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海外専用プリペイドカード「NEO MONEY」サービス終了で1万円を失う

NEO MONEY

 

5年くらい前に深センへ行ったとき、海外専用プリペイドカードのNEO MONEYを作ったことがあります。

 

初めて行く中国本土での決済用に、ユニオンペイブランドのカードが必要かなって思って。

 

でも、結局は使わずじまい。

 

最初にチャージした1万円を最寄りのATMで引き出すにしても手数料がかかるため、まあそのうち使う機会があるだろうと思って放置。

 

その後、スマホ決済のウィチャットペイを使うようになったことから、結局は一度も使わずに時が流れてしまいました。コロナ禍でますます忘却の彼方に。

 

先日クレカ類を整理していた際、このカードも処分してしまおうと思ってウェブサイトにアクセスしてみたら、2022年1月31日23時59分をもちまして払い戻しを終了しましたとのこと。惜しい!

 

ウェブサイトを見ると、次のような段階を経て終了したらしいんです。

  • 2021年4月27日 新規申込み受付終了
  • 2021年7月30日 すべてのチャージ受付を終了
  • 2021年9月30日 支払い、ATMでの出金を停止(利用停止)
  • 2021年11月1日 払い戻し開始(手数料は先方負担)
  • 2022年1月31日 払い戻しを含むすべてのサービスを終了

放置して気付かなかった私が確かに悪い。管理不行き届きって感じ。

 

「お金返してよ~」って一瞬思ったけれど、現金も、預貯金も、暗号資産も、ポイントも、「永久に不滅」は幻想なんだよね。

 

今回は身辺の最適化のために、クレカや分散している銀行口座、ネットのブックマーク、SNSのフォローなんかの見直しを進めていた最中に偶然気付いたんですよね。

 

モノや人間関係だけではなく、こういった情報なんかの断捨離も日ごろからちゃんとやっていないと、こういったことになるっていう教訓。

 

整理整頓が不十分だったからみなさんも気を付けましょうって話でした。