【ピンネシリ】樺戸の最高峰はハイキングに最適。お弁当持参で出かけよう

 

樺戸山地のピンネシリは、山頂部に雨雪量観測所のレーダーがあり、山頂まで管理車道が付いている特徴的な山です。この道路と登山道とは、途中で一度だけ交差しますが、その後は山頂まで交わることがありません。

 

ハイキングコースは、森林浴をしながら巡る遊歩道といったイメージで、中盤の一部を除いては緩やかなので、歩きやすいでしょう。

 

登山道は東側の新十津川町側と、西側の当別町側に開かれていますが、この記事では新十津川町側から登るコース(砂金沢コース)をご紹介します。

 

砂金沢コースからピンネシリへの登り方

ピンネシリ

 

新十津川町から砂金沢沿いの林道を奥へ奥へと進むと、右手にピンネシリへの登山口があり、さらに奥へ100m走ったところに駐車スペースがあります。

 

駐車場には大きな案内図があるので、見失うことはないでしょう。

 

ピンネシリ

 

駐車場から、ちょっと戻ったところに登山口があります。しばらくは傾斜があまりない歩道歩きなので、ウォーミングアップには最適。森林浴を楽しめますが、標高が低いので真夏は避けた方がいいでしょう。

 

ピンネシリ

 

走っても気持ちが良さそうな遊歩道。トレランの人も利用しています。

 

ピンネシリ

 

樹林帯ということもあり、全体的に花は少な目。

 

ピンネシリ

 

森林限界を超える山々では、高山植物や開放的な景色にばかり注目しがちですが、麓から中腹くらいまでの森を楽しむ、ということも登山の魅力。この山では、それを気付かせてくれるようです。

 

ピンネシリ

 

管理者道と交差する箇所。エゾシカやキタキツネが道路を渡るときの気持ちを味わえます。

 

ピンネシリ

 

足場の悪いトラバース気味の斜面を抜けると、待根山とのコルに出て、一気に展望が開けます。正面にピンネシリが大きく現れます。

 

せっかくなので、待根山へ寄ってみることにしましょう。

 

待根山でランチタイムとピンネシリの眺め

ピンネシリ

 

待根山は縦走路の一つのコブみたいなところですが、開放的でランチ休憩にちょうど良いですね。爽やかな風が吹いているなかで、ピンネシリを眺めながら広げるお弁当、ハイキングの醍醐味です。

 

ピンネシリ

 

座ってまったりしていると、そのまま大の字になって眠ってしまいそう。

 

ピンネシリの後ろに見えるのは、神居尻山です。現在は縦走路がありません。

 

ピンネシリ

 

コルからピンネシリへの登りは花が咲いており、木製の階段も整備されているので、楽しい場面です。

 

待根山

 

待根山を振り返って。

 

植生が稜線の左右で対照的です。冬季、日本海側からの風雪が強いことが想像できます。

 

ピンネシリ

 

そしてピンネシリの山頂へ。

 

ピンネシリ

 

山頂にはレーダー施設があります。こうした人工物があるのは、道南の乙部岳、道北の函岳、札幌の手稲山、いずれも見通しが良いのが設置条件でしょうから、眺めは抜群です。

 

ピンネシリ

 

神居尻山への縦走は禁止されています。固定の看板が設置されているので、復旧の見込みはないでしょう。

 

※この記事は2014年7月13日の山行をもとに作成しました。