コモ子のシンガポール旅行記第3日目|備忘録|2018年7月

 

シンガポール旅行記の第3日目。

 

ゲイラン地区のゲストハウスで夜を明かし、チャイナタウン、リトルインディア、ゴールデンマイルコンプレックス、最後にチャンギエアポートの第4ターミナルからエアアジアでクアラルンプールへ向けて出国します。

 

 

よく寝た!8時起床。やはり人はベッドで寝るべきだ。

 

ゲストハウスで朝食をとって、コミュニティルームのPCを拝借してブログの更新。ノマドワーカーの気分を味わうが、集中して作業をするなら自宅が一番だ。

 

さて出発だ。前回行けなかったチャイナタウン、大好きなテッカ市場、ゴールデンマイルコンプレックス、最後にチャンギの第4ターミナルでシンガポールを締めようと思う。

 

チェックアウト時に対応してくれたゲストハウスのおじさんは、とてもステキな人だった。

「日本人ですか?」と日本語で訊かれるだけで、嬉しくなってしまう。

 

ゲイラン

 

さてまずはチャイナタウンへ向かうため、MRTの駅まで歩く。

 

ゲイラン地区の街角の露店では、正体がわからない錠剤を売っている人がいた。

 

場所柄、怪しさがあるものの、大きな交差点至近でこの時間。普通の薬なのだろう。

 

チャイナタウン

 

まずはチャイナタウンへ。

 

小さな都市国家に、これほど多くの人種がそれぞれのコミュニティを形成して暮らしているのに驚きを隠せない。シンガポールは中華系が60%以上いるのだそうだ。クアラルンプールとはかなり異なる印象。そして中華系が偉いような印象も受ける。

 

さて、シンガポールのチャイナタウンは、いかにもという雰囲気。普通に楽しめる。今や中国は世界第2位の経済大国で、平成の時代に日本は遥か彼方まで後れを取ってしまった。やはり彼らの神髄は逞しくて優秀な民族なのだろう。世界各地にチャイナタウンがあるが、どこも中華圏のコミュニティが出来上がっている。

 

チャイナコンプレックス

 

チャイナタウンコンプレックスのホーカーで現地の人に混じって2回目の朝食をとる。

 

こうして年配の人たちが集まるところは、ローカルな色合いがかなり強い。反対に若い人しか見ないような場所は、近代的な街並みであることが大半だ。これは日本でもだいたい一緒。

 

年配の男衆が円卓を囲んで雑談するのは日本では珍しい。たまにお風呂屋でこういう光景を見ることがあるが、基本的に日本の男は孤独なことが多い。深センの公園でも男衆が集まって麻雀やカードゲームに興じる姿を見た。日本の男は結婚を境に人付き合いが悪くなる傾向があり、職場以外のメンバーと付き合わなくなる感じがしてならない。果たしてどこに本質的な問題があるのだろう。

 

チキンライス

 

さて、まずはチキンライス。これで2ドル(約170円)。安いだけあって、肉は超薄かったが、小腹が空いたときには、このくらいのサイズがいいのかもしれない。ホーカーの食べ歩きにもちょうど良いサイズ。

 

旅慣れてくるにしたがって、こういうお店で食べることが多くなったし、まったく躊躇しなくなった。お腹を下すどころか、海外では便秘になることの方が多い。

 

でも、食品会社の品質管理部門で勤務していると、例えばこのご飯のウエルシュ菌は大丈夫だろうか?チキンはカンピロバクターが死滅するまで中心温度が過熱されているだろうか?緑の葉物野菜は次亜塩素酸ナトリウムで消毒洗浄の処理はされているだろうか?などと気になってしまう。

 

アイスカチャン

 

続いてアイスカチャン。マレー半島の名物かき氷。でも現地人が食べているのは見たことがないかも(汗)

 

これも1ドルくらい。おばあちゃんが店の奥で作ってくれた。ホーカーでは高齢の店主さんもかなりの割合で存在する。毎日30度を超える暑さのなか、小さな店内で煮炊きをするのは本当に大変だろう。

 

野菜

 

1階の市場をそぞろ歩き。肉、野菜、魚、乾物、何でも揃う。

 

シンガポールでは外食が一般的だというので、買いに来ている人たちはホーカーの店主たちなのだろうか?そうだとしたら、きわめて合理的な市場だと思う。

 

天天海南鶏飯

 

続いてマクスウェルフードセンターへ。

 

入り口にあるチキンライスの人気店は、午前11時の段階でご覧の通り行列が出来ている。この列は実に外まで続いていた。現地の人か?観光客か?

 

阿仔海南鶏飯

 

自分は最初からこちらの店狙い。行列が出来ていた「天天海南…」から飛び出した料理人が開いたという「阿仔海南…」。待たずにすぐ食べられる。価格もちょっとだけリーズナブル。

 

阿仔海南鶏飯

 

うん、確かにうまいと思うが、自分はローストしたチキンライスの方が好き。しかし、なぜ香港からシンガポールまで鶏肉がメインなのだろうか?

