翻訳アプリ「Voice Tra(ボイストラ)ー音声翻訳」がとても使える、という話を聞いて、さっそくDLしてみた。
DLリンク先はコチラ(Google Play)
情報源は、【人気回】「日本の英語教育は間違っているのか?」を徹底討論(The UPDATE 過去回セレクション)。
お名前は失念してしまったが、女性の先生がお薦めしているのを聞いて、さっそく試してみた。
そもそも海外旅行で、人に話しかける機会ってある?
ここ数年、海外へはよく遊びに行っているけれど、僕は現地の言葉は全くできない。
かろうじて、中学~高校生レベルの語学力で何とかなっている感じだ。
そもそも、都市部を旅行している限り、何も話さなくても問題ない。
日本だってそうじゃない?
電車やバスに乗って、コンビニやスーパーに入って物を買って、飲食店でご飯を食べたところで、せいぜい聞かれるのは「ご注文何にします?」とか「レジ袋は必要ですか?」くらいのものだ。
スマホがあれば大抵のことが検索できる現代において、旅人がわざわざ道行く人に話しかける必要性がないのだ。
インバウンドの観光客に街中で話かけられたことって、今まで何回あります?
アプリを使えば、さらに会話が円滑に
このアプリの特徴に一つに、31か国の言葉に対応していることが挙げられる。
英語はもちろん、アジアの近隣諸国の言語はほぼ網羅している。
朝鮮語、中国語(簡体中文、繁体字中文)、タイ語、インドネシア語、マレー語、ベトナム語、ミャンマー語、フィリピン語、ラーオ語、クメール語、ヒンディ語、ウルドゥ語、ネパール語、モンゴル語、シンハラ語、アラビア語、、
もちろんヨーロッパの主要言語にも対応している。
操作はとってもカンタンで、音声入力画面になったら、日本語で話しかけるだけ。
あらかじめ、翻訳先の言語を選んでおく。
話しかけて認識された日本語が最上段、中段に翻訳された言葉(この場合は朝鮮語)、最下段はどのようなプロセスで翻訳したのかを表す日本語。
台湾旅行中に、考えられる会話とか。
ポイントはセンテンスを短くすること。
日本国内で外国人観光客に簡単な応対をすることもできそう。
言葉の問題を理由に海外旅行へ行かないなんてもったいない
「言葉が通じないのにどうしているんですか?」っていう質問を頂くことがよくある。
それに対する僕の答えは「何とかなるから行ってみよう」なのだけど、それもなかなか理解してもらえないみたい。
そんな方が、このアプリを試しに使って貰えば、少しは安心材料となって不安が和らぐのではないかと思う。
海外旅行のマーケットは国内旅行に比べて、まだまだ小さいのだという。
弾丸旅行でソウルや台北などアジアの都市に通っているような、若い女子が多い印象だけど、少なくとも僕の職場でそんな話は一度も聞いたことがない。
若い人こそ「定期的に」「頻繁に」海外へ出かけて、感性を磨いたほうがいいと思う。
まさか海外旅行へ行くきっかけが翻訳アプリになるなんて、考えてもみなかったが、もしかしたらそういう時代なのかもしれない。