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札幌市がGoToトラベルから除外。不確実な状況だからこそ、やりたいことは今やってしまえ

 

2~3日前から、札幌市がGoToトラベルキャンペーンから除外されるという情報が流れていましたが、24日正式に除外されることが決まったようです。

 

しかもこの情報を知ったのは、最近ハマっているシンガポールのCNAチャンネルのニュースにて。

 

で、僕の残念な英語レベルでは正確な情報をキャッチできないので、改めて日本語の情報を調べてみると、札幌着の旅行は除外対象となり、札幌発に関してはこれまで通りということみたい。

 

低価格帯のホテルを予約していれば、数千円の影響で済むもの。

 

でも高額なホテルを予約していれば負担額がかなり大きくなるので、キャンセルする人も相当多くなるでしょう。

 

キャンセルについては消費者の負担とならないように配慮されているようですが、あくまでも宿泊に関する話。

 

移動も宿泊も全て一体となったパッケージ旅行ならともかく、僕のように航空券と宿泊、レンタカーを別々に個人手配するタイプの人にとっては、宿泊予約以外を損切りすべきかどうかがかなり悩ましいところだと思うのです。

 

対象外となる期間は3週間程度を想定しているようですので、僕の予約した年末年始の宿泊分については今のところ影響ないのではないかと楽観視していますが、こればかりはやはり不透明。

 

どっちに転んでもいいように、腹案をもっておかないとならないでしょう。

 

それと、12月中旬に沖縄へ遊びに行く分についても、前述のように札幌出発分はこれまで通りの扱いになるとのことなので、こちらも今のところ影響はなさそうです。

 

不確実だからこそ、攻めに転じて悔いなきように。

 

6月に他県への渡航制限が解除になって以来、夏・秋の数か月間は一時的に落ち着くだけで、寒くなれば再び活発になってくるというのが大方の予想でした。

 

それが10月なのか、11月なのか、もっと先なのかは分りませんが、個人的な意見としてはよく11月下旬まで持ちこたえたと評価しています。

 

ここで人口密度の話をしますが、北海道全体の人口密度は全国最下位で70.2人/km2とされ、1位東京都の80分の1以下です。

 

札幌市の人口密度に関しても、僕が住んでいる白石区が最も高いものの、それでも全国の市区ランキングでは168位で、東京都全体よりも低いのだそう。

 

出典元データがどれだけ正確かは分かりませんが、COVID-19対策としてはディスタンス(距離)が重要とされているなかで、この数値と最近の陽性者数との関係が意味するものは、ちょっと興味深いです。

 

僕個人としては、これまでの期間やりたいことは今やるを意識して毎日を生き、結果に満足しています。

 

国内の感染拡大については、”北海道は先行指標”と言われているそうですし、欧州の状況や、比較的抑え込まれている近隣アジア諸国における最近の推移を見ていると、おそらくこれから数か月間は厳しくなるのかな、というのが個人的な見立てです。

 

将来は誰にも見通せないのですが、今できること、今すべきことをやって、悔いのない人生を歩みたいと思います。

 

札幌市のGoToキャンペーン一時除外があっという間に決まったことにより、こうして一つ学びがありました。

 

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