要なのか、その渡し方や相場はいくらが妥当か
  • 店内でフリーWiFiは使えるか

などといったHow Toがメインになります。

 

ブログで伝えることは切り取られたシーンではありません。読者さんはその周辺の情報を探しに来ているのです。

 

こうやって見ると、どうでしょう?あなたが食べたお料理そのもののことはそれほど重要ではない、ということがお分りいただけますか?

 

 

ここを意識して記事を書いていきましょう。

 

 

この辺は、ガイドブックやキュレーションサイトでは、なかなか深掘りできない苦手な分野です。ここであなたの実体験が役に立つのです。初心者のブログの立ち位置とは、こういうところにあります。

 

 

 

読者さんが求めているのはこういう記事。読者さんはあなたの実体験を通じて発信する情報の信頼性を拠りどころにして、知りたい情報に肉付けをしていきます。

 

 

それでも旅行記を書きたいなら、自分の世界を表現しよう

 

旅行記を通じて、アクセス数とマネタイズも意識するのであれば、それが必須です。

 

でもそうは言っても、そういう記事ばかりを書くのはつまらないわ、という気持ちもよくわかります。

 

 

つまるところ、旅行記って自己満足なところがあるからです。ブログの中で、自分があとで見て楽しむ、そんな記事があっても何ら否定はしません。

 

ここまでの話題に矛盾するかもしれませんが、実際のところ私もそういう記事を多く書いてきましたし、むしろ最近は増えている傾向があります。

 

書いていて楽しんです。

 

 

でも理由はそれだけではありません。

 

 

文章力を磨くことと、表現力を磨くことも目的の一つにしているから。

 

私は典型的な理数系の人間で、小学校から高校まで国語の成績が悪く、英語もダメでした。

 

でも、20代から読書の習慣を設け、日記やブログで文章を書くことで、文章力が少しずつ向上しているものと自己評価をしています。

 

いくつになっても成長することって喜びなんですよ。

 

 

それとブログは文字だけなく、画像の加工やイラストを加えることで、自分の世界を表現することが得意です。

 

自分の世界を表現する、言い換えれば発表する機会があるというのも喜びです。

 

後期高齢者になっても、グループでフラダンスを披露したり、合唱を披露したりする方って輝いているじゃないですか。

 

歩道の街路樹脇にボランティアで花壇を作るのも自己表現の場の一つ。

 

 

旅行記のブログって、そういうポテンシャルも秘めているんです。

 

見に来てくれる読者さんが一緒に共感してくれるような自己表現で書き上げた旅行記。それを作り上げていく過程は面白いし、生きがいにつながります。

 

だから、ちょっとハードルは高いし最初からアクセス数も狙えないけれど、これも積極的にやるべきです。読者さんがオモシロイと感じる、共感してくれるような自己表現が必要ですが、、、

 

 

最初からそこを狙える表現力と続けていくモチベーションを維持できる方であれば、旅行記を楽しく書き続けることができるでしょう。

 

 

なお、旅行に関するブログでマネタイズをするのは難しい、と言われています。「旅行ブログは稼げない」と言うのが業界の常識になっています。ですから、ブログで生計を立てていこうと考えている人は、辞めるべきカテゴリです。

 

それでもアドセンスを中心に運営していれば、ひと月に数千円から数万円の収入は確実に得られるでしょう。

 

ブログを楽しく運営し、そこそこでも構わないのでマネタイズもしたい、そんな方にはおススメのジャンル。自分がブログを書きたい理由と、読者さんに自分のブログが果たすべき役割、それと少々のマネタイズ、これらが上手く噛み合えば、こんなに楽しいカテゴリはないと思います。

 

旅行は、老若男女、古今東西多くの人に愛されるレジャーです。きっとあなたの情報を求めている人がいるはず。ぜひ楽しみながらブログを書きましょう。

 

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非常にターゲットを絞った記事になりましたが、参考になれば幸いです。

 

かくいう私も、実践を通じての反省点をまとめて、この記事を書いています。公開している過去の記事に目を通していただければよくわかります。

 

 

これから旅行記ブログを始める方が、ブログを長く楽しんで続けられるように願っています。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。