世間は夏休み真っ最中だけど、僕にはそんなの無縁で絶賛8連勤中。
ただ、13日に平日休みがあるので、そこで出かけようと思っているのだけど、いつものニコニコレンタカーには空きのクルマがないみたい。
近隣の数店舗すべて、空きがない状況のようだ。
やっぱりお盆休みの北海道は人気があるのか?
万事休す、この暑い中でロードバイクでも乗るか?と思ったら、、、
思い込みを捨て、原点に立ち返って考えてみる
ふと、先日中部国際空港でレンタルしたことを思い出し、ダメもとで楽天トラベルから検索してみると意外や意外、レンタカー大手各社にはまだまだ結構な在庫があるみたい。
しかも北海道内のニコニコレンタカーはこの時期割増料金が加算されるので、それと比べれば料金にほとんど大差はない。
さっそく予約。
13日は、道南の方が天気が良さそうなので、ドライブがてら駒ヶ岳にでも行ってみようかと思う。
飛行機もLCCに慣れていると、コスト面でそれ以外の選択肢がないような錯覚に陥るけれど、よくよく調べればそうでなかったりする。
先入観というか、思い込みが良くない。
自分の中で一度ベストを見つけても、継続的にベストを探る活動をしないとダメなんだね。
で、今回の登ってみようと思う駒ヶ岳の状況。
●森町のホームページ
●北海道森林管理局のページ
どちらもタイトルが一緒で、書いてある内容も同じ。
今年は噴火警戒の観点のみならず、新型コロナウィルス感染拡大防止の観点も加えて記述されている。
概要は次の通り。
- 入山できるルートは赤井川コースのみで、最終地点は馬の背まで
- 6月1日から10月31日までの期間のみ
- 9時~15時までの時間帯のみ
かなり、がんじがらめ(汗)
で、根拠も示されており、協議を重ねた上での任意の規制とある。
この任意の規制というのがやっかいで、法に基づく規制ではないので罰則がないということ。
しかもここまで開示されているため、あとは登山者によるモラルに判断を委ねるという印象。
おそらく、馬の背の規制線を越えたところで、関係者は上記を内容を抑えているので何も咎めないかもしれないものの、他の一般登山者は冷たい視線を浴びせるだろう。
5月頃の緊急事態宣言時に、豊平川の河川敷でピクニックをしている人に向け、世間が激しい批判をしたのを思い出す。
それにしても、登山者に向けて朝9時から入山開始というのは、ちょっとどうだろう?
まあ、今回は同行者がいて、ドライブついでの遠足みたいなものなのだからいいのだけど。
道南の山へ登るのは、2016年の9月以来4年ぶり。しかもこんな真夏に大雪山や日高山脈ではないなんてとっても珍しい。一般道のドライブで訪れる道南方面は、道東や道北とはスケール感が異なるので、個人的には好きだ。