【陽明山七星山|台湾】台北市最高峰の登り方

 

台北市の最高峰「陽明山七星山」は、日本からでも0泊2日で行けるお手軽な山です。台北への往復は深夜便を利用することで、24時間を目いっぱい使って、山もグルメも観光も楽しめちゃいます!

 

スーツケースなんて持っていかずに、25リットルくらいのザックに、夏の山ガールスタイルでお友達と出掛ければ、最高の週末を過ごせるでしょう。

 

この記事で興味がわいたら、すぐに行動してみませんか。航空券もお小遣いも全部コミコミで、2万円かからないことも!

 

MRT劍潭駅からバスに揺られて陽明山へ

 

2017年正月の台北2日目は、台北市の最高峰として知られている陽明山【七星山】に登ります。旅行記はコチラをご覧ください。

 

昨晩、士林夜市から帰る途中、劍潭駅にも260番のバスが止まることを確認したため、西門町ではなく、劍潭駅からバスに乗ることにしました。ところが、駅前のバス停で待っていても、260番のバスは来るのですが、台北駅行きしか通過しないのです。んっ?と疑問に思い、自分たちが反対車線にいることに気づきます(苦笑)

 

陽明山行きのバス停は、道路を渡って反対車線側のかなり離れた場所にありました。

 

ちなみに台北市内のバスは、悠々卡を乗車時にかざす場合と、下車時にかざす場合、上下車時両方にかざす場合があります。自分が乗るバスがどちらなのかは、車内の頭上部分にある電光掲示板に表示されているのですが、外国人は訊いた方が早いです。

 

終点からバスに乗っても歩いてもOK

 

終点の陽明山バスターミナルに到着すると、バスがたくさん並んでいます。登山口の近くにあるビジターセンターまでは、遊歩道を歩いて約15分、約800mくらいです。小さなマイクロバスで登山口へ向かうこともできます。

 

日本でもそうですが、車で行けるギリギリまで行こうとするのが登山者の心理ですから、バスを待っている人が行列をつくっています。私は面倒なので、ウォーミングアップを兼ねて遊歩道を歩きます。

 

周囲には小さな売店やトイレもあります。コンビニはちょっと戻らないとありませんので、買い物は駅で済ませてきた方がいいでしょう。

 

ビジターセンターに到着すると青空が広がってきた

 

遊歩道を歩いて、七星山苗圃登山口へ。

 

ビジターセンターが手前にあり、日本語のガイド地図を手に入れることができます。また、ここにはトイレもありますし、ちょっとした買い物も出来ます。カフェっぽいレストランもあり、多くの人たちが利用しています。

 

空一面に広がっていたガスが一気に晴れて、これから登る七星山ピークが姿を現します。

 

テンションも上がります。

 

初心者向けの易しいコースが続く

 

この山には3つのコースがあります。これから登るコースは、ほとんど最後まで石段が整備され、極端な言い方をすると、山頂まで階段を登っていくイメージです。

 

子供も多いですし、ラフなスタイルの人もたくさんいます。1か月前に登ったソウルのプッカサンと比べ、標高はさほど変わらない山なのに、人々のスタイルがまったく違うことに驚かされます。

 

行列のできる山頂は初めての体験(写真待ちでした)

 

急な石段を登りきったあたりで、視界が開けてくるのがこのコースの特徴でしょう。方角がよくわかりませんが、太陽の向きなどから判断して、見えている市街地は台北市内だと思います。

 

そしてまずは、七星山の東峰が右手に見えてきます。澄み渡る青い空、冬の北海道ではあまり見られません。

 

七星山主峰と東峰とのコルに設置された分岐標識があり、その表示によると小油抗の登山口が最も最短だということがわかります。

 

山頂直下では行列が出来ており、そんなに混雑しているのかと閉口。しばらく並んで待っていると、山頂標識でスナップ写真を撮るための行列だとわかりました。整列乗車ならぬ、整列自撮りといったところ。

 

山頂では一気にガスがかかり、次いで東峰へ

 

標高1,120m。台北市の最高峰に到着です。地元の人にはとても親しまれている山なんですね。でも、やはり外国人は、あまり訪れない場所だと思います。

 

同行者と日本語で話していると、現地の老人が「日本人?グッドグッド!」と声をかけて下りていきました。苦労して何かを達成する喜びみたいなものは、国境を越えて共有できる感情なのだと思いました。

 

ガスが一気にかかってきたので、来た道を戻ってコルまで一度下り、再び登って東峰へ。こちらは本峰の3分の1くらいの人数でした。若い人が多く、服装も日本とほとんど変わらない感じです。今日はたくさんの笑顔を見ました。

 

東峰から下山して七星公園へ

 

帰りは東峰から下山して七星公園を経由して苗圃登山口へ戻るルートです。

 

こちらは七星公園までずっと開けているので、天気が良ければ景色を楽しむことができます。再びガスが晴れて、振り返ると七星山東峰がどっしり構えています。

 

下山はこちらのコースがおススメですね。

 

七星公園手前に東屋があります。異国情緒あふれるデザインですね。

 

寝袋があればここで寝泊まりも可能でしょう。台北で星空と街の夜景を見ながら、最高の夜が過ごせそうですね。

 

中腹の七星公園はピクニックエリア

 

中腹にある七星公園の様子。ピクニック広場という感じで、多くの人たちがくつろいでいます。ここにはトイレもありますので便利です。

 

このあとはただ下山するだけなのですが、同行者と話していると、突如前の方が振り返って「日本人ですか?」と。台湾には年中遊びに来ているというひとり旅の日本人女性でした。大晦日は毎年ライブに来ているのだそう。楽しみがあるっていいですね!

 

この方は台湾が大好きなようで、年中訪れているとのこと。たくさんの情報を教えていただきました。臭豆腐についてのお話は、コモ子にチャレンジする勇気を与えてくれました。感謝します!

 

追記)このあと、上海で臭豆腐を食べてみました。そのときの記事はこちら

 

バスでの市街地への帰り方

 

下山後にビジターセンターに立ち寄ると、108番バスについての案内がありました。「遊園公車」と書かれているバスが、小油抗と冷水抗登山口へ行って、陽明山バスターミナルに戻ってくるようですね。例の小さなバスです。

 

また、ビジターセンターには日本語の地図もおかれていました。登る前に立ち寄って利用したほうがいいですね。

 

さて、台北駅行きの「260」番のバスは、バスが並んでいるモータープールより、ちょっと下りた地点にあるバス停が始発になります。「下山260」という看板があります。

 

さらに、MRT劍潭駅行きの「紅5」番のバスは、このバス停より50mくらい手前(上)にあります。

 

陽明山から台北駅へ向かう「260」番のルート図を見てもらえばわかりますが、MRT士林駅やMRT劍潭駅にも泊まりますが、往路と復路ではルートが若干違うので、事前に確認が必要ですね。

 

いずれにせよ、バスに乗る際には「悠々卡」があったほうが便利ですので必ず入手しましょう。

 

陽明山登山の参考にどうぞ


台北の低山についてもっと詳しく知りたいなら、この本がおススメ。

 今回紹介した陽明山国家公園に加え、多くの低山情報が満載です。番外編として香港の山も掲載されています。

 

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(2017年3月更新)


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