タイトルの通り、ちょっとお疲れモード。仕事は全開だけど、それ以外は全体的にパワーダウンをしてセーブモードで過ごした一週間。ジャンプするには一度しゃがむ必要がある、そんな一週間かな。
今週の活動
日にち | 内 容 |
5月18日(水) |
奄美旅行 |
5月19日(木) |
湯湾岳 |
5月20日(金) | |
5月21日(土) | |
5月22日(日) | |
5月23日(月) | |
5月24日(火) |
今週は3休4勤。
奄美の湯湾岳で今年の山行は36回目。
そして日曜日は久しぶりに全休日にしました。
山へ行きたいという気分にならなかったのが理由。心と体は連動しているって言いますからね。疲れているんでしょう。身体からのシグナルを無視せず、しっかりと休みました。
未だにロードバイクの初乗りもしていない私。だけど自己否定や自己嫌悪は良くないので、乗りたいと思ったら乗ろう。それで良い。
今週読んだ本
カヌー犬と野田さん
モンベルの会報誌「OUTWARD」No95の誌面で、カヌーイストの野田知佑さんが逝去されたことを知りました。享年84歳とのこと。
私が山歩きを始める前だから20代の前半だったでしょうか、カヌー犬・ガク、北極海へ、ユーコン漂流など数冊を読んで当時はかなり影響を受けたもの。
OUTWARDの誌面によれば、マッケンジー川を下ったのが46歳、ガクとユーコンを下ったのが49歳の頃だというから、ちょうど現在の私と同年齢ってこと。この事実にちょっと刺激を受け、勇気づけられました。
自分もまだまだいろんなチャレンジができる、そう思ったんですよ。
他方、巻末に掲載されているモンベル代表辰野さんの軌跡67には、野田さんが「何が危険で、何が安全か?自分の力量に合わせて、自分の頭で考えろよ」と当時話されていたとのこと。
この「力量」と言うワードはISOなんかにも度々登場しますが、仕事だけではなく遊びの世界でも通用する概念だと思うんです。
山に関しては独学というか、ほぼ経験を重ねることのみによって現在の立ち位置にいる私。自身の「力量」について考察してみると、体力以外は何も優れているものはないなって。だから雪山シーズンだってテクニカルなルートは最初から選択肢に入れないし、そういう所は純粋に怖いって感じるんですよ。
つまり「力量」が足りていないって自覚しているから「安全」って思えないんでしょう。これは雪のないシーズンだって一緒。1年前に訪れた皇海山のクラシックルートだって、楽しさよりも恐怖心のほうが強かったもの。
とにかくこれからも、安全で楽しいと思える力量の範囲内で、でも少しは刺激的で新しいチャレンジもしていきたい、そんな50代ライフを送りたいと思います。
冬ダイヤで新千歳直行便は復活するか?
政府の水際対策も緩和の兆候が見られ、夏休みシーズンに向けてさらなる緩和があることを期待しています。
アジア圏から北海道へのインバウンド需要は冬にも見込めますから、夏休みシーズンに状況が改善されて弾みが付けば、この冬はついに新千歳空港に海外からの定期便がやってくる、そんな期待をして一人ニヤニヤ。
個人的には11月から1月の海外マラソン参加を狙っているため、(台北経由)シンガポール、クアラルンプール、バンコク路線が復活すれば最高。そこまでとはいかなくても、東南アジア路線が一路線でも復活すれば満足です。
ちなみに新千歳路線ではないけれど、ジェットスターはケアンズ線とゴールドコースト線の再開が、タイガーエア台湾も冬ダイヤの販売が開始されているので、いよいよ「開国」が間近に迫っている雰囲気。待ち遠しい限りです。
オーストラリア最高峰、コジオスコ
シドニーマラソン参加のためにせっかくオーストラリアまで行くんだから、コジオスコにも登ってみたいって思いました。現地の9月は春先なので、残雪期登山の雰囲気。
そこでちょっと調べてみると、すでに同じことを考えて失敗した方がブログを書いていました。
どうやらリフトが運休してしまったらしいんですよ。そもそも現地は冬から春に移行し、スキー場がクローズする中途半端なシーズンみたいなんですね。これは機会を改めたほうが良さそう。
一応一週間の休暇申請中なので、コジオスコへ行けないなら計画通りシンガポールとホーチミンに寄って帰る感じ。
ベトナムの入国時に陰性証明が不要になれば、かなり楽になるのですが。
→追)すでに不要になっていました。これで、3か国とも陰性証明は不要に。あとは日本だけか。