3000m峰の日焼け対策はしっかりと

 

8月の鹿島槍ヶ岳に続いて、今回は白馬岳と雪倉岳に登って来ました。

 

地元北海道の大雪山系の2,000m峰は、アルプスの3,000m峰に匹敵する気象条件とよく言われています。

 

今回はその感覚で登ってきたのですが、一点異なると感じたことがあります。

 

それは紫外線の強さ。

 

今日は日焼け対策について少し考えてみたいと思います。

 

侮れない、日焼け対策

 

2年前に笠ヶ岳に登った際、稜線上でも暑さが厳しく、日中のほとんどの時間をノンスリーブのランニングシャツで過ごしました。

 

帰宅後、上半身は真っ赤。

 

お風呂に入ると腕や肩、首に激痛が走り、数日間辛い思いをした経験があります。

 

で、そんなことをすっかり忘れていて、今回も暑さが厳しかったのでロングスリーブを腕まくりして過ごし、前腕の日焼けが強烈です。

 

日焼けした前腕部

真っ赤に日焼けした前腕部。入浴後にスキンケアクリームを塗ってみるが、時すでに遅しだ。日焼け止めクリームは残雪期だけではなく、真夏も必要だということ。

 

2週間前に羅臼岳や斜里岳に登った時も快晴でしたが、日焼けはほとんどしませんでした。

 

服装は全く一緒なので甘く見ていましたが、結果は見事に真っ赤。

 

唇や頬も焼けている感触があります。

 

実際のところ、紫外線の強さはどのくらいなのか?

 

気象庁のウェブサイトを見てみると、「標高と紫外線」と題した記事がありました。

 

この記事によれば、快晴時のつくば(標高31m)と乗鞍岳(標高2,772m)で紫外線観測をしたところ、乗鞍岳では40%も紫外線が強くなるというデータが示されています。

 

通常、標高差1,000mごとにおよそ10%強くなる換算ということで、さらに山頂で大気が非常に澄んでいる場合は15%も強くなるのだそう。

 

また、緯度によっても通常は南に行けば行くほど紫外線が強くなるそうで、これも北海道との違いなのかと感じました。

 

この記事では、終わりに「登山など標高の高い場所に出かける際には、紫外線対策を十分に行うようにしましょう。」と締め括られています。

 

身をもって学習する。

 

今シーズンはもう関係ないかもしれませんが、来季に向けて覚えておきたい教訓となりました。