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エアアジアのプロモで新千歳→クアラルンプールが1,111円|シンガポール往復で23,000円のお得旅☆

CTS-KUL特別価格

 

 

今日の話題はシンガポール旅行記。

 

エアアジアXの新千歳ークアラルンプール便が就航して1周年。それを記念してセールを開催、なんと片道1,111円というお得運賃がオファーされました。

 

この記事ではその話題を前半に、後半は旅行記を書いていきます。

 

エアアジアの新千歳就航1周年プロモで1,111円!

エアアジア

 

エアアジアXの新千歳-クアラルンプール就航1周年記念のセール。

 

片道たったの1,111円という企画があり、すぐに購入。

 

新千歳空港は国際便であっても、空港にかかる諸経費が安いので(*2019年に大幅値上げ済み)、すべて込みで3044円とお得。

 

支払いにユニオンペイが使えると、手数料がもっと安くなるのですが、この時はまだ銀聯カードを持っていませんでした。

 

さてせっかくなので、乗り継ぎをしてシンガポールまで行ってみよう、ということでその他のフライトを買い増し。

  1. クアラルンプール→シンガポール往復が184.16MYR
  2. クアラルンプール→関西空港が381MYR

ということで、関西空港→新千歳までのチケットを含めても総額23,000円

 

スケジュール的にはややタイトですが、弾丸KL&シンガポールだって結構面白いんですよ。 

 

機内は空席が目立つ

新千歳スーパーラウンジ

 

新千歳空港には、プライオリティパスを使用できるラウンジがないので、カード会社のラウンジを利用して時間潰し。

 

早朝ということもあって、スーパーラウンジはほぼ貸し切り状態。

 

スーパーラウンジの難点は、国際線ターミナルから遠いこと

 

搭乗手続きを済ませてからラウンジに来ると、ターミナル間を1往復半することに。最近は出国後にもカードラウンジが出来たので便利になったけど、それまでは不便だったの。

 

さてエアアジアXのこのフライト、まだ定着していない様子で、結構空席が目立つ感じ。私の両脇も空席で、3席を使ってゆっくり寝て過ごせてラッキー。

 

KLIA2でいったん入国、すぐ出国

KLIA2

 

今回はフライスルーではなかったので、クアラルンプールのKLIA2ではいったん入国をしました。Eチケットがあるので、カウンターでは特に手続きが必要ないようですぐに出国。時間があるのでプライオリティパスを利用して、サテライトターミナルの「PLAZAプレミアムラウンジ」に入り、ごはんとビール2本、デザートを頂きました。

 

LCCで海外を頻繁に訪れる方なら、プライオリティパスについて今さら詳しく説明する必要はないでしょうが、楽天プレミアムカードを発行すると、無料で申し込みできるので、マストアイテムです。

 

さて、KLIA2ではセディナカードを使って、ATMで100MYRだけクレジットキャッシングをしました。コモ子はお土産は買わない主義ですが、自分用に現地のTシャツを買います。残念ながら気に入ったデザインがなかったので、無用な両替になりました…しかもこのATMは複数銀行が共有するATMのようで、レートが悪かったです(泣)

 

 

シンガポール入国→マリーナベイサンズで夜景

 

ほろ酔いで再びエアアジア便に乗ってシンガポールへ。前から2列目の窓側なんて初めての経験です。

 

飛んだと思ったら、すぐにシンガポールのチャンギ国際空港到着。

 

この空港は、ディパーチャーもアライバルも同じ場所を歩くので、入国審査の場所を素通りしてしまい、ウロチョロしていました。で、来た道を戻って無事に入国。

 

ATMでクレジットカードキャッシングをして、今度はMRTの乗り場がわからずまたウロチョロ。時間が遅いので、ちょっと急ぎ足の行動になりましたが、今度来るときは、もう少しこの空港を楽しみたいと思います。

 

MRTのチケットは自動券売機で購入しますが、50ドル紙幣が使えないので窓口で購入しようと思います。窓口で行き先の「ラッフルズプレイス、プリーズ」と告げると「両替するから券売機で購入しなさい」的なことを言われ、少額の紙幣に両替してもらいます。

