新千歳からアシアナ航空で行くソウル36時間の旅|2018年3月|備忘録

ソウルマラソン

 

今年のソウルマラソン参加は、LCCの格安航空券の取得ができなかったために半ば諦めていたのだけど、ANAマイルを使えば往復の持ち出し金が5,500円、マイル負担も18,000マイルということがわかり、マラソン申し込みの締め切り当日にすべての手配をした。

 

だからマラソンの練習も準備不足で、しかもその後数日でギックリ腰になるという前途多難な様相であった。

 

さらに今回のソウル旅行の2週間前には、母と香港に旅行に行く予定を組んでいたのに、春の嵐にまんまとヤラれ、関西空港行きのジェットスター便が欠航したおかげですべての旅程がキャンセルになってしまった。

 

ちょっと悔しくて記事に残してみた。

【LCC】天候結構の場合はまずどうする?|事前に知っておきたいリスクと回避方法

 

と言うことで、香港の夜景を楽しみにしていたであろう母には申し訳ないが、ソウルはひとりで何とか楽しんでこようと思う。

 

LINEPay外貨両替

 

旅程すべてがキャンセルになり、1,000香港ドル相当が眠ったままになった。

 

LINEPay両替はキャンペーン時に利用するとお得。自宅まで届けてくれるし、配送料もかからず優遇レートが適用されるキャンペーンだ。サービスの販促のやり方というのは、こういうものなのだろう。

 

荷物

 

どうせマラソンを走ってサウナに入って帰って来るだけなので、相変わらず荷物は少ない。中身はこれだけ。

  • パスポート、韓国ウォン、Tマネーカード、プライオリティパス、日本円とクレカ系
  • マラソン用のユニフォーム一式
  • 着替えの下着1着分
  • いつもの風呂道具(笑)
  • カメラ、スマホ
  • 折りたたみ傘

これだけ。わずか3kgしかない。

 

アシアナ航空

 

新千歳18時10分のフライト。仕事終わりで新千歳に到着すると18時くらいになるので、早退するか休日を取得するしかない。今回は休日を取得。14時くらいまで自宅でまったりと過ごす。

 

いつものように姓名が逆になっており、チェックインに時間を要した。前回もエアプサン利用時に生じたことなので、アシアナ航空系列のシステムエラーなのか?と考えたりもしたが、ANAマイレージプログラムの登録情報が姓名反対になっていただけだった。

 

これは完全に自分の責任。後日、サービスデスクに電話をして対応してもらった。ということは、前回のエアプサンも酔っぱらったときに予約フォームに記入して、間違った可能性が高い。

 

「韓国で入国できなくても、責任は負えませんがそれでも宜しければ…」という条件付きでの出国。入国時は搭乗券の半券を確認することなどありえないので、入国は間違いなく出来るだろうが、出国時にトラブルがあるかもしれない。でもファイブスタースターアライアンスだから大丈夫でしょ。

 

アシアナ航空

 

で、機内はガラガラ。こんな時間だし。新千歳からの韓国線はどこの航空会社でもいつも空いている気がする。

 

アシアナ航空

 

レガシーなので機内食が提供されるが、苦手な中華丼なので食が進まない。アシアナ航空の関連会社のエアプサンはLCCだけど機内食が提供されたが、内容的にはエアプサンとほぼ一緒。アシアナ航空は、将来的には日韓線はすべてLCCに転換する計画なのだとか。近いからそれでいいと思う。いろいろと問題がある航空会社だけれど…

 

アシアナ航空

 

機内のフライトマップにはDokdoの表記。仁川空港からの空港電車の車内でも延々と竹島問題について動画が流れる。領土問題はセンシティブな問題なのだから政治に任せて、民間レベルではグレーにしておけばいいのに。こういうところが下手だと思う。陸路で接している国境付近の民間人が衝突するのならばわかるが、両国にとって離れた事実上の無人島の領土問題で民間人を煽るのはいかがなものか。

 

韓国 入国審査

 

