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雪道のランニングにモンベルのイージースパイク

 

雪道の通勤ランニングにモンベルのイージースパイクを使っている。個人的にかなりおススメ。これを装着すれば、夏のランニングシューズも雪道仕様に変身できる。トレランシューズが最適だ。スーパーやコンビニに入るときでも脱着が容易なので、かなり重宝している。

 

ところが3シーズン目を迎えた今年、ゴムの一部が切れてしまった。シューズに装着した状態で玄関に置いていて、特に何の衝撃を加えたわけでもなく切れてしまった。おそらく素材が疲労していたのだろう。

 

ゴム系の素材なので、もしかするとライターであぶって接着できるかもしれない。しかしこれでは是正ではない。全体的に消耗しているものと判断して、買い替えることにした。高い買い物ではない。

 

 

モンベルイージースパイク

 

サッポロファクトリーのモンベルショップへ行き、2,420円で購入。毎日使うので、ワンシーズンで元が取れる程度の価格だ。さっそく今日から使用している。

 

せっかくお店に来たので、その他にもお買い物をしよう。

 

これから雪山シーズンを迎えるので、3ポイントサスペンダーと冬用の靴下も購入した。

 

私の場合、雪山ではサスペンダーが必須アイテムなのだが、先シーズンいつの間にか失くしてしまった。色がブラックのためか脱いだ後に失くしやすいように思う。雪の上では黒は目立つが、車内やバッグの中では目立ちにくい。レンタカーの中とかバスの車中に置き忘れた可能性が高い。

 

手袋も同様。帰宅して洗濯や乾燥しようとすると、片方だけがないことがよくある。黒はそういうデメリットがあるように思う。

 

 

そこで今回購入した靴下は、あえて赤を選んだ。赤なら片方だけ失くすことはないだろう。

 

 

イージースパイクの話に戻す。

 

スパイク部分が足裏の母指球付近にあるので、前傾姿勢でつま先の方から着地するように走る分にはスパイクがしっかりと効く。

 

しかしちょっと後傾になってかかとから着地すると、ツルっと滑るので過信できない。

 

なのでスキーと一緒で下り坂こそ前傾姿勢だ。スキーをまともに滑れないお前が語るなってお叱りを受けそうだが。

 

そう考えるとランニングには適しているが、ウォーキングではあまり恩恵が得られないかもしれない。片足に2枚を前後逆に装着することで、かかと部分にもスパイクを効かせられるかもしれないが、それならスパイク付きのシューズを買った方がいいかもしれない。

 

いずれにせよ、私にとっては冬の通勤に必須アイテムなのはこれからも変わらない。