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いつの間にかモンベルファンになっていた私

 

本題に入る前にワクチンの話。

 

第1回目のワクチン接種が終わって3日が経ちます。

 

肩の痛みはすっかり引いたものの、倦怠感がどうも抜けません。倦怠感という言葉が適当なのか分かりませんが、運動後の疲労とはちょっと違う感じ。私は病気をすることがほとんどないので、こういった感覚は今まであまり感じたことがなくって。

 

試しに今日は仕事帰りにキロ4分40秒ペースで6kmくらい走ってみたものの、普通に走れたのでやはり疲労とは違うみたい。

 

これがいつまで続くのか、そして2回目の接種直後がちょっと心配です。

 

 

さてやっと本題。昨日訪れた旭岳の裾合平では、モンベルのウェアやザック、シューズを身に付けたハイカーさんを多く見かけました。私の世代以上がボリュームゾーンかと思いきや、意外と20代、30代のユーザーも多い感じ。

 

私自身、今年はモンベル製品をたくさん購入したためでしょうか、だから余計に目立って見えたのかもしれません。

 

個人的にはかなり嬉しく感じます。

 

理由は、日本のアウトドアメーカーが自国民に支持されているということだから。

 

日本ではノースフェイスやマムート、ブラックダイヤモンドあたりの海外メーカーが人気ですよね。でもやっぱり国内メーカーの製品のほうが人気がある、そんな存在になって欲しいじゃないですか。

 

お隣の韓国へ行くと、K2とかブラックヤックとか韓国企業の製品が多く流通していますよね。日本もそうあってほしいなって。

 

それには品質や機能面はもちろんですが、むしろデザインとかブランド力でも海外の老舗企業と肩を並べる、そこまで高めなくては。外車や腕時計、女性のバッグなんかと似ているのかな。ブランドって、たいていの場合長い年月をかけて作り上げていくものだから、道のりが険しいことを察します。

 

いまモンベルが選ばれる理由は、価格優位性があり、商品ラインナップやサイズ、カラーが豊富、直営店が多くて購入しやすいといった側面が確かにあります。でも例えそれらが海外メーカーと一緒であっても多くの人に選ばれる、そのくらい強いメーカーになって欲しいって思います。あくまでも自分が好意的に見ているからかな。

 

ランニングの世界ではアシックスが国内でも海外でも成功しているように、モンベルも世界中でもっともっと知名度を上げて羽ばたいて欲しいなって、応援しています。