 

日本でも丸鶏のローストをぶら下げて営業すれば流行りそうな感じがするが、そう言えばチキンライスのお店って日本では見たことがないなぁ。

 

しかもこの料理なら日本でも簡単に作ることができると思う。ご飯は栗ご飯なんてどうだろう?

 

テッカ市場

 

次にリトルインディアへ移動して、まずはテッカ市場へ。2階から俯瞰することもできる。市場を見るのは日本国内でも面白いように、どこの国で見ても楽しめる。自分は10年以上外食や食品製造に携わっているので興味があるのかもしれないが、父親が魚の卸をしていたこともあって潜在的に親しみがあるのかもしれない。

 

でも、魚や肉より野菜や果物を見ていた方が楽しい。普段、スパーで買い物するときも野菜や日配品が多い。

 

テッカ市場

 

テッカ市場のホーカーは混雑していて座る場所が見つからない。店の数と客席の数のバランスが悪いかもしれない。店1軒に対してに客席数を考えてレイアウトするのが普通だと思うけれど、そうでもないのだろうか。ちなみに自分が勤めていたイオン某店のフードコートもバランスが悪かった。

 

リトルインディアということがあって、インド系の料理が多いのだろう。手で食べている人をかなり見かける。南アジアへは行ったことが無いのでわからないが、手で食べるという経験をいつかしてみたいと思う。本当に美味しいらしい。

 

リトルインディア

 

リトルインディアを一通り往復してみる。面白いものがあったら購入してみようと思うが、結局何も買わなかった。

 

来年、初めてインドに行くが、やはり本場はこんなものではないのだろう。今から楽しみだ。ムンバイに行くのでガンジス川で沐浴はしないが…

 

ゴールデンマイルコンプレックス

 

続いてゴールデンマイルコンプレックスへ。こちらは別館のホーカーが入ったほう。

 

ドイター専門店みたいなお店があったが、シンガポールでこういう商品群がどのくらい売れるのかは疑問。でもブキティマで練習しているランナーたちは、サロモンやアルティメイトディレクションといったブランドのパックを背負ってトレーニングしている人が多い。

 

ミリタリー

 

ミリタリー系の刺繍をすお店がたくさんあった。

 

階級章やネームを購入する人がいるのだろうか?それともここで正式に作るのだろうか?

 

ゴールデンマイルコンプレックス

 

タイ感がハンパない!ゴールデンマイルコンプレックスの内部。

 

ワクワクが止まらない!自分が好きなのはこういうところ~。

 

ゴールデンマイルコンプレックス

 

シンハー飲みてぇ!って言って昼間から飲むと、疲れるのでガマンガマン。

 

タイ米

 

5kgで900円くらいなら、毎日タイ米でもいいと思うのは自分だけ?

 

結局何も買わずに何も食べずにゴールデンマイルコンプレックスをあとにする。

 

チャンギ

 

クアラルンプールへのフライトが間もなくなので、チャンギ空港へ。

 

エアアジアのフライトは最新のターミナル4から。LCCターミナルだから舐めていたが…

 

チャンギ第4ターミナル

 

これがメチャメチャ立派なんですよ。

 

チャンギ4

 

まず、カウンターがない。すべてキヨスクの端末でチェックイン。手荷物も自動。

 

出国もセルフで、自動化ゲートと同じ。進んでいるな、シンガポール。

 

マクドナルド

 

マクドナルドもキャッシュレス。日本の将来もこうなるのだろうか?

 

チャンギ4

 

フードコートも立派。格安でなんでも食べられる。出国後にもフードコートがあるため、利便性がとても高い。

 

ラウンジ

 

プライオリティパスで利用できるラウンジもある。キャパが大きくて、食事も豊富。PLAZA PREMIUM LOUNGEの中では最も優秀な部類だと思う。

 

タイガー

 

夕方になったので、ビールで乾杯。

 

何しにシンガポールまで行ったの?と言われそうだが、一人旅なんか無計画なのがおもしろいんだよね。

 

チャンギ4

 

床のフカフカ感がハンパない。全体的にシートも空間も余裕があって、ただそこにいるだけで快適な気分になれる。

 

KLIA2

 

クアラルンプールに到着して再びマレーシアに入国。新千歳行きのフライトまで4時間くらいあるので、ラウンジで生ビール。ビールって本当に幸せな気分にさせてくれるよね!

 

KLIA2

 

今回の旅はこれにておしまい。休日は4日だけど、新千歳到着は朝なので実質3日間の旅程。これだけで、まるで1年くらいトリップしたかのような感覚になれるんだから、海外旅行は止められない。これは登山と通じるものがある。要するに非日常を生きることに価値があるのだと思う。

 

帰国後の夕方、一気に悪寒がして38度以上まで熱が出た。熱以外の症状が無いので、ジカ熱か!?と思ったが、風邪だったようだ。結局約2週間引きずってしまい、辛い代償を払うことになってしまった。

 

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