香港トレイル「ドラゴンズバック」の登山口へ空港からA21バスでアクセスする

 

こんにちは!やまたび北海道のコモ子です。

 

今日は香港のドラゴンズバックについてのお話です。

 

 

香港には大きく4つのトレイルコースがありますが、標高が高い山は一つもありません。

 

今回ご紹介する香港島の「ドラゴンズバック」は最も有名なハイキングコースの1つで、総延長50kmに及び、8つのステージで構成される「香港トレイル」の一部となっています。

 

今日は羽田発の香港エクスプレスの早朝便で香港へ到着し、14時過ぎから行動開始した様子をレポートします。

 

どうぞ最後までお付き合いください。

 

香港国際空港でA21バスに乗るには

香港バス

 

今回のホテルは尖沙咀に予約してありますが、荷物は20リットルのザックだけなので、真っ直ぐ登山口を目指すことにします。

 

空港からは登山口に最も近いMTR駅の「柴湾」まで。A12「小西湾」行きのバスに乗っての移動です。

 

料金は45HKDとやや高めですが、「機場快速」を使うよりは安く、A21のバスで九龍地区の市街地へ出てMTRで移動するより楽です。

 

香港バス

 

これですね、空港から香港島にダイレクトに行けるバスの一覧です。

 

香港 バス オクトパス

 

バスに乗るには、やはりオクトパスがお得。

 

現金だと、バスの中では両替が出来ないという旨のことが書かれていますね。

 

香港 空港 バス

 

バス停で待っていれば、バスがどんどんやって来ます。

 

今回乗るバスは、A12なので、この奥のバス停です。

 

実に分かりやすい(^^♪

 

香港 バス

 

高速道路を快適に飛ばします。

 

香港

 

途中の車窓から。

 

コンテナ、コンテナ、コンテナ。

 

香港島

 

このバスのデメリットとして、香港島に入ってから停車するバス停が多いことと、渋滞に巻き込まれやすいことが挙げられます。

 

私は「柴湾」の駅を2つほど乗り過ごしてしまい、少し歩いて戻りました。駅からバスを乗り換えて登山口へ向かう方が大多数ですが、私は往復歩くことにします。

  

柴湾から徒歩で登山口へ向かう

香港島

 

駅周辺にはセブンイレブンもあるので、ここで水を調達します。

 

食べ物は要らなくても、水は絶対に必要なのが、年中暑い香港の特性ですね。

 

ペットボトルの価格は日本と同じですが、ミネラルウォーターの価格としてはやや高いかもしれません。

 

 

連城道

 

環翠道という通りから連城道という通りへと左へ曲がり、急な上り坂を汗をかきながらグングン登っていきます。

 

市街地からすでに登山開始なのです。

 

これが嫌な人は、バスに乗ることをお勧めします。

 

香港

 

グーグルマップを見ると、連城道を真っ直ぐ登っていくと、小道を伝って「Entrance to HongKong Trail Section 8」に至るようになっていますが、公道ではない雰囲気なので、歌連臣角道を右折して石澳道を目指します。

 

細い道ですが、2階建ての大型バスも通るので気を付けて歩きましょう。右手に街並みを見下ろし、周囲が墓地になっている道を歩いて行くと、石澳道とのT字路に出ます。

 

 

ドラゴンズバック

 

石澳道を左折して、すぐのところに上へと続く石段があり、ここが実質的なドラゴンズバックへの入り口となります。

 

グーグルマップの「大潭峡懲教所」とある場所が石段の起点です。

 

 

香港ドラゴンズバック

 

階段を登っていくと…

 

ドラゴンズバック

 

ちゃんと看板がありました!

 

 

車が1台通れるくらいの舗装された道を少し歩くと、いよいよ登山口です。ここにはトイレも案内標識もあります。

 

ここからは歩行者とたまにMTBが走るだけの道になり、舗装も途切れてしまいます

 

すでに午後3時を過ぎているのに、大勢の人で賑わっていて、単独ハイカーよりグループが圧倒的に多いのに驚かされます。

 

登山道は歩きやすく、散歩気分♪

 

しばらくはほとんどアップダウンのない平坦な道。尾根上ではなく、トラバース状に道が付けられている感じです。

 

香港トレイルのグレードでは、最も高い★★★星3つとなっていますが、それはハイキングコースとしての話であって、登山に慣れ親しんでいる人にとっては全く心配がレベルです。

 

他のハイカーとは200人くらいとスライドしましたが、多くの人たちは、Tシャツに短パン、スニーカーにデイパック。

 

コモ子もSALOMONX-SCREAMというランニングシューズで、先月のソウル国際マラソンもこのシューズで走りました。

 

でも、走る気にはなれません。気温が25℃を超え、湿度も70%以上ありますので…異国でケガなんてできませんしね。

 

尾根に出たら景色が素晴らしい

 

分岐点から階段を上って尾根に出ると、海岸線を見渡せるようになります。ドラゴンズバックは標高が300mに満たない山なのですが、香港の山々はどこも急斜面なので、眼下に見渡す景色は感動もの。札幌市内でも円山や三角山、もっと言うならモエレ山のような超低山でも見晴らしがいいのと同じ感覚ですね。

 

今回はあいにく曇り空に日が差す程度で、ガスもかかってしまい、ちょっと残念でしたが、すっきりと晴れ渡れば見晴らしは最高でしょうね。ただし、ビクトリア湾とは向きが反対なので、夜景を見たいなら、素直にビクトリアピークがいいでしょう。

 

帰りは来た道を戻ってもいいし、進んでもいい

 

コモ子は来た道を戻って、バス停をスルーして、MTRの「紫湾」駅まで歩きましたが、そのまま進んで通常の登山口(下のグーグルマップを参照)へ下りて、バスで石澳道を戻る方法もあります。もしくは戻って、香港トレイルのゴール地点「大浪湾」まで歩いて楽しんだ後、バスで帰る方法もあります。いずれにしても易しい行程ですので、水さえ十分に持っていれば、アドリブで何とでもなりますからご安心を。

 

コモ子は午後6時頃、紫湾のセブンイレブンでビールを買って、コンビニ前に座って美味しくいただきました。4月上旬の香港は午後6時でもまだまだ外は明るいです。

 

オクトパスカードに300HKDくらいチャージしておけば、交通機関を利用して、コンビニを利用して、2食くらい外食しても十分足りますので、オクトパスカードは必携ですね。

 

今回は翌日の天候が悪くて、香港トレイル全ステージを歩くことはできませんでしたが、ドラゴンズバックだけは下調べしてきました。参考になれば幸いです。

 

 

香港トレイルについては、こちらの書籍からまとまった情報が得られますよ。

香港アルプス ジオパークメジャートレイル全ガイド    


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