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旅の良さとは日常と非日常を行ったり来たりすること

 

今朝は久しぶりに朝のウォーキングを。3時に目が覚めて、半袖短パンで外へ飛び出すと空気がひんやり。むしろ寒いくらい。

 

オリオン座を見ながらサイクリングロードを歩き始めると、Peach24時間セールが始まっていたことを思い出しました。

 

暗闇の中、歩きスマホでアプリを開き、11月の沖縄行きを予約完了。今回も往復8,270円と大変お値打ちです。

 

11月と12月の2か月間で沖縄へ行く予定が3回。そのうち1泊2日が2回。

 

「それなら、1回の旅程で5泊くらいしてきた方がゆっくりできるのでは?」という意見もあると思うのですが、私はそうは思わないの。今日はそんなお話です。

 

私が旅行期間よりも旅行回数を重視するワケ

 

旅行にどんな要素を求めるかは人によっていろいろですよね。

 

でも旅に出かける動機はだいたい一緒のはず。言葉に変換してしまうと「遠くへ行きたい」「気分転換」「わくわくしたい」みたいに多様になるけれど、心理的な動機はみんな一緒じゃないかって思うんですよね。

 

で、そこには準備や計画から始まって当日を迎えるまでの気分の高まり、前夜に退勤して休暇モードにスイッチが切り替わるあの喜び、現地への移動、後ろ髪を引かれつつも家に帰ると感じる安堵感、再び日常生活に戻ってすべてがリセットされる、そんな一連の流れをひっくるめて旅なんだって思うの。

 

だから旅の期間が短くても長くても私にはあまり関係なくて、何度も何度もそのプロセスを体験することにこそ価値を見出せている感じ。

 

これがこのブログのタイトルにある日常生活と非日常を行ったり来たりすると表現した意味なんです。

 

もちろん遠くへ行かなくてもいいし、場当たり的に出かけて行っていつもと違う環境に身を置くだけでも非日常は体験できます。ただ、遠くへ出かけた方が日常との大きなギャップを体験できるのは説明しなくても感じてもらえますよね。私にとって、今最もそのギャップを感じられるのが沖縄なの。

 

そんな体験をたくさんさせてもらっているpeachさんには本当に感謝しかありません。これからも多くの旅を楽ませてもらいたいと思います。