コロナが明けてからこれまで10回出国しているが、お隣の国、韓国へはまだ一度も行っていない。本来は一番行きやすいはずなのに。
これまでに15回くらい行っているので、そもそも行きたいという気持ちにならないというのが一番の理由。要するにマンネリ化しているという意味だ。
最後に行ったのは2019年10月の釜山海マラソンに参加したときだったと思う。
この年は日韓関係が冷え切っており、新千歳から往復1万円以下のチケットもあった。空港諸税や手数料があるので、つまり運賃は700円とかそういうレベルだ。もっとも韓国の方々が日本行きを控えたこともあり、運休や欠航が相次いだが。
それでも2019年はソウル、釜山、大邱に全部で7回行った。
そんな流れもあり、コロナ明けの韓国行き航空券がとても割高に感じていた。チェジュ航空でソウル往復4万円弱というのは、私にとっては割高に感じてしまう。同じように思っている人も多いのではないか。
それならば台湾やシンガポールへ行ったほうが良いよねって思う。
ところが最近は事情が変わりつつある。
検索してみると、往復2万7千円くらいの航空券がある。これなら特に何の目的がなくても行ってもいいかなと思えてくる。
ちなみにスカイスキャナーで検索をしていると、直近の航空券が最も安価ということがちょくちょくある。
でもいくら自由人な私でも、明後日から有休3日間取って韓国へ遊びに行ってきますみたいのは難しい。これでも一応勤め人だし、仕事に対してちょびっとだけプロ意識もあるのだ。
狙いはやはり8月下旬から9月だろうか。夏山に登っても花も雪もない季節。台風リスクはあるけど暖かいし、その時期はマラソンシーズンもまだだから。
現在韓国旅行を検討中、そんな話でした。
新千歳を夕方に飛び立ってソウルに夜到着するパターン。そしてチムジルバンに泊まる、そんなことを繰り返していたが、これからもまたそうなるように思う。