先日、韓国から札幌へ帰る際、釜山からベトナム方面行きのフライトが多いことに気付いた。
チェジュ航空やジンエアなど韓国系のLCCもあったと思うが、ほぼベトジェットエアだったと記憶している。
さてさて、釜山とベトナムのどの都市とを繋いでいるのか興味があり、時刻表を確認してみた。
すると、ハノイやホーチミンはもちろん、ダナン、ニャチャン、フーコックとも結んでいることが分かった。
フーコックにはあまり興味がないが、ダナンとニャチャンとを結んでいる点が魅力的だ。ベトジェットエアは東京からダナンやニャチャンへの直行便があるものの、私が住む北海道からだと東京で乗り継ぐ必要がある。
この札幌ー東京の移動コストがいつももったいないと感じていた。ダナンやニャチャンはもちろん、ハノイやホーチミン往復に5～6万円をかけるのはどうも割に合わないと感じてしまうのだ。
でも韓国で乗り継ぎをするなら悪くない。追加で1万円多く負担しても、釜山で1日遊べるならばよいじゃないか。
同じ韓国でもソウル乗り継ぎにはあまり惹かれないが、釜山なら悪くない。
チャガルチで市場をそぞろ歩きしながら焼き魚の韓定食を食べて、南浦あたりをぶらついて、最後にクラフトビールを飲めれば十分だ。
ということで、これからベトナム方面へ行く際は、釜山に立ち寄るプランで航空券を購入することにしよう。次にベトナムに行くのはいつだろうか？2025年もハノイマラソンには参加したい。
ちなみに2025年のダナン国際マラソンの開催日は3月23日。その前週のローママラソンには申し込んでいるので、うまく絡めて両方に参加してみたいと思っている。
韓国へは相当回数渡航しているので新鮮味を感じない。でも日本とあまり変わりないので、沖縄へ行くような感覚で遊べるところが好きだ。韓定食を食べてビールを飲めれば、ベトナム乗り継ぎレベルの弾丸トリップでも十分リフレッシュできる。その手軽さが良い。たぶん日本へ何度も来る韓国人も同じ感覚なのだろう。