 

そんなこんなで予定より結構時間がかかり、ラッフルズプレイスに着くと22時30分を過ぎてしまいました。出口が裏路地みたいなところだったため、ここでもちょっと道迷い。マーライオンは22時までしかライトアップされていない、という情報を聞いていたので、ちょっとあきらめモード。適当にブラついて、24時にゲストハウスにチェックインできればいいや、というくらいの気持ちです。

 

マリーナベイサンズ周辺は、多くの人たちが外で食事やお酒を楽しんで盛り上がっています。こういうところが南国感たっぷりですよね。日本でも最近はプレミアムフライデーがありますが、日ごろから仕事を早く切り上げて、友達とお酒を飲む時間をもっと作りたいですよね。目先の仕事や将来の不安ばかり考えていないで、もっと今を楽しく生きればいいんです。

 

マリーナベイサンズの23時のショーには間に合いませんでしたが、マーライオンはまだライトアップされていました。ラッキーです。マーライオンの観光客はカップルが多く、「私たちの写真を撮ってくれないか」と頼まれたので、パチリ。こういう時って、日本なら「ハイチーズ」みたいな感じですが、英語では「Say Cheese」とか「Say Whiskey」って言うみたいですね。とっさに出てこない残念なコモ子でした。中国語だと「1、2、3、茄子」なんだとか(汗)

 

初めて12人部屋のホステルに泊まってみる。快適(^^♪

 

今回宿泊したリトルインディアのbuncホステルは、朝3時までのレイトチェックインが保証されているので、到着が遅くなっても問題はないのですが、MRTの終電が0時前後なのでちょっと急ぎます。MRTダウンタウンラインでロチョー駅へ移動、特に治安は問題ないでしょうが、街をブラつくようなポイントもないので、ホステルへ移動します。

 

受付のお姉さんが手際が悪いのかちょっと時間がかかりましたが、無事チェックイン。

 

12人部屋ですが、電子キー付きの部屋でセキュリティも安全です。12人部屋の一番手前の2段ベッドの下でした。部屋はすでに真っ暗で就寝中の方も多いので、ipadの光でコソコソ荷物の片づけをしていたら、同部屋の外国人が「あなたの枕元にライトがあるよ」と教えてくれ、外へ出ていきました。いいやつだな、あいつ。感謝です。

 

ゲストハウスはカーテンがないので丸見えですが、病室ほどオープンではないので、考え方次第では快適です。でもシーツを入り口にかけて、クローズしている旅行者も何人かいました。寝る時くらいプライバシーは守りたいようですね。

 

シャワーも浴びず、飲み物も飲まずに就寝。

 

まずは朝活でブキッティマへ行ってみる

 

7時前に朝食のパンを頂き、自分で皿を洗ってチェックアウト。これがホステルの基本ルールなんですね。嫌いじゃないです。

 

外は快晴でブキッティマに行くにはいい感じです。ロチョーの駅周辺は、日曜の朝ということもあり、とても静かです。

 

ブキッティマに登ったあとは再びリトルインディアへ

 

シンガポール最高峰のブキッティマを下りてきてから、再びリトルインディアへ移動します。リントルインディアからはアラブストリートへと歩こうと思います。

 

リトルインディアは活気があり、チャイナタウンとはまた違った雰囲気を出しています。コモ子がこれまで訪れた街の中では、かなり好きなほうです。ふだんあまり興味がわかない物販も、現地の生活が垣間見れるので面白いですね。

 

テッカ市場とその周辺が面白い!

 

リトルインディアの駅周辺に、テッカ市場という屋内の市場があります。また、道路を挟んで向かい側にも小さな八百屋さんなどが並んでおり、現地の食材が並べられています。海外旅行では、調理された現地の料理を楽しんで、加工食品をお土産に購入するパターンが多いですが、こういった現地で消費される生の食材を見るのも面白いものです。日本ではお目にかかれない食材が並びワクワクします。バナナも緑のままなので、料理に使うのでしょうか。

 

どこの街へ行っても、市場ってホント楽しいですよね!

