![蘭島](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/sf47b2cf0a041c862/image/i66ada778ebc6db6d/version/1603025018/%E8%98%AD%E5%B3%B6.jpg)
最近の休日はもっぱら山歩きばかりの私ですが、今日は職場の若い人達に遊んでもらい、ロードバイクで余市までサイクリング。
札幌市内に住んでいて、小樽や余市へドライブなんてめったにしないけれど、自転車ならちょうど良い距離。
今シーズンのロードバイクはそろそろおしまいというタイミングで、初めて3人で出かけることにしました。
北一条通りを手稲区方面へ。神宮前でいきなり失速か!?
![中央区と西区の境目](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/sf47b2cf0a041c862/image/ia4786b89405cbf2e/version/1603021631/%E4%B8%AD%E5%A4%AE%E5%8C%BA%E3%81%A8%E8%A5%BF%E5%8C%BA%E3%81%AE%E5%A2%83%E7%9B%AE.jpg)
今回のメンバーは全員家が近いので、近所の駐車場で8時30分に待ち合わせ。
まずは北1条通りを手稲方向に向かいます。
メンバーは僕より20歳若い子と30歳若い子。
そりゃあオジサン、最後尾を頑張ってついて行きますよと頑張ってみるものの、北海道神宮前の上り坂でいきなり一気に引き離されます、、、汗
![プリテイン15g](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/sf47b2cf0a041c862/image/id8e0ceb8b0af5df1/version/1603022003/%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%86%E3%82%A4%E3%83%B315g.jpg)
出発から1時間30分後、最初の休憩ポイントの銭函セブンイレブン。
おとといの仕事帰りにハーフマラソンの距離を走った疲れが残っていて(言い訳)、とりあえず補給だけはしっかりして、遅れを取らないように配慮します。
山歩きと違って補給ポイントは無限にあるけれど、足を止めると全く進まないのが自転車のツライところ。
![張碓峠](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/sf47b2cf0a041c862/image/i8693d7e5e97b493c/version/1603022522/%E5%BC%B5%E7%A2%93%E5%B3%A0.jpg)
小樽までの区間で最大の難所は張碓峠。
カラダが慣れてきたのか、お菓子のおまじないが効いたのか、この登りはスイスイ行けました。
小樽を目的地とするなら、あとは下るだけで楽チンです。
![かま栄](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/sf47b2cf0a041c862/image/i8d7a48c0f68f461a/version/1603022757/%E3%81%8B%E3%81%BE%E6%A0%84.jpg)
2回目の休憩は小樽のかま栄さん。
ここで作戦会議。
余市まで足を延ばすか、それともメシ食って朝里川温泉で風呂に入って帰るか。
「僕、余市行きたいです」という若手の意見で、今日の目的地は余市に即決。
ここから余市まで先頭を走るのは、自分の役目になります。
![トンネル内のロードバイク](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/sf47b2cf0a041c862/image/iba458ed002aa6f56/version/1603023152/%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB%E5%86%85%E3%81%AE%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%AF.jpg)
長橋、オタモイと向かい風の登り基調で、塩谷を抜けて蘭島へ。
前に誰もいないのでペースが掴めず、スイッチも入ってしまって振り返ると誰もいない。
一度トレインを立て直して、トンネルを抜けて余市へ向かいます。
![蘭島](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/sf47b2cf0a041c862/image/iff6e2c721a34dfd6/version/1603023428/%E8%98%AD%E5%B3%B6.jpg)
余市の柿崎商店さんでお昼にしようと思っていたのですが、日曜のランチタイムと言うこともあってやはり行列。
道の駅でちょっと休憩し、小樽に戻ってからちょっと遅めのランチにすることに。
小樽へ戻る途中では、せっかくの青い空と海に少しでも触れるべく、自分一人だけ海辺へ下りてみました。
たまには海を見るのもいいですよね。
![テレビ塔](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/sf47b2cf0a041c862/image/i9ef27fcd8332b634/version/1603023794/%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E5%A1%94.jpg)
小樽では僕の中で恒例となっている入船町の”麺処龍仁”さんでラーメンをいただきます。
店主さんとはずいぶんと久しぶりの再会。
その後は、2回くらいコンビニ休憩を入れながら、17時には札幌の中心部に戻ってきました。
![夕暮れ時の豊平川](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/sf47b2cf0a041c862/image/i7756441f495e9512/version/1603024102/%E5%A4%95%E6%9A%AE%E3%82%8C%E6%99%82%E3%81%AE%E8%B1%8A%E5%B9%B3%E5%B7%9D.jpg)
夕暮れ時の豊平川。
一瞬、”今日は絶好の山日和だったなぁ”と感じましたが、仲間と過ごすこういう休日も楽しいもの。
次は彼らを山に誘えばいいわけですしね。
![ビールで乾杯](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/sf47b2cf0a041c862/image/i3ed92fae9e542bde/version/1603024319/%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%A7%E4%B9%BE%E6%9D%AF.jpg)
最後は近所で反省会。
”ねぇねぇ、焼き鳥食べたくない?”と誘いながらも、内心は自分がビールを飲みたいだけ。
「コロナが解決したら台湾一周に行こう」「しまなみ海道を走りに行こう」など僕がやりたい事を巧みに吹き込んで、1時間くらいでサッと切り上げます。
う~ん、悪いオジサンです。