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初雪の早池峰山|今年はなんとかリベンジを果たせてとりあえず満足

 

今朝は仙台のネカフェで目が覚めると、入店から7時間45分が経過しており、あと15分で割増し料金が請求され始める時間。

 

まだ朝の6時前だけど、このままグズグズしていてもどうしようもないので、出発することにしました。

 

国道4号を北上し、まずは栗駒山の登山口があるイワカガミ平へと向かいます。

 

実は今日までハイシーズンの交通規制が行われており、500円の協力金を支払ってシャトルバスに乗り換える必要があるみたい。

 

でも現地へ行ってみると、誘導員さんから「倒木が道路を塞いでいるし、今日は風が強いから登山は自粛してほしい」と言われ、急きょやめることに。

 

で、とりあえず国道4号をさらに北上してみると、午後から天気が回復しそうな感じがしたので、明日登る予定の早池峰山登山口まで行ってみることに。

 

あわよくば、今日の午後からサクッと登れたらいいかなと思って。

 

初雪の早池峰山

 

で、現地ヘ行ってみると、やっぱり登ってみたくなるじゃない。

 

ウェアだけは冬装備で来たので、行けるところまで行ってみようって。

 

8月末の富良野岳の時と同じくらいの強風にびくびく怯えながらも、グングン標高を上げていく。

 

最初から小雪は舞っていたけれど、そのうち肌が痛くなるくらい叩きつけてくるので、バラクナバも装着して対処。

 

防寒テムレスにブルネイパーカー、アンダーもレイントレッカーパンツ着用なので、凍結しなければ大丈夫だと冷静に判断。先を急ぎます。

 

早池峰山山頂


結局、1時間強で山頂へ到着。


昨年11月に敗退して、心残りだったものがスッキリしたので満足。


まあ、晴れていないので不完全燃焼なんだけど、まあそれはそれでチャンスがあればまた来ればいいかなって。


かつや

 

下山後は奥州市街地まで移動して、いつもの「かつや」さんで外食。

 

普段は納豆とかフルグラばかり食べてるから、旅先の外食は本当にご馳走に感じます。

 

ホント、日常生活のレベルは低空飛行にしておいたほうがいいって思う。私は死ぬまで贅沢なんか不要。日当たりの悪いワンルームマンションで毎日質素な生活で十分幸せ。

 

舞鶴の湯

 

その後はお風呂。

 

水沢温泉「舞鶴の湯」さんで汗を流すというより、心底冷え切ったカラダを温めます。

 

お風呂の後は、ロビーでサクッとヤマレコの更新を済ませちゃいます。

 

ネカフェ

 

再び奥州市の市街地まで戻り、セブンイレブンで一番搾りとコンソメチップスを購入。

 

これからの時期は冷え込んで車中泊は厳しいので、今日もネカフェヘ。昨日読み切れなかったワンピースの続きも読みたいし。

 

駐車場でお風呂上がりのビールを飲みながら、WiFi泥棒してブログを更新。ネカフェの中では8時間のタイムリミットで少しでも多くの睡眠時間を確保しようという、ケチくさい魂胆です。

 

さて、明日は栗駒山のリベンジ。

 

こちらもおそらくガスガスの寒い中サクッと登って、明日も昼前からお風呂に入ってネカフェでマンガ読んでるのかな〜って感じです。