毎週水曜日は週記の日。一つの記事にならないような雑記、できればあまり読んでほしくないような話を中心につぶやきます。
さてローカルではこの一週間、大雪に悩まされましたよね。私自身は戦略的に勤め先の近くに住んでいるのでそれほど影響を受けませんでしたが、マイカーやJR、バスで遠方から通勤している方にとっては相当大変な一週間だったかと思います。
もう災害に近いレベル。自然の驚異を目の当たりにして、今後の暮らしをどのように最適化すれば良いか、そんなことを考えるきっかけにもなりました。
今週の活動
日にち | 内 容 |
1月12日(水) |
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1月13日(木) |
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1月14日(金) | |
1月15日(土) | |
1月16日(日) | 船形山 |
1月17日(月) | |
1月18日(火) |
曜日周りの関係で、6日勤務に1日休日の一週間。
除雪疲れや通勤疲れもあって、普通の感覚なら日曜に休むのでしょうが、私の場合はワンデイで仙台へ遊びに行っちゃう。そのほうがリフレッシュできるんです。
その分、平日のエクササイズは全くなし。
今週読んだ本
今週読んだ本のコーナー。基本的にはKindle Unlimited(サブスク)の本ばかりなので、本にお小遣いを投じることが難しい方におススメしたいですね。
さて今週も読書量は少なめ。このペースだと目標としている年間200冊には達しないかもしれません。
読書は量という考えと、質という考えがありますが、私は量の上位に質があると考えるタイプ。どんなことでも量をこなせないうちは質なんて語れないって考えちゃう。
➡最近よく耳にするメタバース。とっかかりとして、概要だけでも知っておくためには良書なのかなって思いました。日常的にSNSに接している人であれば肌感覚で仮想現実が理解できると思うんですよ。私のようにこれからますます老いていく世代は、こういう新しいことには積極的に入り込んだほうがいいはず。世界はどんどん変わっていくし、体験せずして賛否を語るようになるとただの老害になってしまうと思うんですよね。
➡早い話、瞑想について書かれた本。他言語にありがちな独特の言い回しがちょっと難しく、私には一度で理解できません。そこで、現在二周目を読んでいるところなんです。つまり私はこの本の内容を十分に理解して実践したいと思っているわけで、瞑想についてとても興味があるってこと。フィジカルは十分に鍛えていてもやがて老いていきますが、メンタルは死ぬまで鍛えられると思うんですよね。瞑想はメンタルを鍛えるためのもの、そんなニュアンスだと思っています。鍛えるという表現が適切かどうかは分からないけれど。この本からその効果と手法を学びたいと思います。
peachの旅くじから新しい気付きを得た
さて今日のブログのタイトルの話。
このブログの読者さんであれば、peachの旅くじについてはご存じだと思います。
私のようなミドルユーザを全く対象としておらず、これまでLCCを利用したことがない層、また20代~30代をターゲットに企画されたのだそう。
で、これが話題になっていて、しかもかなり売れているんですって。
そういえば私の勤め先でも、最近同じようなことがありました。数か月前に冷凍自販機を導入すると決まった時、誰もが口を揃えて「自販機で〇〇なんて買う人なんていない」と言ったものですが、いざフタを開けてみると順調な滑り出し。
無店舗なので人件費は不要、基本的に電気代しかかからないのであれば、飲食店なんかを立ち上げるより遥かに利益率が高い。飲料にように客単価が低くないし、ネット通販のようにプラットホームに依存しないので、投資回収が終わればあとはほとんどコストがかからない。商品もここでしか買えないというところにも優位性があります。これはうまみがある。実際に行動してみて気付くことってあるんですよね。
話は戻してpeachの旅くじ。
基本的にくじなので、引いてみないと行き先が分からない。なのでおひとり様向けだと思い込んでいたら、ユーザの実態はそうとは限らないらしいんですよ。
グループで購入し、同じ日にみんなが別々の旅行先へ行くのだとか。そして、旅先からネット上で繋がるんですって。これを聞いたとき、ハッキリ言って衝撃的でした。そんな発想あります?凄くないですか?
彼氏や彼女との旅行でも、こういうことが起こりうるってこと。リアルで一緒に旅行に行かなくてもいいわけ。そこには生身での触れ合いがないわけですが(すいません、オッサンが言うとエッチな感じになりますよね)、それぞれが別々の観光地を訪れ、別々の食事をし、別々の宿泊先で過ごす、だけど内容はシェアされる。しかも不都合なところはシェアする必要はないわけ。
先に触れたメタバースの世界に類似していますが、完全な仮想現実ではない点がちょっと異なります。それと、コロナ禍でzoom飲み会とかリモート職場旅行なんかも生まれましたが、リアルに比べてどうなんでしょう?これらすべて、物理的な空間が一緒じゃない点に関しては共通項が多く、ここに新しいカタチのヒントがありそう。
ホント、世の中の変化って面白いですね。時代の節目と言うと20世紀は終戦とか旧ソ連の崩壊とかそいうことを指したものですが、21世紀はとにかくテクノロジーの進化ですね。私の人生、これから何度こういう機会に立ち会えるでしょうか。