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2021台北マラソン|今年は無理でも、来年あたりから参加できそうな予感

 

2021年の台北マラソンの開催が決まり、フルマラソンは10月4日12時(現地時間)から、ハーフマラソンは10月5日10時からエントリーが始まったようです。

 

大会は12月19日に開催されるそうで、フルマラソンは9,000名、ハーフマラソンは19,000名の最大参加を見込んで計画されているとのこと。

 

ワクチン接種が進み、いよいよこうした大規模な大会が開かれるようになりつつあり、つい数か月前の東京オリンピック関連へのバッシングは何だったんだと思うくらい、お隣の台湾では前向きな動きがあるように感じられます。

 

個人的には台北マラソンにはあと何回か参加してみたいと思っており、今年はさすがに無理としても、来年以降は前向きに検討していこうと思います。ワクチン接種さえ済んでいればエントリーそのもののハードルは低く、あとは入出国の手続きや隔離期間の条件が緩和されていけば行動に移せそう。

 

 

2021台北マラソンコース

大会ウェブサイトより引用

台北マラソンには2019年に、スタンダードチャータード台北マラソンには2020年に参加していますが、コースはどちらもだいたい同じ印象。首都クラスで開催されるマラソン大会は、そりゃあ繁華街を走れれば楽しいけれど、交通規制などのハードルが高いので実際にはそうはいかないもの。台北は後半に河川敷を走るので、ファンランナーはハーフマラソンのほうが楽しめると思いました。

 

いっぽう、2017年から3年連続で参加した韓国のソウルマラソンは、ずっと市街地を楽しめるのでおススメ。機会があればこちらもまた走りたいですね。

 

その他には香港マラソンはほとんど高速道路の上だし、クアラルンプールやバンコクはまだ暗い早朝でしかも高速道路が大半、シンガポールも2018年当時はやはり同じ感じでしたよね。

 

そういう意味では空が明るくなってから走れる台北マラソンはなかなか楽しいし、前半は多くのランドマーク脇を走れて楽しめます。

 

 

2021台北マラソンおみやげ

そうそう、台北マラソンはたくさんおみやげも貰えるんですよね。まあ、スポンサーのサンプルなんかも多いんでしょうけど。

 

今年はコロナ禍ということもあって、とりあえず日本百名山を楽しんでいるけれど、今年と来年でだいたい完登のめどがついて、2年後の50歳になる頃には達成できるかなって。そのタイミングで海外旅行の条件が緩和されればいいかなって。

 

自分って本当に運がいいなって思う今日この頃です。

 

2019台北マラソン

タケノコのようなランドマーク、台北101の近くからスタート。このワクワク感は国内のマラソン大会ではちょっと味わえないし、自分にとって山歩きの世界とは異なった楽しみだ。

 

台北マラソンEXPO

台北マラソンはEXPO会場も楽しめる。大きな大会は前日までの受付からすでにイベントが始まっていて、ファンランナーの私にはこういったところが魅力の一つ。