 

テッカ市場併設の大きなホーカーズ

 

ホーカーズも充実しています。ホーカーズとは、もともと外にあった屋台を、屋内に一か所に集めた場所で、フードコードの簡易版です。ブキッティマのビューティーワールドにもホーカーズがありましたが、テッカ市場は規模が大きく、インド料理も充実しています。手で食べている人も多数いました。衛生ランクがA~Cで別れていますが、「A」のお店は、調理をしない物販のお店ばかりのようです。調理をするお店は「B」が基準。「C」は見かけなかったような…

 

東南アジアは、どこへ行っても座る場所の確保が大変なので、今回は見るだけにします。

 

アラブストリートは控えめな街?

 

暑いので水をがぶがぶ飲みながらアラブストリートへ移動。直線距離は短いので走ればすぐなのですが、この暑さだと休み休み歩くのが精いっぱい。暑さにめっぽう弱いコモ子です。

 

日曜日だからでしょうか、リトルインディアに比べると静かで小洒落た街並みでした。このあとチャイナタウンへ行く予定でしたが、歩いてマリーナ方向へ。

 

都会的なシンガポールで刀削麺を食べてみる

 

歩いてマリーナへ向かう途中に訪れたショッピングモール群。直感的にフードコートが下層階にありそうだと感じ取りました。やはりここにもフードリパブリックがありました。刀削麺のお店があったので食べてみます。仕事柄、海外では毎回麺を食べるように心がけています。味はいつもの感じですが、ボリュームがかなりありますね!

 

心ときめかないガーデンズバイザベイを後にして

 

今回は20時頃の便でクアラルンプールへ戻るので、残り時間があまりありません。そこでチャイナタウンを諦めて、マリーナベイサイドとガーデンズバイザベイを見て空港へ戻ることにします。リトルインディアのちょっぴりカオス的な感じと正反対でしたので、あまり心がときめかないのが正直な気持ちです。それでも今度は、夜景を見に再訪したいと思います。

 

チャンギとKLIA2でラウンジ巡り

 

チャンギエアポートに戻る途中で雨が降り出し、今回もギリギリのところで雨にあたらず帰ることができます。

 

エアアジアのKLIA2行きは、webチェックインをしていたので、ボーディングパスは画面だけです。何となくペーパーレスがいやなので、セルフチェックインの機械で印刷を試みますが、ボーディングパスを印刷できず、声をかけてくれた係員からあっちのカウンターへ行ってくださいと告げられます。何とかボーディングパスを受け取り(タブレットの画面でも問題ないのですが、スマホでないから不便なんです)、出国審査を済ませてラウンジへ。

 

まずはDNATA ROUNGEでご飯&タイガービール&シャワー。

 

2件目はPLAZA PREMIUM ROUNGE。さらにサンドイッチを食べました。

 

ここで謎の腹痛で数回トイレに。身体は健康ですが、内臓は弱いコモ子です...

 

こうして、あっという間のシンガポールでしたが、本当に面白かったです。

 

定刻通りにクアラルンプールに向けて飛びます。

 

KLIA2では、2日連続で同じPLAZA PREMIUM ROUNGEで食事とビール3本で完全に出来上がり。関西空港行きが3時間以上遅れて、早朝4時出発となったため、ロビーで仮眠モードです。

 

KLIA2は空港野宿天国か?

 

みんなそこらへんで寝ています。KLIA2は制限エリア内であっても、搭乗ゲート手前にある2回目のセキュリティチェックを受ける前は、お店もあるので楽園です。お店が閉まると、その辺の床でみんな寝始めます。

 

しかしこの集団、何でしょうか。この集団の中で、いったい誰が空港野宿をするという意思決定をしたのかプロセスが謎。

 

さて、関西空港には11時半くらいに到着。新千歳行きがまだ2時間くらい余裕があったので、カードラウンジで野菜ジュースをがぶ飲みし、りんくうタウンまで足を伸ばしてアウトレットを少しだけ覗いてみました。月曜だからかガラガラです。

 

1月中旬の外気温は5℃。大阪もこの時期はとても寒いんです。