五嶽(岳)は中国の道教の聖地である5つの山なのだそうですが、日本にも那須五岳とか北信五岳などがあって、調べてみると朝鮮半島や台湾にもあるみたい。
1年ほど前に台北で購入した書籍「百岳完登圓夢手冊」の冒頭にも、台湾百岳(台湾の3000m峰100座(六順山2,999mと鹿山2981mを含む)の脇に五嶽(玉山3952m、雪山3886m、秀姑巒山3805m、南湖大山3742m、北大武山3092m)が紹介されていて、地図上に赤丸でプロットされています。
雪山に登ったのはちょうど1年前で、それから台湾の山々にはとても興味を抱いています。
雪山に登れたのは、1年半前にキナバル山に登って視野が大きく開けたこと、成功体験を積めたことにあり、それはこのブログを書き続けていたことがきっかけの一つ。
すべてが繋がっているんですよね。
話を戻して五嶽や台湾百岳ですが、生きているうちに全ては登れないにしても、可能な限り台湾に通って登ってみたいと思います。
再び世界が自由に行動できる日がやってきたら、すぐにでもアクションが起こせるように情報収集だけは怠らないようにしておきたいものです。
なお国外の情報は、やはり現地在住の方によって発信されるものが深みがあります。
最近は、Taipei Hikerさんのブログをかなり読み込んでいて、お宝だと思っています。
やっぱり山や旅行系のブログはストーリーがメインで、その中に貴重な情報が眠っているようなものが楽しいですね。