甘川文化村を見下ろす釜山の天馬山(チョンマサン)。土城駅から歩いて1時間ちょっとで楽しめる抜群の景色

 

2017年5月27日に韓国の釜山市内にある低山「天馬山」に登りました。札幌市内で例えるならば、円山や三角山くらいの難易度ですが、市街地にあるので山頂からの眺めがとてもよく、初心者や小さな子供でも登ることが出来るので、多くの人に訪れてもらいたい山です。登山口となる甘川小学校は、観光名所となっている甘川洞文化村のすぐそばなので、登山に親しみのない人でも、足を伸ばしてみるといいですね。

 

新千歳をお昼に出発して、釜山到着15時30分

 

新千歳空港はハブ空港ではないため、アジア各地から午前中からお昼過ぎに到着した便が、12時くらいから折り返していきます。そのため、お昼過ぎのカウンターやセキュリティチェックが混雑する傾向があります。

 

ところが、今日は土曜日なのにガラガラ。エアプサンのカウンターは並ぶことなくチケットを発券してくれましたし、出国もスムーズ。ちょっと時間が空いてしまったので、ゲート付近の売店で生ビールを買って飲むことにしました。

 

エアプサンはLCCではありますが、無料で荷物を預けられるだけではなく、機内食もソフトドリンクのサービスもあります。しかもシートピッチが広いため、足元がゆったりしています。チェジュ航空やティーウェイ航空もいいですが、エアプサンのほうが、サービスがワンランク上です。

 

ほとんど韓国人しかいない機内でしたが、3列を独り占め状態で、ワンピースの最新刊を読みながらゆったりと釜山までの空の旅を楽しむことができました。

 

セール時にチケットを購入したので、往復の運賃は10,000円。諸経費込みで約13,000円と大変お得です。

 

 

さて、釜山の金海国際空港は非常にコンパクトで、到着後の移動距離も短く、入国審査も並ばずにスムーズ。

 

いつものようにセディナカードで、両替レートが最も良いATMキャッシングをしようと思いましたが、釜山銀行のATMでは上手くいかなくて、手持ちの1万ウォンとTマネーカードだけで、とりあえずライトレールに乗り込みます。 

 

土城駅から歩いて約30分で甘川小学校へ

 

釜山金海電鉄という無人のライトレールに乗って3駅で、終点の沙上駅に到着します。ホームを下りて改札を出て、案内標識に従って都市鉄道の2号線に乗り換え、さらに西面駅で1号線に乗り換えて土城駅で下車します。

 

釜山では、交通系ICカードを持っていなければ、都市鉄道の駅にあるチャージ機で購入することができます。日本語に対応しているため簡単ですが、10,000ウォンには対応していない場合があるので、両替機を利用して1,000ウォンで購入します。釜山の交通系ICカードはキャッシュビーというカードで、もちろんコンビニでも使用できますが、ソウルで普及しているTマネーも使えます。

 

さて空港から、約1時間ほどかかって土城駅へ着いたら、6番出口を探しましょう。6番出口から地上へ出たら、すぐに交差点がありますので、右に曲がって山側に登っていきます。ホテルにチェックイン?荷物は背中のリュック1つだけなので…

 

しばらく歩くとロータリーになっている5叉路がありますので、時計の針で例えるならば、11時の方向に進みます。ちょうど正面に警察署があるので、その左脇を通る感じになりますよ。よく探すと「甘川洞文化村」への案内看板がありますので、それに従えば間違いありません。

 

さらにしばらく登っていくと、T字路になっており、左に折れてグングン登っていきます。T字路の手前にはショートカットできる小道もありますが、わからなければ、車道に沿った歩道を歩いても問題ありません。

 

甘川小学校の付近に歩道橋があり、さらに先には信号があります。このとき、もしも車道の右側を歩いていれば、歩道橋を渡って小学校の校門方向へ向かって歩きます。

 

 

甘川小学校の校門にはOkcheon-roと書いてありますので、地図でも未知の名前を確認できるでしょう。ちなみに130は番地でしょうか。

 

