カンボジア旅行記|新千歳からバンコクを経由してシェムリアップへ

旅行日2018年6月1日

更新日2018年9月1日

 

こんにちは!「やまたび北海道」のコモ子です。

 

2018年6月にカンボジアに行ってきたので、記憶から無くなる前に旅行記を書くことにします。

 

旅は「計画」「実行」「回想」の3度楽しめるということで、旅行記はこの「回想」の部分にあたります。これは登山に関しても共通して言えることですが、「回想」は「計画」や「実行」に比べてはるかに長い時間に渡って余韻に浸ることが出来るため、「回想」を繰り返す旅人は幸福度がより高い傾向にあります。

 

「日記」と「自分の写真」は人生における3つの宝のうちの2つと言われます。そのため、ブログで書く旅行記は自分が書いて、読み返して楽しく、しかも宝を築くというような自己満足な備忘録になりがちです。

 

「コモ子のやまたび北海道」では読者さんに発信するための記事をメインに書いていますが、それとは別に、このような自分自身のための備忘録も書いて共有しています。

 

ライトな感覚で読みやすいように書いて行きます。文中には私にしかわからないような場面や表現もありますが、ご興味がある方、読み進めていただいて何かの参考になれば嬉しいと思います。

 

まずは新千歳空港からバンコクへ。国際線が増えて嬉しい!

新千歳ロイヤルラウンジ

 

カンボジア行きは、まず、新千歳からエアアジアXでタイバンコクのドンムアン国際空港へのフライト。

 

この航路は今年の4月に就航したばかりなので、就航記念のセールでチケットを購入しました。でもバンコクへ行くだけならもったいない、というような気がします。そこで今回は、カンボジアのシェムリアップまで足を延ばして、アンコール遺跡群の「さわり」だけでも感じることが出来たら、と思って予定を組みました。

 

そう、格安チケットは、その到着先からさらに旅程を延ばすことで、より一層の恩恵が得られるもの。バンコク行きであれば、国境を跨いだラオスやミャンマー、バングラデシュなどへの延伸もいいのではないでしょうか。

 

さて、新千歳の国際線ターミナル。今まではチェックインを済ませた後に、国内線ターミナルまで数百メートルも戻って、スーパーラウンジを利用していたのですが、いつの間にか国際線のエアサイドに、ロイヤルラウンジが出来たので、出国してこちらを使うことにしました。カードラウンジしか利用できない庶民には嬉しいところ。

 

以前はJR線で新千歳入りしていたのですが、最近は大谷地駅からの高速バスを利用するようになったので、国際線ターミナルにバスが直結することとなり、利便性が極めて高くなりました。利用者はほとんどいないようですが、、、でも、国内線ターミナルへ立ち寄る必要が全くなくなったので、嬉しいです。

 

ラウンジの規模は小さいのですが、スペック的にはスーパーラウンジと一緒かな。空いているので、これからはこちらを利用しようと思います。

 

カードラウンジ利用にも、やはりこのカードが役に立ちます。その名はもちろん、、、

かなり有名な話ですが、何と言ってもプライオリティパスの付与が嬉しいところ。そして年1回の手荷物空港往復宅配サービス。国内の空港ラウンジも無料で利用できます。これで年会費1万円+消費税ですから、年収が低い庶民にとっては、アメックスゴールドなどよりも実利があります。

 

エアアジアX

 

カンボジアは米ドルが流通しているので、新千歳空港で5000円分だけ両替しておき、ホノルルマラソン参加時に余した20ドルと合わせて約70ドルを持って行きます。国内で他国の通貨に両替すると、レートの問題よりも深刻な問題が発生します。それは小銭、、、

 

両替先の紙幣をピッタリに揃えようとするので、日本円側に端数が生じて小銭が必要になるわけ。普段、キャッシュレスな生活をしている自分にとって、出国前に、お釣りの日本円で小銭が発生するのは痛いです。せめてデビットカードか電子マネーを利用できればいいのだけれど。

 

さて、最近のマレーシアクアラルンプール行きの機内は混雑しがちですが、タイのドンムアン行きは就航直後という理由なのでしょうか、そもそもレガシーのフライトが多いことも理由なのか、かなり空席が目立つ印象です。

 

機内では移動し放題、横になりたい放題。この辺に関しては、エアアジアでは細かいことは言われることはありません。コツは、

  1. キャビンのドアが閉まる前までに目ぼしい席を見つけておきます。
  2. ドアが閉まると同時に席を移動する、これ王道です(^^♪

もちろん、自分が真ん中や通路側の席の場合に限りますけど、、、

 

CAさんだって、無作為に充てられた座席で窮屈にしているお客なんか、見たくないはずでしょう。

 

積乱雲

 

5時間以上のフライトは疲れるところですが、青い空のなかに発達した積乱雲が見えてくると、東南アジアへやって来た!という実感が湧いてきます。これ、新千歳発のお昼のフライトならではかもしれません。

