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加齢と疲労回復時間の話

 

最初に補足しておくと、この話はトレーニングを効果的に行おうと考えている方やアスリート向けの話ではない。一次情報を得たい方はすぐにここから離脱していただいて結構。

 

この記事では、私のような「その他大勢」が気を付けるべきポイントを、反面教師的な観点で読んでもらえたらいいと思う。

 

ただの凡人のブログ記事である。

 

さて、本文。

 

十勝岳と美瑛岳に登ったのはもう4日前のことだ。

 

しかし、疲労が概ね回復したと実感できたのは、昨日のお昼過ぎのことだった。2時間も昼寝をして目が覚めると全身がスッキリとしていた。

 

時間にすると約72時間。以前ならもう1日早かったと思うし、もしかすると疲労が残らなかったかもしれない。

 

加齢が理由なのか気になった。

 

そこで、加齢と疲労回復時間について調べることにしてみた。 

 

調べてみた結果

 

まず結論としては、加齢によって疲労回復時間が遅くなることはないらしい。むしろ運動習慣の有無の方が影響するようだ。

 

この手の話は、学術的な研究結果が最も信頼できる。

 

ただ、人間の身体は機械ではないので、もう少し複合的な要因も加わってバラつきが生じるだろう。まあ、もちろんバラつきも考慮した研究結果だと思うが。

 

今回の件は、自分自身の要素をよく加味して振り返ってみたいと思う。

 

まず、最近は継続的なトレーニングをしていない。

 

この夏の暑さでジョギングをする機会がほとんどなかったが、そもそも5月くらいからあまり走っていないように思う。以前はSTRAVAでログを取って運動を管理していたものの、「今日は走らないとならない」というセルフ強迫観念が生じてくることに嫌悪感を抱いてやめてしまった。

 

結局はそれが仇となって運動習慣がない状態にリセットされたように思う。

 

でも、私はアスリートではないし、数値目標に向かって走っているわけではないから、それでいいと思っているのも確かだ。走りたいときに走る、楽しく運動したい。

 

余談になるが、そういう意味で定期的にマラソン大会に参加するのは効果的なのだと思う。私にとってのマラソン大会はレジャーであって、ちょっとツラいお祭りみたいなものだ。楽しむためには練習が必要、稽古をサボると泣きを見て、そしてまた稽古に励む。この繰り返いしなのだ。

 

今回の例では6月に参加したラグーナプーケットマラソンから10月の札幌マラソンまでずいぶんとブランクがあって油断していた。

 

話を戻そう。

 

運動量が減ったのは、日常のランニングだけではない。

 

山歩きの回数もここ2年くらいで随分と減った。これは単純に興味がわかなくなったことが理由なのだが、結果として長時間歩く頻度は激減した。特にこの冬は何もしていなかったように思う。

 

その帰結として体重の増加、加齢もあって、一言で言えば「衰え」につながったのだと思う。

 

ちなみにさっきから何度も加齢と言っているが、同年齢でも若い人に負けない体力を持った人が山ほどいるのは確かだ。とは言え、50歳の身体は間違いなく中年なのだ。

 

私もゼロからやり直さなければ。 

 

回復に対する配慮の欠如

 

もう一つ。

 

回復のための配慮にも欠けていた。今回はここが大きいと思う。

 

回復には栄養や睡眠が欠かせない。さらに入浴やストレッチといったケアが効果的なのは、誰しも実体験として分かっているだろう。

 

また、運動後は内臓も弱っているから、消化吸収にも配慮しないとならないだろう。

 

でも、初日から全て無視した行動を取った。

 

太ももが日焼けしてヒリヒリするので入浴せずシャワーで済ませたし、ものぐさなのでカラダのケアも怠った。

 

上富良野のセイコーマートでかつ丼を食べたのを最後に、帰宅してからはろくに水分補給もせずビールを3本も飲んで、その晩は何も食べなかった。

 

結果として睡眠の質も低下する。

 

今回のように深夜から行動する場合、睡眠負債も発生する。これでは回復が遅くなるだろう。

 

おわりに

 

単純な話だが、回復を早めるためには、日常的にコツコツ運動して底上げしておくこと。

 

それと、いつもより多く運動したらしっかりと休んでケアを怠らないこと。

 

これだけの話なのだと思う。

 

3日間休んだので、今日は久しぶりにガツンと走り込んだ。

 

そして明日は強度を下げるか休む。

 

でも、今晩はビールが進むんだよなぁ。本当に意志が弱い。。。