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アクションカメラDJI action2で動画撮影と編集をしたくってポチった話。ブログ+Vlogに進化できるか?

 

2週間後のシドニーマラソンの旅では動画を撮ろうと思っていて、アクションカメラの購入することに。

 

長らくブログを書いてきたのですが、私自身が文字媒体と同じくらいの時間を動画コンテンツに触れており、動画作りも楽しそうと思ったのがきっかけ。Vlogってやつですね。

 

さて、機種の選定にあたり、スペックより重視しているのは、携帯性とか起動の速さといった「手軽さ」。

 

旅先や夏山での写真はほぼGR2で撮っているのですが、その理由は起動が早いから。スマホだと起動がワンテンポズレるし、一眼レフだと携帯性が劣りますからね。

 

そういう視点ではGoPro Hero10よりもDJIのaction2のほうがベターと判断。後継機種の発売が間近らしく、楽天市場のセールでさっそく購入。この手の商品はスマホやPCと一緒で3年も使えれば十分だと思っているので、悩まずにとにかく使い込んでいくことのほうが大切。

 

9月に入って値上がりしたものの、楽天市場のセール予告に続き、今朝から公式ショップをはじめ、DJIオフィシャルストアやビックカメラ.comでも44,660円で販売中。Amazonもつい先ほど(9月4日)までタイムセール価格でしたが、また元の価格に戻りましたね。アクセサリ類は本体と一緒に購入しないとあとで後悔することが多いので、そちらも追加。

 

アクションカメラはザックのハーネスに固定しておけるし、DJI action2はマグネットで頭や胸にパチンと付けておくこともできるから、取り外しが超カンタン。カメラやスマホのように「取り出す」とか「構える」、「手振れを気にして立ち止まって撮影する」という必要がないのが一番の魅力。

 

旅先では、例えば次のようなシーンで活躍しそう。

  • 飛行機から下りてイミグレの手前まで、到着ロビーに出てから地下鉄の改札を通るまで。
  • 混雑しているローカルな市場。
  • ランニングはもちろん、自転車やバイク、バスや電車などの乗り物。

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写真は文章を加えてブログやSNSにアップすることで楽しさが増すように、動画も編集という手間をかけることが楽しいのだと思います。そこをやってみたくって。

 

ユーチューバーのように顔出し+解説ができなくても、テロップだけのVlogはたくさんあるし、音声合成ソフトも使えばゆるい動画が作れそうですからね。その程度のVlogでもブログよりは表現力が高いと思うんです。ブログ×Vlogにパワーアップするのが理想。

 

アウトドア×インドアというワクワクする趣味になりそうなので、動画編集ソフトと音声合成ソフトにも少額の費用を投じて自分のモノにしていきたいと思います。

  

ちなみに動画編集で副業という流行りもありますけど、本業に生かしたほうが長期的には年収アップにつながる可能性が高いと思うんですよね。

 

私の勤め先を例に挙げると、動画編集ができる人がいるなんてほとんど聞いたことがないんですよ。さらにこういうのはセンスも必要になるじゃないですか。動画でマニュアルや手順書などを作成できれば重宝されること間違いありません。全社的なDX推進も必要ですが、現場レベルのカイゼンとして動画を作って貢献できることは山ほどあると思います。

 

家族や友人にも喜ばれるので、70代で動画編集をバリバリやってのけるスーパーじいちゃん、スーパーばあちゃんがいればそれこそ近所の人気者になること間違いなし。 

 

またひとつ楽しみが増えました。