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週記|山歩き以外は何にもなかった1週間

 

毎週水曜日は週記の日。

 

いつものように好き勝手に書いています。スルーを推奨します。

 

今週の活動

日にち ラン バイク ウォーキング

10月13日(水)

     

10月14日(木)

     
10月15日(金)      
10月16日(土)      
10月17日(日) 早池峰山
10月18日(月) 栗駒山
10月19日(火)      

今週は平日トレーニングが一切なし。理由は先週の聖岳から帰ってきてしっかりと休息を取りたかった、肉体的な疲労というよりも睡眠不足解消。

 

実は聖岳の山行の後半では、若干の幻覚が見えたような気がしていたの。深夜出発で再び夜が訪れるまで行動し続けると、いつもこうなんですよね。睡眠不足解消にはちょっと時間がかかるので、こうして平日に時間を確保して少しずつ取り戻していく。

 

さて、週末に早池峰山栗駒山に登りましたけど、どちらも3時間程度のハイキング。運動量が少ない1週間でした。

 

今週読んだ本

 

今週も旅先へのバスの中、飛行機の中、レンタカーでの移動中、自宅でもブログを書いているとき以外すべて本を聴いていたので、読書量が多め。今回もなかなか面白い本にたくさん出合えました。

2番目の大事なことほど小声でささやくは物語。普段の私なら手にしない分野の本ですが、心がほっこりして早池峰山から下山したあとの車中で1人で大泣き。「ああ、こんな冷めた自分でも人間ドラマで感動するんだな」ってちょっと安心しました。ボリュームがあるけれど、読んで欲しい一冊。

 

3番目の空気を読んではいけないは共感しまくり。なかには刺さらない人もいると思うけれど、私には定期的に読みたい一冊になりました。

 

4番目の大人はもっと遊びなさい 仕事と人生を変えるオフタイムの過ごし方も私の世代以上の方には一読をおすすめしたい本。遊びって本当に大切ですよ。

 

最後の珍夜特急シリーズはいよいよ1st seasonを読了。後半は大麻で酩酊するシーンも少なくなく、酒・たばこ、薬物、ギャンブル、娼婦、恋愛といった話題が旅の随所に散りばめられているのが面白い。私も旅のブログを書いていて感じているのだけど、「健全」な旅って深い思い出にならなくて、その場限りの自己満足で終わっちゃうんですよね。

 

まあ「不健全」な要素をわざわざ入れる必要はないけれど、入れた方が他人からの興味を引きやすいって話。

 

煉獄のアニキィ!

鬼滅の刃「無限列車編」

 

鬼滅の刃「無限列車編」のエピソード2。

 

うん、単純に面白い。早く次が見たい、幸せ。以上。

 

ピンクが似合わない自分に「キモーい」

栗駒山にて

 

先日、モンベルアウトレットでフルネイパーカ(女性用)の旧モデルを購入しましてね。カラーはピンクなんですよ。

 

早く着たくって、早池峰山と栗駒山でデビューしたんですけど、自撮りしてみると「あかんな、これ」って。思わず「キモーい」って言ってしまうくらい。

 

ウェアは女性用のほうが好みのカラーが多いので今回はピンク。現行モデルのストームクルーザーのコーラルピンクとか、レインダンサージャケットのライトグリーンとか「いいなぁ」って思うカラーはたいてい女性用なんですよね。まあ、LとかXLサイズなら着られるのでいいけれど。

 

とにかく気に入ったウェアを着た方がいいじゃない。だからこれからの冬場もしばらくピンク、着続けます。

 

百松沢山あたりで見かけたら、私と面識がなくても「キモーい」って声をかけて貰えれば喜びます。

 

11月の遊び

 

今週末は旅を一休みしてワクチン接種2回目。

 

その後は11月下旬まで遊びのスケジュールがびっしり。仙台2回、沖縄2回、福岡1回の予定を組んでいるので、今週末の「ワクチン接種休日」を利用して大まかな計画を詰めておこうと思います。

 

日本百名山は10月に入ってから木曽駒ヶ岳、御嶽山、聖岳、早池峰山と51座目まで進めてきたので、この調子で吾妻山、くじゅう連山を訪れて今年は53座でフィニッシュを迎えたい。

 

こうやって百名山をやってみると実感できるのですが、三百名山を終わらせた人って本当にすごいと思う。何が大変って、やっぱり企画力と計画力。実行ベースに落とし込んで実際にやり遂げることがどれだけ大変なことか。

 

私は三百名山までやるつもりはないけれど、二百名山はやり遂げたい。

 

やりたいことがあるのって本当に幸せだなぁ。

 

子どもの頃に「協調性がない」「社会性がない」と言われて

 

ちょっと自分の性格について。

 

子どもの頃から一人でいるのが好きな私。だからと言って常に一人でいたかと言えばそうではなくて、いつも周囲に普通に友達はいたし、みんなと遊んでいました。

 

だけど通信簿には「協調性がない」「社会性がない」とよく書かれていて、親にも同じような内容のことを言われて育ったので、人と群れるのが苦手な自分にコンプレックスを感じていたと思います。だけどね、小中学生の子供に「協調性」とか「社会性」なんて言葉の意味なんて正確に理解できないよねって今なら思う。

 

30歳の時に私が結婚した相手は非常に社交的な女性で、常に仲間とワイワイやるのが好きだったタイプ。私のように一人でいるのが好きな人間を理解できなかったみたい。

 

新婚の時は彼女の友人たちを集めてホームパーティみたいなことをやったことがあるけれど、正直楽しいより苦痛だったんですよ。誤解を招いてはいけないので正確に表現すると、そういうのが苦手だったんですよね。

 

そうそう、父も親戚を集めてワイワイやるのが好きなタイプだったのだけど、彼は典型的な寂しがり屋なんだと思う。

 

で、自分は社交的ではなく、みんなとワイワイやるのが苦手なことを40代になってもコンプレックスに感じていて、いつかは克服しないとならないと思い込んでいたのだけど、最近になってやっと肯定的に考えられるようになったんですよ。

 

むしろ一人で考えて行動し、幸福感を感じられる自分ってスゴいんじゃないかって。

 

前出の「協調性がない」に関しては決してそんなことはないと思うし、「社会性がない」も同じ。確かに人脈みたいなのは皆無だけど、会社員であれば普通に勤めていられるんだから。

 

「群れること」と「協調性」「社会性」は決して同義ではないから、これでいいんだって思えるようになった。「社交性」は低いかもしれないけれど、それも個性だからいいって。

 

子どもの頃に抱いたコンプレックスって、こうやって歳を取るまで引きずってしまいがち。子どもたちには自己を「肯定」してあげるということがいかに大切なのかって分かった気がするんです。