今日から11連休を取って東南アジア3か国と中国本土へ遊びに行く。
今週末にプノンペンハーフマラソン、来週末にマニラ国際マラソンを走ろうと進めていた計画を変更して、プノンペンの後は中国旅行に変更した。中国では重慶、成都、そしてマカオを訪れる。
成都には10月開催の成都マラソンへの参加を検討中なので、今回は重慶をメインに旅しようと思う。
まずは全体の旅程から。
日にち | 旅程 |
6月12日 | 札幌→大阪 |
6月13日 | 大阪→クアラルンプール |
6月14日 | クアラルンプール→プノンペン |
6月15日 | マラソン参加→シェムリアップ |
6月16日 | アンコール遺跡 |
6月17日 | シェムリアップ→バンコク |
6月18日 | バンコク→重慶 |
6月19日 | 重慶→成都 |
6月20日 | 成都→マカオ |
6月21日 | マカオ→東京 |
6月22日 | 東京→札幌 |
クアラルンプールとバンコクは2~3年ぶり。シェムリアップは7年ぶりになる。カンボジアへ行くことはしばらくないと思うので、プノンペンからバンコクまで国際バスで移動することにした。そしてこれが最大の懸念になっている。
問題はタイとカンボジアの国境封鎖問題
最近、タイとカンボジアの間で国境を巡って一気に緊張度が増した。これにより一部の国境が閉鎖されたり、開放時間が短縮されたりしているもよう。
事態は収束に向けて動いているようだが、依然として流動的な状況。
この影響を受け、国際バスの運行そのものが見送られているという情報もある。私が予約したバス会社のウェブサイトを確認すると、夜行便は運休になったものの、昼の便は運行されているもよう。
このバスはポイペトからアランヤプラテートへ向かう主要路線なので、国境で混雑して遅れたり、最悪の場合足止めされたりするかもしれない。
ディープサーチを使って調べたり、タイやカンボジアにある日本大使館から届くメールで引き続き情報収集したりして、推移を見守っていくしかなさそうだ。
旅にはトラブルは付きものとは言え、出発前からこういう状況となると良い気分にはなれない。一方でいろいろなケースを想定できるので、事前に対処しやすい。ここは前向きに捉え、順調にいかなかった場合の計画も立てておこう。
- シェムリアップ観光まで進めるが、シェムリアップからバンコクへの移動は空路を予約する。
- シェムリアップ行きをやめて、プノンペンからバンコクへ飛ぶ。
- 計画通り進める。
計画通り進めた場合、順調に進めばハッピーだ。最悪は国境で足止めされた場合、その後の旅程まで影響を受けるため損失がかなり大きくなる。それ以外の選択をすれば、追加の費用負担が生じる点がマイナスポイントになる。
いずれにせよ今の段階では決定できないので、それ以外の旅程について詳細を決めて行こう。そう、出発当日になっても未だに具体的プランも立てていないし、準備もこれからという私なのであった。

シェムリアップの街はコロナ禍を経てかなり整備が進んだらしい。ここ最近はお酒を控えていたので、毎晩飲むのも楽しみ。

前回はトゥクトゥクで小回りコースを巡ったが、今回はレンタサイクルで巡ってみたい。暑さと相談かな。