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正月は台湾へ行こう!と思った矢先

 

私の勤め先は1月4日から仕事始めでしかも大晦日も勤務なので、正月は3日間のみの休日。これ、例年一緒。

 

でも全社員のほとんどが半ば強制的に3連休を取らされるので、私みたいなタイプにはある意味では不自由でありがたくない3連休。できれば別な日に振り替えたい。うん、ワガママ。

 

今は航空券が高値で推移しているので、この時期の海外旅行はちょっと無理。もちろん国内は需要が回復してきたのでコスパ悪すぎ、論外。

 

そうなると毎日のように近所の山に出かけ、風呂に入ってビールで終わるという3日間になってしまう。これじゃあ退屈だよね。

 

で、悪あがきでスカイスキャナーで検索していたら、12月31日出発、1月3日帰国の旅程で台北往復が43,000円で出ています。スクートで札幌ー台北の直行便。これ、昨日(11月14日夜)の状況。チャンスの女神を前髪を掴んだかもしれぬ。

 

そもそも北海道で暮らす私が正月に海外へ行こうとしたら、新千歳からの直行便、しかもLCCでないと国内での乗り継ぎコストが割に合わない。だから2023年の正月は無理だろうって。

 

しかしここにきて各航空会社の路線が復活しはじめ、しかも台湾への入境も大幅に緩和されたじゃない。

 

これは買いか。大晦日なんて付き合いで出社しているようなものだから、有休を取って行けばいいんじゃないか、ということでウズウズ。マラソンのイベントはないけれど、正月に楽しめるのはやはり中華圏。台北市内はハイキングもできるし、レンタサイクルで遊んでもいいじゃない。

 

でもちょっと待って。個人旅行の入境は?宿泊は?いったいどうなんだろう?

 

まず宿泊。台北市内ならドミトリーで十分、1泊4,000円くらいから見つけられた。

 

ただ一つ気になることが。自主防疫期間中のお話。7日間は一人一室という風に書かれていて、はたしてドミトリーでも大丈夫なんだろうか?って。

 

よくよく調べてみると、バスルームも個別に分かれていないとならないらしい。

 

それと期間中は検査キット4本が渡され、決められたタイミングで検査して陰性を確認しないとならないらしい。この辺がどのくらい厳密に行われているのか、その空気感が掴めない。こういうときはTwitterが力を発揮するんだけど、活用していない私。残念。

 

少し酔った状態でここまで進め、「こりゃ今回は時期尚早かな」と思って一旦就寝。

 

で、寝ている間に考えがまとまった。

  • 「自主防疫期間」と言っても空港で渡される抗原検査キットをセルフで行うだけだし、陰性なら特に問題ない。
  • 31日の到着は夜遅いから、年明けは台北市内を深夜徘徊して1日と2日だけホテルに泊まればドミに3泊するのと変わらないよね。

そして今朝、航空券を予約しようとしたら、、、55,000円に値上がり。

 

昨夜見たのは、はぐれメタルだったのか?

 

数か月中に「自主防疫期間」もなくなると思うし、peachの新千歳ー台北線も復活するかもしれない。でもそんな希望と今回の件は別物。やはり正月3連休に海外へ行かないのはもったいない。

 

と、ここまでブログを書いていたら今度は53,000円に値下がりした。

 

諦めずにしばらくウォッチしようと思う。一度知ってしまった最安値を放棄してでも、今決めて行く価値はありそうだ。

 

追)11月16日早朝、48,000円台まで下がってます。

 

追2)結局行くことにしました♪

 

台北桃園空港

最後に正月を海外で過ごしたのは2017年の台湾。正月の渡航はやはり特別な感じがするんですよね。