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エバー航空マラソンとハノイマラソンの動画を公開。そして次の旅は中国本土へも行こう

10月27日に開催されたエバー航空マラソンと、11月3日開催のハノイマラソンに参加した際の動画を公開した。 

 

【Vlog】海外ひとり旅|エバー航空マラソン×ハノイマラソン 2024

 

今回も抱き合わせで1本の動画にまとめてしまったので、50分以上の長編になっている。

 

最後に字幕の校正をする際に全編を通して見てみたが、我ながら実にくだらない内容だと思う。まだこのブログの方がマシな内容かもしれない。

 

帰国してから編集にかけた時間は約3週間。働きながらだから仕方がない。酒だって飲むから編集もなかなか捗らない。

 

中身はこれまで同様、ショート動画を繋げたような内容だから、そもそも編集に時間がかかる。動画編集を始めた2年ほど前はこの作業も楽しかったが、ぶっちゃけ最近は苦痛でしかない。でもこうやって記録を残しておかないと、頭の中から記憶がなくなればお終いじゃないか。だから続ける。一仕事終えたようでスッキリした。

 

さて本題。

 

動画の最後には次の旅行計画を毎回書いていて、先日のブログでも書いた通り次の海外旅行は来年3月のローママラソンの旅である。

 

この時点ではまだ札幌ーソウルの往復とソウルーダナンの往復、それぞれの航空券は購入していなかった。

 

そろそろ購入しなければと思っていたら、ここに来て状況が一変したので旅の前後のボリュームを増そうと思っている。

 

いったい何の状況が変わったか。

 

日本人の訪中ビザ免除の話題だ。今のところ期間は11月30日から25年末までとのこと。

 

しかも滞在可能期間が15日から30日間に延長されるという。これは追い風だ。

 

まず訪中ビザ免除の話は別として、ソウルからダナンへ行く際に直行便でなく香港を経由することにした。往路に香港で1泊し、翌日ダナンへ行く。

 

せっかく中国に入国できるようになったから、香港から出て深圳で泊まろう。その方が宿泊費が安いからというセコさもあるが、単純に深圳の高層ビル群を見たい。

 

帰りはダナンからソウルへ戻らず、香港までにする。香港から深圳、陸路で広州。広州から空路で昆明、次いで成都、最後に青島を経由してソウルへ戻る予定。

 

せっかく韓国へ行くのだから、旅の最初も中国本土へ寄りたい。

 

他に行ってみたい都市は、北京、杭州、武漢、西安あたりだろうか。最後にソウル入りできればよいのだ。

 

でも航空券の価格を見ていると、武漢や西安へのフライトが意外と高い。北京と天津に絞ってみてもよさそうだ。

 

これだと17日間の長旅になる。 

 

何のこっちゃ分かりずらいと思うので、先日のブログであげた表を再加工して視覚化してみる。

 

日にち 移動 宿泊
1日目 札幌ーソウル ソウル泊
2日目 ソウルー北京 北京泊
3日目 北京・天津 北京泊
4日目 北京ーソウル17:50→23:20アブダビ 機中泊
5日目  アブダビ2:30→6:05ローマ  ローマ泊
6日目 ローマ ローマ泊
7日目 ローマ15:35→18:35アテネ アテネ泊
8日目 アテネ アテネ泊
9日目 アテネ12:40→13:50ローマ21:25→ 機中泊
10日目 6:30アブダビ21:45→ 機中泊
11日目 →11:15ソウル→香港→深圳 深圳泊
12日目 深圳→香港→13:10ダナン ダナン泊
13日目 ダナン22:45→香港 空港泊
14日目 香港→深圳→広州→昆明 空港泊 
15日目 昆明→成都 成都泊
16日目 成都→青島 青島泊
17日目 青島→ソウル→札幌  

もともとこれから取ろうと思っていた航空券の総額は6万円程度とみていたが、追加でさらに6万円くらいかかりそうだ。それでももともと行く予定がなかった北京、香港、深圳、広州、昆明、成都、青島に行けるのだから安いものだ。17日間で13都市の旅である。それも最小の手荷物、4kg未満を目標に快適な旅をしてみよう。

 

訪中ビザ免除の再開は追い風なので、このタイミングを逃したくない。2020年のパンデミック以降、世界では大きな紛争が2つも起きている。本当にいつ何が起こるか分からないものだ。

 

そして中国と日本の人の往来が活発になる前に一度行っておきたいと思う。

 

普通の会社員であればこんなの妄想でしかないが、私の場合は違う。人生やった者勝ちなので、休むと宣言したら休むのだ。それで会社をクビになったら仕方ない。

 

残りの人生、おそらく健康寿命は10,000日をきっていることだろう。周囲に遠慮は要らない。自分の人生を生きようじゃないか。