昨晩から開催されているpeachの76時間限定セールの機会を利用して、いくつかの旅程を予約する計画だった。
セール開始時刻が22時ということで、私はすでに入眠後。
出遅れてしまったが今朝4時にアクセスして検索してみた。
まず来月の富士登山に向けて札幌ー東京、または中部を検索してみたものの、ジェットスタージャパンの方が安い。
ジェットスターでは過去に2度ほど欠航の憂き目に遭っていることもあって、ここ最近はずいぶんと敬遠してきたように思う。でも今回は迷わずpeachから浮気をした。今後値下がりする可能性はゼロに等しいからだ。
その他にも10月のハノイへの乗り継ぎのための成田行き、11月の台北や高雄行きも東京経由で行くことを検討して見てみたが、これも即購入を躊躇してしまうレベルだった。
たぶん強気の価格設定をしているのではなく、単純に需要が戻ってきているのだと思う。
特に国内線でそう感じてしまう。
これにはインバウンドの増加も関係しているとみる。彼らだって日本国内を移動する。私のように海外へ出かけて1都市滞在で帰るタイプは少ないのではないか。そう考えれば、外国人観光客が需要を押し上げていると考えてもおかしくない。
一方で大阪ーバンコク線のように、どこよりもpeachが圧倒的に安いという例もある。私がいま関西圏に住んでいたら、間違いなく毎月タイへ行くと思う。
誤解を招かないように書くが、私は値上がりが悪だと思っていない。
ただ、仕方がないこととはいえ、LCCを利用する最大の理由は価格優位であることだと思う。ここが変わってくると、他社さんへ浮気するか利用頻度を減らすかのいずれかの行動に変わっていくと思う。
夏休みが終わり、需要が一服する時期に開催されるセールでもこの傾向が続くようであれば、peach一択の私の行動パターンは変わっていくだろう。