韓国のイミグレーションではアライバルカードの記入を必要とするが、どうもフォーマットが最近変わったらしい。平昌オリンピックに合わせて変更したのだろうか?滞在場所の記入が強く求められている様子。今回はチムジルバンで仮眠するから、シロアムホテルなどと適当に書いたけれど…

 

ソウル入国

 

仁川空港からのソウル行きは、もう完全に慣れたものだ。飛行機から降りて、誰よりも真っ先に空港鉄道に乗り込む。羽田空港でよくあるパターンだ。

 

入国時のスタンプが廃止され、香港と同じペーパータイプに変更されていた。全世界、大きな空港はこれでいいのではないだろうか?

 

シロアムサウナ

 

空港鉄道でソウル駅へ到着後、シロアムサウナへ。ソウル駅至近、15,000ウォンで1泊できるチムジルバンとのことで、マークしておいた。駅裏(明洞とは反対側)には初めて来たが、確かに雰囲気が違うようだ。

 

シロアムサウナ

 

何だか怪しそうなエントランスだが、香港のチョンキンマンションほどではない。日本にもこんなのはたくさんあるじゃないか。

 

シロアムサウナ

 

ほう、そうなのか。2,000ウォン値上がりしたみたいだ。それでも駅至近で1泊1,700円なら安いほうだ。日本なら2倍の3,500円くらいは支払うことになるだろう。

 

決済はLINEPayにて。韓国は全てのお店でクレジットカードの取り扱いが義務化されている、と何かで聞いたことがある。とても便利。確かに日本ほど現金決済をしている国は、他ではなかなか見ない。

 

LINEPay

 

為替レートの差異なのか手数料なのかはわからないが、当日レートと60円の誤差があった。ポイントが34ポイントで×0.81だと27ANAマイルくらいになるので、まあいいだろう。

 

館内着を貰ってロッカーで着替え、番台のおっちゃんに貴重品を預ける。地下の浴場へはみなフルチンで下りていくので、それにならって「どうだ~」てな感じで浴場へ入る。この開放感はイイ!

 

風呂から上がって、2階でビール。相変わらずたいしてうまくないビールだが、いっちょまえに3,000ウォンもしやがる。

 

5階に上がって仮眠室で爆睡し、翌日は5時に起きて行動開始といこう。

 

 

そう、せっかくだからヤンモリもやってみたけど、現地でも女性の一部しかやらないようだ。

 

ソウルマラソン

 

光華門広場のスタート会場へ。日本事務局でゼッケン等を貰う。自分には本当に便利なシステムだ。航空券さえ取れれば来年も参加しよう。

 

2017年と基本的に一緒。勝手を知ってるので地下でウォーミングアップをして、時間が近づいたら地上に出る。何て言っているのかわからないが、マイクパフォーマンスで盛り上がり、時間が来たらよーいドンだ。

 

ソウルの街もだいぶ分かるようになってきたので、走りながら現在地を把握できる。

 

昨年は25kmくらまでオーバーペースでも行けたが、今回は10kmくらいで既に足がキている。結局、後半はかなりスローペースや歩きになってしまい、昨年より30分以上遅いゴールとなった。やはり、先月のギックリ腰からのリハビリに2週間を要し、その間全く走れなかったのが原因だと思う。ゴール後もまともに歩けないくらいの厳しさ。観光どころでない。さっさとシロアムサウナに戻って風呂に入って眠りたい。

 

シロアムサウナ

 

それにしても見事なくらい写真を撮っていない。よほど疲れていたのだろうか。

 

ゴール地点から近いのでロッテモールを散策した後、2017年とは逆回りで明洞へ。身体が冷えているので、いつもの明洞餃子でカルグッスをいただく。同じ飲食店に3回も来たら常連だ。ソウルに来ると、明洞餃子に100%立ち寄っている。でも、初めてカルグッスがうまいと思った。

 

明洞のお土産屋で、職場にバラまき土産を5,000ウォンで購入。いつもウチの部署って何人いたっけ?と職場のメンバーを指で数えて確認している。こういうのを時間の無駄と言う。グーグルのスケジュールに「14人」と書いておけば、当日メールで通知を受けられる。

 

で、疲れた足を引きずりながらシロアムサウナにチェックイン。

 

長風呂の後に、ビールを飲んで、プルコギ定食を注文。

 

プルコギ定食

 

キムチとスープが付くことくらいは予想していたが、こんなに小鉢が付いてくるなんて!

