週記｜那覇旅行の余韻は1日で消え去った

毎週水曜日は週記の日。

気付けば今年の週記も残り2回。那覇へ遊びに行きましたが、すでに余韻など微塵も残っておりませぬ。このままあっという間に正月を迎えるのかな。

読まれている方の役に立ちそうなトピックも特になく、残念ながら今週もスルー推奨ですね。 

1泊2日で訪れた那覇でジョギングを。日曜日はもっさり雪が降ったのでクロカンスキーをやろうとしたものの、ビンディングの調子が悪くて未遂。1時間くらいジョギングをして終了。

今週はめいっぱい残業の週なので、会社と自宅の往復のみの毎日になると思います。26日の日曜日はそろそろ山に登りたい気分。

今週読んだ本はほとんどが自宅で。

• 東南アジア全鉄道制覇の旅　インドネシア・マレーシア・ベトナム・カンボジア編
• レバレッジ時間術 ノーリスク・ハイリターンの成功原則
• シックスサマナ 第13号 セカシュー女子の野望と現実
• シックスサマナ 第14号 プノンペン魔界ツアー
• 中村天風一日一話
• 山と溪谷 2021年 12月号

今週も遊びに直結しそうな本が多かったですね。人生を楽しもう。

デジタル庁と厚生労働省でワクチンの接種証明書を発行してくれるアプリがリリースされたけれど、NFCでマイナンバーカードの読み取りができずに苦戦。

よくよく調べてみると、私がメインで使っているスマホ、OPPO Reno Aは対応していないらしい。

NFCにもいろいろな規格があるらしく、Type Bという規格が求められるとのこと。残念ながらReno Aには実装されていないようでした。

一方、札幌市が提供している感染症情報管理アプリ「さっぽろPASS-CODE」はマイナンバーカードをカメラで撮影するので、とりあえず申請まで進めることができました。

ただ、12月20日現在で7,000人程度しか登録が完了していないようで、普及までの道のりは長そうですね。

「外こもり」という言葉を耳にします。物価の安い海外、たいていは東南アジアの都市部のことを指すようですが、どちらかと言えばネガティブな印象です。

また「ツウ」な旅人が日本を脱出して彼の地に落ち着いている場合が少なくなく、出版物の中には、例えば「アジアに落ちる」とか、ドロップアウトのような直接的な表現も目立ちます。

これ、マーケティングの手法としてそういう言葉を前面に押し出しているのではなさそうです。純粋な気持ち、私にもちょっと気持ちが分かります。

おそらくごく普通の社会生活から少し外れていることを、自分自身で後ろめたいって思っているのかなって。

だけどどうだろう？

自分の生き方は自分自身で誇りに感じないと。人生を否定しているのであれば、ちょっと改めなければダメじゃないか。

どこでどんな暮らし方をしていもたまに今の立ち位置を確かめ、反芻することで「私の人生はこれで良かった」と思えてくると思う。そう思えなければ軌道修正すればいい。

「普通」の人生を歩んでいない人こそ、こういう機会が大切だと思うんです。