少し歩くと、右側に登っていく道がありますので、案内看板に従ってそちらを進んで行きます。全体図がわかりやすく表示されているのですが、ハングルを読めないので、イメージだけ頭に入れて歩き始めます。

 

甘川小学校から、緩やかに登っていくと…

 

さらに歩き続けると右側に展望台があり、ここから釜山市内を一望することができます。スタート地点から車道沿いに歩いてきても、トレッキングコースを歩いてきても、ちょうどこの展望台の手前で合流します。

 

途中には日本ではあまり見かけないような花も咲いていて、少し楽しくなりますよ。

 

眼下に釜山市内を見渡す最高の展望台

 

眼下に見渡す釜山市内はとても景色が良く、近代的な街並みと港に興奮します。ちょうど夕暮れ時だったこともあり、街全体が夕陽を浴びて輝いていて、暖かみのある風景が広がっています。

 

翌日に訪れた海雲台では、19時30分くらいに薄暗くなってきたので、あと1時間くらい粘れば夕暮れショーを見ることができたかもしれませんね。

 

尾根の反対側からは、甘川洞文化村を眼下に見下ろす

 

展望台を離れてすぐに二股に分かれる箇所があり、案内表示があります。

 

案内に従って山頂方向へと延びる砂利の道を進んでいくと、尾根の反対側から甘川洞文化村を眼下に見渡せる空き地がありました。

 

太陽の位置関係で、鮮やかには見えませんでしたが、展望箇所としてはここが特等席なのは間違いないでしょうね。

 

ピークには石城烽燧臺という過去の遺物がある

 

ピークには石城烽燧臺というケルンのような遺物があります。

 

これについては、ハングルで内容が書かれた案内板がありますが、残念ながら全く読めません。

 

推測するに、昔の人が灯台代わりに、ここでのろしを上げたのではないかと思います。

 

先ほどの展望台とは違って、真南方向と、西側の海を見渡すことも出来ました。

 

今回、コモ子は帰りは同じ道を引き返しましたが、他の方向へも下りることが出来そうです。

 

釜山夜景

 

そしてこちらが釜山の夜景。でもヘッドライトがないと、ここまで登るのはしんどいです、、、

 

釜山の何気ない街歩きが楽しい

 

帰りの土城駅までの行程は同じですが、地下鉄には乗らずに歩いてホテルへ向かうことにします。

 

釜山駅までは主要なランドマークや、繁華街が点在しているのですが、ローカルな市場や古本屋さんのストリート(宝水洞古本通り)もありました。

 

釜山駅までウロチョロ歩いても1~2時間くらいだと思います。

 

まだATMでキャッシングしていなかったので、ATMを見つけると片っ端から入ってみましたが、取り扱いができなく、結局釜山駅の近くにある大きな銀行ATMで3,600ウォンの手数料を支払ってキャッシングしました。ソウルでは何の苦労もしなかったのですが、プサンでは簡単ではなかったです。時間とか、曜日でしょうか?

 

よく考えてみれば、コンビニのATMでキャッシングできたのかもしれませんね。

 

ついでに、明朝、釜山駅からKTXで大邱へ行くので、駅の構内を下見をしておきました。

 

あえて釜山でも東横インに泊まってみた感想

 

これまでの経験上、韓国はあらゆる面において、日本とほとんど変わらないクオリティで過ごせることがわかっていましたが、今回2泊した東横イン釜山駅2は、チェックイン時の完全日本語対応、部屋のクオリティ、WiFi完備、価格、セブンイレブン至近など全く日本と変わりませんでした。

 

立地は釜山駅よりも中央駅の方がやや近いと思います。

 

釜山駅に最も近いのは、東横イン釜山駅のほうです。スーツケースを持って歩く場合は、こちらのほうが便利です。

 

東横インでは、海外で初めて温水洗浄便座を見ましたし、ドライヤーや冷蔵庫、温水ポットも設置してありました。ミネラルウォーターのサービスなどもありがたいところです。電源も日本人向けにAタイプのコンセントがわざわざ付けられていたくらいです。

 

18階の部屋からはライトアップされた釜山大橋の景色も素晴らしかったです。

※部屋の方角によっては見られないかもしれません。