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週記|夜間の睡眠をしっかり、休日は30km行程2回のメリハリをつけて

 

8月も第2週が終わり、いよいよ秋の気配が近付いてきましたね。

 

世間は今日が夏休みの最終日でしょうか。私は第1週に休みを取得したので普通の1週間を過ごしました。気温が下がって過ごしやすくなったので、夜間の睡眠をたっぷりと取って休息をメインにした1週間。

 

そんな中での出来事を書いていきます。

 

モンベルのレイントレッカージャケットを購入

モンベルレイントレッカージャケット

次の週末に3人を富士山へお連れするので、モンベルショップの札幌赤れんがテラス店で雨具を新調しました。将来的には自分用としての更新目的ですが、万一の時、仲間に使用してもらうために急きょ購入。私は基本的に晴れの日にしか山に登らないので、雨具不要論者。年に数回しか山に入らない登山者がゴアテックスの高価な雨具を持っていてもお守り程度にしかならず、コスパが悪いと思っているからです。とはいえですよ、やっぱり雨具は必須アイテムなんですよね。そこで春くらいからモンベルのトレントフライヤーかストームクルーザーを購入しようと思っていたのですが、どうも気に入ったカラーがないわけ。私が好きなのはホワイト系かピンク。ちょっと調べてみると、ゴアテックスではないけれど、安価なレイントレッカージャケットという商品があるじゃないですか。

 

レイントレッカージャケット

価格もリーズナブルで税込み11,800円。ドライテックというモンベル独自の素材を使用しているけれど、機能的には必要十分だと思います。このシリーズ、ゴアテックスのモデルも平行してラインナップされているみたいので、ドライテックモデルはおそらく近々廃盤になるのではないかと予想(あくまでも私の見立てですので間違っていたらごめんなさい)。その予想から早めに調達しておきたいなって思いまして。本当は女性用のアイボリーカラーが欲しかったけれど、店舗にXLサイズの在庫はなし。普段使いも出来そうなので、オンラインショップでもう1着購入しようと思っています。以前、ゴアテックスになる前のモデルのバーサライトを使っていたけれど、機能的には十分でした。自転車、通勤、冬山も含めてかなり酷使しましたよね。で、夏の雨具はゴアテックスでなくてもいいと言うのが私の持論でして。秋冬は保険を掛けたいけれど。もちろん予算に余裕がある方はゴア一択でいいでしょうけど、雨具に予算を取るならしっかりとした登山靴を購入した方がいいと思います。

 

金曜、日曜と白旗山30kmコース

白旗山有明登山口

実は今朝も5時から白旗山に行ってきましてね。山行記はヤマレコだけに書きましたけど、たいしたネタではないのでブログには書きません。金曜は全編ウォーキング、今日日曜は全編ランニング。ウォーキングは足への負担が大きいのですが、ジョグるとかなり楽。キロ7分~8分ペースでも歩くより1時間くらい早く終了しますしね。平地で20kmくらいのトレーニングってわりとやり易いですが、30kmとなるとなかなかできないもの(あくまでも私の場合)。そこで途中にトレイル区間を入れることで、飽きずに最後までやり切れるって狙いもありまして。30kmを最後までやり切れれば、フルマラソンも歩かずに完走できる足が出来上がる可能性が高いと思っています。まだこのコースは3回目ですが、十勝や大雪など遠くまで行かなくても、4~5時間の行動ができるのでお気に入り。

 

台風で開催後に中止になったTJAR2020

多くの人にとって関心事のTJAR2020 (トランス・ジャパン・アルプス・レース)。私が札幌に帰ってきた8月8日にスタートして、ウェブで経過を見ていたのですが、9日の早朝には台風の影響を鑑みて中止になってしまいましたね。この辺の経緯は大会の公式ウェブサイトで確認できるので、ぜひ読んでいただきたいと思います。私のような一般ハイカーにとって教訓となるのは、中止の判断を下すために資する情報でしょうか。どういう情報を参照し、その後の展開をどのように読んで、どのタイミングでアウトプットしたか。荒天の山に入るか否か、こういう状況下で進むか引き返すか、山行中にはそういった状況判断が常に問われます。しかも情に流されてはいけない。山岳ガイドさんが進退を決断するのが難しいって言われるのも理解できます。終わってしまえば「あの時こうすれば良かった」なんて簡単に言えるけれど、渦中で最良の判断を下すのって本当に難しいはずなんですよ。少なく不確かな情報をまとめ、安全を最優先に考えた結果が今回の決断だったのだと思います。