月中にタイへ遊びに行くにあたってアバウトな計画を立てています。タイへの入国は今月からタイランドパスが廃止になったので、パスポートとワクチン接種証明さえあれば特に準備するものはありません。今まで必須だった医療保険証も不要に。もちろん、陽性になったときのことも考え、クレカ付帯でも加入していたほうが良いわけですが。
入国に際して手続きが簡素化されたことで、現地での具体的なスケジュールの作り込みに時間を費やすことができるのはラッキー。
今回は2日目と3日目は現地チームに随行し、パタヤマラソンをご一緒させていただく予定なので、初日と最終日がフリー。
そこで初日は未だに行ったことがないアユタヤへ、最終日は疲労回復を兼ねてバンコク都内を徘徊しようと思っています。
なので、アユタヤへの移動手段やどこを巡るか、自分の職務に通じる「麺旅」をどこで消化するか（バンコクのホテルがプロンポン周辺なので、連日イムちゃんに通ってそうですが）、その辺の情報を軽くストックしておけばいい感じ。
しかしですよ、問題は日本への帰国に関すること。
出国前72時間前検査による証明、ファストトラックの事前登録など、面倒な事前手続きは依然として残っています。相手は行政。書類に不備があれば帰国できないだけに、ここは入念に準備をしておかないとなりません。
デジタル化が進んだことにより、手続き自体は簡素化されているのでしょうが、何の手続きがあって、事前に何を準備しておかなければならないのか、そのあたりの情報収集が面倒くさいんですよね。
バックパッカーが陸路で国境を超える時、ビザ取得を巡って何時間もたらい回しにされてうんざりしたという話を聞くことがありますが、ある意味では似ているのかなぁ。今の日本入国は準備さえしておけば問題なく通過できるみたいだけど。
参議院選挙の行方によっては、開国に向けての動きが一気に加速するかもしれないと期待していますが、投票日が7月10日でその一週間後に状況が急変するとは考えにくいので、やはり周到に準備しておきたいところ。
まあ、せっかく2年5か月ぶりの海外渡航なので、そういったことも含めて楽しみたいと思います。