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今回の台湾旅行は台風21号接近で先手対処することにした話

今日は旅の5日目。

 

旅先からブログ更新することはあまりないのだけど、訳あってそうなっている。

 

日曜にエバー航空マラソンを走った後、体調を崩してしまった。これが1つ目。

 

もう1つは、月曜から4日連続で山歩きの予定を組んでいたものの、こちらも天候が悪くて中止にした。これが2つ目。

 

月曜朝に宜蘭に着いたらシトシト雨が降っている。しかも季節外れの台風が迫っているという。山に登らなければ花蓮や台東へ行くサブプランを考えていたが、体調が優れないので移動中心の旅を避けたいところだ。

 

そこで比較的晴れていて、滞在費を低く抑えられる台中へ移動して3泊することにした。

 

15時に台中のホテルにチェックインしたら、気が緩んだのだろう。一気に発熱してその後14時間も寝込んでしまった。さらに追加で3時間寝込む。

 

悪寒が酷いのでエアコンも切って布団に包まった。今日も1日ホテルでおとなしくしていれば、明日には回復しているだろう。旅先でこういう休みを入れるのは不本意だが、仕方がない。カラダが資本である。

 

山登りを中止した段階でちょうどトリップドットコムから連絡があった。1日のハノイ行きの昼のフライトが欠航になるらしく、約7時間後のそれに振替えても良いかという打診であった。

 

山登りをしなければ台湾にいる必要性はない。台風が来るので、計画を1日前倒しにして31日のフライトに振り替えた。しかし、これが仇となった。

 

台風の予想進路は台湾を直撃するらしい。31日から1日にかけて大荒れになるので、31日19時のフライトは欠航になる可能性がある。それだけは回避したい。

 

ではどうするか?

 

さらに1日前倒しして、30日のうちに台中からハノイへ飛ぶ。これだと台中のホテル1泊分の宿泊費が無駄になるし、ハノイのホテル1泊分とハノイ行きの新規の航空券が追加でかかる。

 

31日に台風の影響を受けなければ、その航空券も払い戻しを受けられなくなる。最大の損失額は3万円くらいだろうか。

 

一方で予定通り31日にしておいたらどうなるだろう?欠航になってしまったら、1日に振り替えられるだろうか?経験上、天候による欠航の場合、すぐに振り替えできないことが分かっている。まあ、LCCとはそういうものだ。

 

そこで明日30日に台中からハノイへ飛ぶことにした。国際線は欠航になることは少ないものの、さすがに直撃は厳しいだろう。

 

結局、台中ではほとんど何もしないでホテルで過ごすことになった。せめて今晩1回だけ台湾料理を食べながらビールを飲めたらいいと思う。