 

高度を下げると、亜熱帯以南特有のジャングルが広がり、郊外に展開する同一規格のオレンジ色をした屋根の家々が直線的に並び、窓の外からすでに熱気が伝わって来ます。

 

このワクワク感がたまらなく好き!さあ、バンコクまでは間もなくです。

 

ドンムアン

 

ドンムアン国際空港到着。クアラルンプールのKLIA2もそうですが、ボーディングブリッジから先が長いですね。機内ですっと座っていたので「よく歩け」と言わんばかり。

 

ドンムアンも入国審査に時間がかかる傾向がありますが、急がないので気長に待つことにしましょう。これが東南アジアのいいとこじゃないですか。

 

到着ロビーへの扉が開くと、エアコンでひんやりとした空気と、黒い電光ボードに黄色の文字が書かれた案内標識が半年ぶりのバンコク到着を感じさせます。

 

4時間くらいの余裕があるけれど、いつものA1バスで市街地まで行くにはちょっとタイトなスケジュール。そこで、空港周辺を散策してみることにします。

 

前回宿泊したゲストハウス周辺は、夜だったのであまり周囲の景観がわからなかったのですが、今回はゆっくり周囲を見て歩こうと思います。ダウンタウンとは異なった生活風景が見られるものと期待、、、

 

予想通り、近所には規模の小さめな市場やローカルな飲食店などもあってなかなか面白いのだけど、、、北海道とあまりにも異なるこの熱風に負けてすぐに退散。

 

ユニクロのセールで1,290円で購入したエアリズムのポロシャツの背中もすでに汗でじっとり湿っています。うん、空港内で快適に過ごすことにしよう。

 

外に出たのは、僅か1時間足らず。でもタイは面白い。近年は政治的に独裁態勢が進んでいると言われているらしく、ビジネスには微妙なリスクがあるそうですが。

 

ちなみに、市街地へ行けるくらい時間が取れる場合は、下の記事でいろいろ紹介していますので、ご覧ください。

 

バンコクトランジット

【タイ】バンコクドンムアン空港でLCCを乗り継ぎ予定の人向け|夕方から市内を訪れ、ドンムアン周辺でコスパ最高の宿泊を

バンコク市内を短時間で遊ぶには?ちょっとだけ雰囲気を楽しみたい人向けにご案内します。


ワクワク!バンコクからシェムリアップへのフライト

エアアジア

 

空港に戻るものの、カンボジアのシェムリアップ行きは20時出発。

 

引き続きエアアジアのフライトなので、セルフチェックインの端末を操作してみるけれど、いつものように相変わらずエラーが出て進めない。

 

カウンターは大混雑していて並ぶのも嫌なので、スマホからウェブチェックインをして、スマホのスクリーンショットの画面で出国手続きを済ませます。

 

スマホのボーディングパスは、搭乗直前でのチェックでも、必ず引き止められるので嫌なのだけど、、、

 

さて、エアサイドに出て、まずはすぐ目の前にあるコーラルラウンジでまったりとくつろぐことにしましょう。

 

このラウンジには、1月にホーチミンへ出発する直前の朝6時台にも寄ったけれど、今回は18時くらい。この時間でもかなりお客が少ないみたい。

 

ドンムアン国際空港出発の近距離線は、たいてい沖止めになっていて、駐機場までバスでの移動があるので、コーラルラウンジの利用を早々に切り上げ、1時間以上前に搭乗ゲートへ行きます。ここで乗り遅れたら大変じゃないですか。

 

ドンムアン

 

ここ、いつも混雑していてゆったり座れないの。ホーチミン行きもここからでした。

 

でも、エアアジアの搭乗手続きはかなり手際よく行われるので、あっという間にバスへと案内されます。

 

私の英語レベルは極めて残念なので、アナウンスがほとんどわからず、周囲の人々の様子をしっかり観察する必要があります。もっと英語ができるようになりたいといつも思うのですが、なかなか上達しないのはいかがなものか、、、

 

スマホのボーディングパスを見せると、やはりここでも引き止められ、メモを取られたうえに英語で色々言わました。

 

わからないときは何度でも聞き返すようにしているが、こういう場面では面倒くさいし、空気を読むことも必要なので、理解したフリをしてYESと応えておきます。そのときの表情は相手の表情に合わせて、、、典型的なダメ日本人ですな。

 

エアアジアドンムアン

 

さあ、行くぜ!シェムリアップ!とちょっと気合が入るのは、ボーディングブリッジではなく、外から機内に乗り込むからだと思います。

 

欧米人が多くて、小っちゃいエアバスA320はぎゅうぎゅう詰め。近距離線ではいつもは前の方に当たるのですが、今回は後ろから2列目の席。で、また真ん中のBの席でした。

 

カンボジアは入国カードの記載と、観光ビザが必要。e-visaを持っていなければ、機内で配られる申請書類に記入して、現地のイミグレで申請すればすぐに発給されます。顔写真が必要ですが、これが最安で取得する方法みたい。

 

寝ている間に入国カードが配られていたらしく、通路側の欧米人が教えてくれました。日本人なら「すいません~」とか言うけれど、彼らは「シー、シー」って言うみたい。

 

来たよカンボジア!静かなシェムリアップ空港に到着

シェムリアップ

 

1時間足らずでシェムリアップへ到着。暗くて静まり返った空港。これがカンボジアという国のなのか?それとも地方空港だから?

