登山中の塩分補給にいかが?アクエリアス塩分補給タブレット

アクエリアス塩分補給タブレット

 

アクエリアス「塩分補給タブレット」という商品があり、登山中の塩分補給に使えるかどうかお試し購入してみた。

 

先日のオプタテシケ山⇨トムラウシ山では5粒ほど持って行ったが、午前中にはすでに底を尽きてしまった。

 

僕は甘党で、特にチョコレートが大好きなので、行動食でしょっぱい食べ物を取ることは少ない。

 

なので、下山が近くなると無性にポテトチップスが食べたくなることが分かっているので、車中にポテトチップスを残置してから山に登る。

 

たいてい帰りの林道の運転中、プリングルスの緑缶を食べているものだ。

 

で、このタブレットを清涼飲料水のアクエリアスと比較した場合、どのくらいの効果が期待できるかが気になるところ。

 

そこで実際に、メーカーが公表している栄養成分表示を比較してみようと思う。

 

栄養成分表示の比較

 

まず、アクエリアス「塩分補給タブレット」の包材裏に表示されている情報は、「1袋(60g)当たり」のもの。

 

熱量209kcal、たんぱく質0g、脂質0.8g、炭水化物51.0g、食塩相当量3.2gとある。

 

これを100g相当に変換して再計算すると、

 

熱量348kcal、たんぱく質0g、脂質1.3g、炭水化物85g、食塩相当量5.3gになる。

 

よく分からないと思うので、表にして比較してみる。

 

清涼飲料水「アクエリアス」

100ml当たり

熱量 19kcal
たんぱく質  0g 
脂質 0g
炭水化物 4.7g
食塩相当量 0.1g

アクエリアス「塩分補給タブレット」

100g当たり

熱量 348kcal
たんぱく質  0g 
脂質 1.3g
炭水化物 85g
食塩相当量 5.3g

 

で、この表だけを見ると驚くかもしれないが、アクエリアス「塩分補給タブレット」の1粒当たり重量は約2g(内容量60gに対して約30粒入り⇨出典元「いつもいちばんいいものを」)なので、実際はこの50分の1の値となる。

 

もう一度、表にして比較をしてみる。

 

清涼飲料水「アクエリアス」

100ml当たり

熱量 19kcal
たんぱく質  0.0g 
脂質 0.0g
炭水化物 4.7g
食塩相当量 0.1g

アクエリアス「塩分補給タブレット」

1粒(2g)当たり

熱量 7kcal
たんぱく質  0.0g 
脂質 0.0g
炭水化物 1.7g
食塩相当量 0.1g

 

数値、計算間違いないよね?

 

このように比較した場合、コップ1杯(200ml)程度の清涼飲料水「アクエリアス」を飲むのと同じくらいの塩分補給効果を狙うなら、「塩分補給タブレット」を2粒ほど口にすれば良いことになる。

 

もちろん、机上の単純計算だから体感的な違いはあるだろう。

 

一緒に水を飲むかどうかでも、吸収のされ方に違いがあるかもしれない。

 

さて、食品表示法の猶予期間がこの春で終わり、栄養成分表示のナトリウム(mg)が食塩相当量(g)に切り替わったことで、小数点以下の数字を丸めると同じ0.1gになった。

 

ちなみに、食塩相当量(g)=ナトリウム(mg)×2.54/1000で計算できる。

 

この2.54という定数は円周率3.14みたいなもので、暮らしに役立つ数値だと思う。

 

まあとにかく、山を歩きながらこのタブレットを20分に一度くらいの間隔で口にしていれば、1時間に1回300mlのアクエリアスを飲んだのと同じくらいの塩分補給になる計算だ。

 

一般的に売られている塩飴より、小粒で軽量、しかもきちんと個包装されているので使いやすい。

 

飴と違って、そのまま噛んで飲み込んでしまっても大丈夫

 

残念ながら、先ほど出典元として引用した販売者三菱食品「いつもいちばんいいものを」の情報では、発売期間は8月7日までとのこと。

 

ちょっと良いモノを見つけたのに、リピできそうになくて残念かも。

 

雌阿寒岳

意外と雪山こそ塩分補給が大切なのかもしれない。発汗量対水分摂取量の比率を夏と冬とで比較した場合、冬の方が成績が悪い気がしてならないからだ。雪山でコーンポタージュやカレーヌードルが食べたくなるのは、温かい食事が欲しいという欲求だけではなく、塩分が欲しいという体のサインなのだと思う。

 

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