今までに参加した海外マラソンと海外ムダ旅について、履歴をまとめてみた。
2016年から足掛け10年に渡って続けてきたので、ここで一度区切りを付けてみたい。
2025年8月現在で63回の海外渡航と、残り3回分の支払い済みの旅行を含めて66回の海外渡航をしていることになる。
フルタイムで働く一般職サラリーマンにしては、よくやったと思う。好き勝手に休ませてくれた職場と仲間に感謝したい。
費用については、仮に1回当たりの渡航が7~8万円と仮定すると、10年で500万円くらい使ったことになる。決して悪くない自己投資だったと思うし、40代を振り返ってみて悔いはない。
連 番 | 滞在都市 | 年月 |
マラソン大会 参加履歴 |
1 |
台北 | 2016年1月 | |
2 |
クアラルンプール | 2016年8月 | |
3 |
バンコク、香港 | 2016年9月 | |
4 | ソウル | 2016年11月 | |
5 | 台北 | 2017年1月 | |
6 | シンガポール、クアラルンプール | 2017年1月 | |
7 | マニラ | 2017年2月 | |
8 | 上海 | 2017年3月 | |
9 | ソウル | 2017年3月 | ①ソウル1 |
10 | 香港、深圳 | 2017年4月 | |
11 | 釜山、大邱 | 2017年5月 | |
12 | ジャカルタ、クアラルンプール | 2017年9月 | |
13 | 釜山 | 2017年10月 | |
14 | ホノルル | 2017年12月 | ②ホノルル |
15 | バンコク、ホーチミン | 2018年1月 | |
16 | ソウル | 2018年3月 | ③ソウル2 |
17 | クアラルンプール | 2018年4月 | ④KL |
18 | バンコク、シェムリアップ | 2018年6月 | |
19 | シンガポール | 2018年7月 | |
20 | 広州、深圳、香港 | 2018年10月 | |
21 | シンガポール | 2018年12月 | ⑤シンガポール |
22 | ムンバイ | 2019年1月 | ⑥ムンバイ |
23 | 香港 | 2019年2月 | ⑦香港 |
24 | ソウル | 2019年3月 | ⑧ソウル3 |
25 | コタキナバル | 2019年4月 | |
26 | ソウル | 2019年4月 | |
27 | 台北 | 2019年5月 | |
28 | ソウル | 2019年5月 | |
29 | 大邱 | 2019年6月 | |
30 | 大邱 | 2019年7月 | |
31 | 大邱、釜山 | 2019年8月 | |
32 | 釜山 | 2019年10月 | ⑨釜山 |
33 | ルアンパバーン、ハノイ | 2019年10月 | ⑩ルアンパバーン |
34 | バンコク | 2019年11月 | ⑪バンコク1 |
35 | 台北、宜蘭 | 2019年11月 | |
36 | 台北 | 2019年12月 | ⑫台北1 |
37 | 台北 | 2020年1月 | ⑬SC台北1 |
38 | チェンマイ、バンコク | 2020年2月 | ⑭シークラン |
39 | パタヤ、バンコク | 2022年7月 | ⑮パタヤ |
40 |
シドニー、クアラルンプール、 シンガポール、ホーチミン |
2022年9月 | ⑯シドニー |
41 | ハノイ | 2022年11月 | ⑰ハノイ |
42 | バンコク | 2022年11月 | ⑱バンコク2 |
43 | チェンマイ、バンコク | 2022年11月 | ⑲チェンマイ |
44 | 台北 | 2022年12月 | |
45 | 台中、高雄 | 2023年1月 | |
46 | 台中、高雄、台南 | 2023年2月 | |
47 | 台北、宜蘭 | 2023年4月 | |
48 | 台北 | 2023年4月 | |
49 | コタキナバル、シンガポール | 2023年5月 | ⑳ボルネオ |
50 | プーケット、バンコク | 2023年6月 | ㉑プーケット |
51 | ハノイ | 2023年10月 | ㉒ハノイ2 |
52 | 台北 | 2023年11月 | ㉓SC台北2 |
53 | 高雄 | 2023年11月 | ㉔高雄 |
54 | ホーチミン | 2023年12月 | ㉕ホーチミン |
55 | 台北 | 2023年12月 | ㉖台北2 |
56 | 上海、バンコク | 2024年3月 | |
57 | ミラノ、ブダペスト、クールマイユール | 2024年9月 | ㉗ブダペスト |
58 | 台北、台中、ハノイ、ソウル | 2024年10月 |
㉘エバー航空 ㉙ハノイ3 |
59 | 西安、昆明 | 2025年2月 | |
60 |
ローマ、アテネ、アブダビ、香港、 ダナン、広州、北京 |
2025年3月 |
㉚ローマ ㉛ダナン |
61 | 上海、青島、南京 | 2025年4月 | ㉜青島 |
62 | 釜山 |
2025年5月 |
|
63 |
クアラルンプール、プノンペン、 シェムリアップ、バンコク、重慶、 成都、マカオ |
2025年6月 | ㉝プノンペン |
64 | バリ | 2025年8月 | ㉞バリ |
65 |
上海、蘇州、合肥、武漢、 長沙、南昌、杭州 |
2025年9月 | |
66 | ハノイ、ホーチミン、ソウル | 2025年11月 | ㉟ハノイ4 |
マラソン大会はのべ35回参加しているものの、重複分を除くと27レースだ。
初期はムダ旅が多く、徐々にマラソン大会参加を絡める旅が始まった。
こうしてリストにしてみると、渡航先の偏りと目的が可視化できる。
2019年は日韓関係が急速に悪化したことで、割安感がある韓国へ月2回ペースで通い続けた。
2022年の水際対策緩和後も、お値打ち感がある台湾に偏った。
そして今年は中国だ。こういう時はマラソン参加目的ではないムダ旅が増える。
反省点としては、ムダ旅を充実させる手段としてのマラソン大会参加が、いつの間にか目的になっていることだ。決して悪くはないが、頭が凝り固まってきている気がする。もっと自由度があってもいいだろう。
近隣諸国の大会に飽き足らず、最近は遠くの国まで足を延ばす傾向がある。年収が変わらないから、このまま続けるのは持続的ではない。11月のハノイで一度区切りを付けて、少し立て直してから出直そう。

もともとは東京マラソンの抽選が当たらなくて、ソウルマラソンに参加したのがきっかけ。ソウルは3回、台北の大会はフルとハーフを合わせて全部で5回参加した。でも、行ったことがない街で走るのが最も刺激的だ。