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たまにはゲームにどっぷり浸かってインドアを楽しむ

 

最初にお断りします。今日の記事は山歩きや旅とは関係ないので、興味が無ければスルー推奨、飛ばしちゃってください。 


 

さて僕の世代は少年ジャンプファミコン世代で、北斗の拳キン肉マンをテレビアニメで見たものですし、ドラゴンクエストスーパーマリオで毎日遊んだ世代です。

 

僕は子供の頃から外で全く遊ばないタイプで、大学1年くらいまではゲームにどっぷりと浸かっていました。オタクの典型例。

 

その後、大学3年生のときにバイクを購入して旅の魅力を知ってからは、もっぱら外で遊ぶようになりました。さらに就職してからは山でも遊ぶようにもなり、家でゲームをする機会はほとんどなくなりました。”脱”ゲーマー。

 

そもそも仕事をするようになってからは時間の余裕がなかったし、ゲームばかりしていても何の成長もなく時間の浪費としか思わなくなりました。自分の頭脳や身体が成長すること以外はすべてムダみたいな考え方。賢くなる、強くなることにこそ価値があると信じて疑わなかったけれど、いやいやそうではないなと40代中盤になってから気付いてきたのかな。

 

夢中になってただ楽しんでいるだけでも学びはあるし、成長もある。それは、感受性が豊かになるとか、人の気持ちを察することができるようになるとか、内面的な成長。そうして人間の幅を広げることも成長なんだって気付いたんです。

 

きっかけはここ数年で自分の時間をたっぷりと使えるようになって、行きたい場所を旅したり、登ったことがない山を目指すようになってからです。

 

人生は好きなことをやって楽しむべきだって気付いたんですね。

 

で、自分にとって好きなことって山歩きや旅行することだけだったかな?と振り返ってみると、もっと過去には自分はインドアで1人で遊ぶのが好きだったんだ、と思い出したんです。

 

なので、最近はマンガやアニメなんかも結構見ますし、映画を観る機会も増えてきました。小難しい本やビジネス系ユーチューバーから情報を得るのも、アニメやマンガを見るのも、コンテンツに触れるという意味でも楽しむと意味でも本質は一緒なんですよね。優劣なんかまったくない。好きなことをやればいいんです。

 

それぞれから得られることが必ずあるし、何より楽しいことならそれでいいと思うんです。

 

 

”脱”ゲーマーからゲーマーへの回帰

 

ちょっと前置きが長くなりましたが、ゲームの話。

 

大学生の時って、スーパーファミコンからプレイステーションに移行するくらいの時期で、僕はこの頃にゲームの世界から遠ざかっていったんです。

 

なので、中学・高校時代に熱狂したドラゴンクエスト(以下ドラクエ)やファイナルファンタジー(FF)はそれぞれドラクエ6、FFもおそらく6を最後にプレイしておらず、その後の続編は全く未体験。

 

で、それから25年近く経った今、すでにドラクエは12作目が間もなくリリース、FFは15作目なのだそう。

 

その間、ゲームのハードも進化していて、僕が高校生くらいの頃に遊んでいたPCエンジンメガドライブ辺りは第4世代のハードなんだとか。ちなみに今は第9世代だそうです。任天堂はスーパーファミコンの後にNINTENDO64ゲームキューブWiiNintendo Switchと進化しているし、プレステも5が最新。いつの間にか歴史にぽっかり穴が開いてしまった感じです。

 

で、本題。

 

ドラクエ7やFF7移行を今から効率よく楽しむためにはどうすればいいか?と考えながらまずはそれらが遊べるハードを購入することにしました。PCでエミュっていうのは味気なくていや。

 

で、結論はまずプレステ3の初期型。さっそくヤフオクにて落札。消費税・送料込みで1万円くらい。Yahoo!はしばらく睡眠中になっているPayPayTポイントも使えるので、それらの残高をすべて投じてほぼ持ち出しナシでゲット。これでドラクエ7・8、FF7・8・9・10および12までは遊べそうな感じです。

 

ドラクエ7・8はメルカリにて650円で購入。残りのFFも楽天市場メルカリで買い足していこうと思います。以前なら中古ショップまでわざわざ足を運ぶ必要がありましたが、ネットですぐに購入できるし、メルカリではゲームソフトが投げ売りされてますからね。

 

ナムコミュージアムなどのレトロなゲームも遊べるから、たまには少年時代に戻って熱狂するのもいいと思うんです。これも定年後の楽しみの一つだったんですが、いまできることは今楽しんだほうがいいじゃない。ワクワクします。