 

イミグレをあっという間に通過し、アライバルホールを出たらすぐに空港の外。実に質素な空港ですが清潔感があります。

 

ホーチミンのように出迎えがたくさんいるのかと思ったのですが、ここは静かでした。時間帯のせいでしょうか?

 

カンボジアはアジアで最も最後まで貧困国として残ることが予想されているのだそう。今やラオスやミャンマー、バングラデシュにも投資の資金がどんどん流れているが、カンボジアは政治的に末期症状らしい。「ビジネスで進出するのは推奨しない」と何かの本で読んだことがあります。

 

予約したホテルへはトゥクトゥクで夜風に吹かれながら

シェムリアップ

 

外に出たら、まずは空港のタクシーカウンターで、ホテル行きのトゥクトゥクを手配します。タクシーもトゥクトゥクもすべてこのカウンターで手配するのでカンタンです。

 

私の残念な英語でも大丈夫(^^♪

 

トゥクトゥクドライバー達もここで待機しており、カウンターで料金を支払うとドライバーを紹介されます。ドライバーのボラン君の案内でちょっと離れた駐車場へ。

 

この辺の記事は別に起こしているので、下のリンクからどうぞ。参考になれば嬉しいです。

 

シェムリアップ

アンコールワットに行く前に知っておきたいこと|カンボジアのビザ、シェムリアップ空港のトゥクトゥク、ホテルの選び方など

シェムリアップ市内の基本情報です。短期滞在の方向けに必要最低限の情報をご紹介します。


シェムリアップ

 

トゥクトゥクの後部座席に座る前に、翌日以降の旅程について、商談が始まるのが慣例みたいです。すでにホテルまでの料金を支払っているので、断ればそれで終わりなのですが、翌日の予定が決まっていなければ、断らずに話だけでも聞きましょう。

 

まず、明日は自転車を借りてアンコールワットを観光しようと考えていること、ホテルで自転車を借りる手配が出来ることを彼に伝えると、この時期の自転車での観光は、スコールや気温などを含めて大変だとアドバイスを受けました。

 

ちょっと思案したのですが、彼が信頼できそうな人物だということ、時間も遅いことなどを勘案して、明日のガイドもお願いすることにします。

 

小回りコースの案内が20ドル、朝日の観光が5ドルの合計25ドルで現金払い。これは事前情報で得られていた相場より高いのは承知していましたが、直感が働いて良しとします。

 

自分は直感を信じると、ラッキーなことが起こる可能性が高いんですよ。

 

さて、後ろに乗って心地良い風を全身に浴びながら、シェムリアップの薄暗い道をホテルへと向かいます。バンコクとはかなり異なりますが、疾走で楽しいです。正直なところ、これだけで十分に満足~(^^♪

 

シェムリアップ

 

ドライバーのボラン君には、明日の5時にホテルの玄関前に迎えに来てもらう約束をして別れ、ホテルにチェックイン。ゲストハウスと異なり、ホテル部屋では遅い到着でも、周囲に気兼ねなく過ごせます。

 

海外ノマドの方のツイッターで「ゲストハウスに泊まると価格は安いが、睡眠の質が悪くなり毎日2時間は損をする」ということを書いていたのを思い出します。これは同意かも。だから、時と場合によって、ホテルとゲストハウスを使い分けるべきだと思います。

 

実際にシンガポールではエアコンの調整が出来ずに帰国後に発熱し、2週間は調子が出なかったし、ホノルルマラソンも本調子ではありませんでした。

 

いっぽう、釜山のゲストハウスはオーナーが良くて、ホテル以上に快適だったので、いまでも印象に残っていたり。

 

***

 

さてさて、外出してパブストリートに出て散策したのですが、ガッツリ食事をとるほど空腹でもないし、明日の朝は早いので、スーパーでビールを買ってすぐに引き上げ、さっさと寝ることにしました。

 

バイヨンホテル

 

カンボジアビールとタイのレオビール。温いけど仕方ない。氷が欲しいところ。

 

ホテルが広すぎて落ち着かないという残念な私。2ルームでテラスやクローゼットもあり、40平米はある感じ。今住んでいる札幌のワンルームマンションは17平米、3月まで住んでいた部屋だって27平米でした。

 

どうも落ち着かない、、、弱めにエアコンをかけてキングサイズくらいのベッドで眠りにつくのでした、、、