北海道の山(道東・道北)

雌阿寒岳雪山ハイク|冬型の気圧配置で5合目で惨敗(2月上旬)
2021年2月3日、冬型の気圧配置が強まる中、道東の雌阿寒岳へ登りに行ってきました。結果は強風につき5合目で撤退。夏は易しい山ですが、やっぱり冬の強風は侮れません。
秋の雄阿寒岳の記録。雌阿寒岳より人気は劣るし、訪れる人も少ないやまですが、さて実際のところはどうでしょう?山頂から見下ろすパンケトー、阿寒湖の対岸には雌阿寒岳とフップシ岳が見え、登山道脇には太郎湖や次郎湖も。素晴らしい山です。
日本百名山の斜里岳には、清里コースと斜里コースの2本の登山道があり、斜里コース(三井コース)は知名度が低く登る人があまりいないようです。しかしながら、コースタイムは短く渡渉も無いので、個人的にはおススメしたいコース。登山口までのアクセス方法について、詳しく説明します。
斜里岳には2つの登山コースがありますが、今回はマイナーな三井コース(斜里コース)から登ってみました。8月、快晴の週末にもかかわらず、僕が登った時間帯でスライドした人はたったの一人。山頂は貸し切り状態でした。
知床連山の名峰、羅臼岳。ここから眺める国後岳にも山々があり、最高峰の爺爺岳は道東で最も高い山になっています。今日は天気に恵まれ、国後島を見ながら羅臼岳とサシルイ岳を楽しんでみました。
2018年1月1日の武佐岳登山を振り返り、林道の除雪状況などを共有します。除雪最終地点は標高点・310付近。憩清荘付近まではツボ足で登れ、それ以降はスノーシューで山頂へ。標高700mを越えると傾斜が増してくるので、意外と疲れます。
北海道の百名山のなかでも、かなり知名度が低い北見富士(留辺蘂)へ厳冬期に訪れてみました。4時間半にわたる悪戦苦闘の末、山頂まで残すところ300mの距離で敗退。それでも何とか急斜面を克服し、平坦地まで登ることができました。
冬の雌阿寒岳の魅力をお伝えします。前半はスキーやスノーシューで樹林帯を、後半は開放的な斜面をアイゼンでガシガシ登ります。雌阿寒岳は冬でも車で登山口へアクセスでき、歩行時間も短め。天候が穏やかであれば比較的登りやすく、眺めも抜群です。
雌阿寒岳・阿寒富士(雌阿寒温泉コース)|初心者向け登山の定番(5月中旬)
北海道の道東には日本百名山に選ばれている山が全部で3つありますが、その中でも阿寒岳は初心者でも登りやすい山で、北海道内にあるの他の百名山に比べて1か月以上雪解けも早いのが嬉しいところです。そのため、5月の連休明けから6月に焦点を絞れば、天気も穏やかで日照時間も長く、快適な夏山ハイキングが楽しめます。
利尻山(鴛泊コース)|6月のナイトハイクでご来光
利尻山は日本最北の日本百名山で、利尻島へは北海道の最北端に位置する稚内市から島に渡ります。北海道外から訪れる場合は飛行機で直接アクセスするのが最良ですが、陸路で稚内市まで移動するとなると、アクセスが厳しいのが利尻山です。これは北海道在住者においても同様で、日帰りはまず不可能と考えてもいいでしょう。もっと言うならば、旭川市以北に在住で1泊2日、それ以外であれば2泊3日が妥当です。

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