 

シロアムサウナ

 

スープ以外は完食。でも生のニンニクは堪えるなぁ…ゲプッ(;´Д`)

 

シロアムサウナ

 

傷む足を引きずりながら5階へ。なかなか寝付けなかった。翌朝は4時に起床。ひとっ風呂浴びて5時にチェックアウト。空港鉄道の始発が5時20分なので間に合うかと思っていたが、足が痛くてまさに牛歩。しかもソウルの空港鉄道って地下7階って謎すぎる。エスカレーターで何分かかるのさって感じ。結局、5時40分の一般電車でギリギリ。

 

アシアナ航空

 

空港到着6時40分。チェックインカウンター終了が7時。さあ、急げだが、姓名が逆なので、やはり自動チェックイン機では受け付けない。仕方なく係りのおネエちゃんに説明したら「この用紙を持ってカウンターへ行って」と言われるが、カウンターが行列でなかなか進まない。結局7時5分くらいにチェックイン完了で問題なし。

 

で、今度は仁川空港で毎度待たされる出国手続きだ。カバンの中の完走メダルがX線検査機で「異物」として反応するらしく、カバンの中のものを全部開けられて調べる。3時間前にシロアムサウナで使った濡れタオルや、昨日来ていたチョー汗臭いランパンもダイレクトに触って調べるじゃない(汗)

 

結局ここでも20分以上かかってしまったため、ラウンジ乞食の恩恵は得られず、真っ直ぐ搭乗口へ。

 

アシアナ航空のチケット

 

しかも39番搭乗口って遠い!いつものLCCと変わらないじゃん。

 

アシアナ航空

 

で、やっぱりガランガラン。ところが関西空港のぼでじゅうでは…

 

ぼでじゅ

 

関西到着後は、プライオリティパスが使えるようになったぼでじゅうへ。朝から並んでいる。飲食店経験者の視点で見る限り、店は完全に回っていない(汗)。こんなのは旭川の居酒屋以来だ。もう、従業員もわざと待たせているのか、バンザイして諦めているのかわからないけれど、席を片付けるわけでもなく、空いている席に通すわけでもなく…このシステムを導入したのは本部だから、現場のスタッフは関係ないもんね。経験者としては、むしろ可愛そうだと思うが、後ろで並んでいる客はアルバイトの女の子に説教していた。実に不愉快。スーツを着た大人が、待たされるからという理由で文句をつけるなんてけしからん。事実上の無銭飲食ですからね。こういうタイプの人って日本、韓国、中国にしかいないらしい。

  • 開店からピークタイムがやってきて、終日続く
  • 従業員がアイドルタイムの人数しかいない
  • お客が限度額いっぱいまで追加注文する
  • 商品アイテムがたくさんあるのに注文を絞りこめない
  • そもそも提供まで時間がかかる商品群

こりゃあ、飲食業経験者としてはゾッとします。殺す気か!?

 

ぼでじゅう

 

ということで、生ビールを最初にいただき、定番メニューのみの注文で、食べ終わったら何度も「ごちそうさま、どうもありがとう」と全員に伝えて退散。また利用したいけれど、この騒ぎが収束するか、改善されるまで自粛しようと思う。

 

その後、チケットの確認あり、到着便利用不可、お持ち帰り不可、限度額を超えた場合は現金で支払い、などと言った情報が見られるようになってきたそうだ。お店とお客が対等の関係にあり、どちらにとっても良い環境構築ができればいいだろう。

 

ということで、今回の旅は終了。印象が少ない3日間だったなぁ。