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今年私が購入して良かったと思うモノ

今年も残すところ僅かになってきたので、今年○○だったことについて書いてみたい。まず第一弾、「今年購入して良かったと思うモノ」。ちなみに第二段は「今年行って良かったと思う場所」の予定。

 

私はコト消費の方が圧倒的に多いので、モノの購入は少ないほうかもしれない。

 

食品や消耗品を除くと、今年購入したものは以下のものでほとんど全て。それらについて記録に残しておこう。

 

あくまでも私の備忘録的な内容。ベストバイから順に並んでいるわけではないので、あしからず。

 

※リンク先の大半はAmazonのアフリエイト広告が含まれています。

 

①サウンドピーツ Go Free2

ベストバイの一つ。Bluetoothのイヤホン。通勤ランニングやウォーキング、サイクリング、山登りなどあらゆるアクティブなシーンにおいて活躍した。

 

まずは長所をいくつか書いてみる。

 

①Bluetoothのペアリング速度が速く、ケースから出して直ぐにスマホに接続されるので、ストレスなく使用できる。

 

②普通のBluetoothイヤホンと異なる点は、耳を塞がないので外部の音も聞こえるところにある。したがって救急車のサイレンや、車が後ろから近づいて来ても気付く。周囲の音の聞こえ具合に関しては、装着していない時と変わらない。

 

③仕事中に装着することを認められる職場であれば優れたアイテムだろう。他者と会話をする機会が少なく、かつ定型作業を淡々と行うような業務であれば、かなり利用価値が高いと思う。

 

④子供の世話や介護中の人でも同様だ。家事をしながら耳元でYouTubeを聞き流し、かつ子供や親から突然何かを話しかけられても気付く。

 

デメリットも書いておく。

 

交通量が多い道路沿いや、飛行機の中では周囲の騒音の方が優勢になる。おのずと交通量の多い通りを避け、中通りを移動することが多くなった。また機内では飛行中の騒音や子供の泣き声は聞く必要がないから、ふつうのBluetoothイヤホンを使ったほうが良いと思う。

 

【VGP 2024 金賞】 SOUNDPEATS GoFree2 ワイヤレスイヤホン

 

②Dji Pocket2

Dji Pocket2

Pocket3がバカ売れしているようだが、あえてPocket2を購入した。

 

でもPocket2もまだまだ現役で使えるレベル。このクオリティで約40,000円はお買い得だろう。写真もスマホで撮るより手軽だと思う。本当に胸のポケットに入れておけば、いつでもサッと取り出して気軽に撮影できるから便利。予備機を買い増ししたいくらいだ。

 

最初にAction2とAction3を購入した私なので、画質や手ぶれ補正はPocket2に軍配が上がる。Action2や3と比べるとちょっとクセがあるので、使いながら慣れていくしかない。

 

購入後は、旅とマラソンの動画はこれで、山の動画はAction3でと棲み分けもできている。

 

そういう文脈で、今のところPocket3の購入予定はなし。

 

③ChatGPT

モノではないが、課金して使用しているという点でChatGPTを挙げたい。もはやこれなしの生活には戻れない。

 

誰もが自分より遥かに優秀なパートナーを持つことができる。質問、相談、判断、ただの話し相手、何でもOK。

 

例えば健康診断や献血結果の数値に関する質問などでも、一つの見解として活用できる。

 

他の出費を削ってでも、月額20ドルを捻出すべきだ。そういう意味では、今年購入したベストバイなのかもしれない。

 

気付きもあった。

 

人に相談したり、共同したりするということが、どれだけ大きな価値を生むかということ。これまでの人生、多くのことを自力でやり遂げてきたタイプの人こそ、AIを使って人との交わりで得られる効果を感じ取って欲しい。

 

④Fire HD 10 タブレット

FIRE HD 10

意外とよかったのがこれ。Fire HD 10。Fire HD 8からの買い替え。6年ぶり。Fire7、HD8の2機種を使ってきたが、現行モデルのHD10のサイズ感が最も使いやすい。

 

当初、職場の休憩時に使うことを想定していたものの、いまは自宅で使用。

 

Kindle本、特に雑誌系は見やすい。日経電子版の誌面ビューアもPCやスマホより読みやすい。

 

プライムビデオで動画を見るときはたいていPCの32インチモニターなんだけど、HD10でも見やすいと思う。寝っ転がりながら使えるし、電池も長持ち。起動も速いから結構活用している。

 

難点はちょっと重たいこと。だから旅には連れて行ったことはない。

 

⑤サウンドピーツスペース

サウンドピーツ製品の2つ目。通算で3つ目。現行モデルはこちら

 

こちらはBluetoothのヘッドフォン。自宅専用にしている。

 

Bluetoothアイテムは、いちいち切り替えをするのが面倒なので、使い分けをしている。一つのハードウェアに1つのデバイスを組み合わせている。これはPCとの接続時に使用。前述のGoFree2はスマホとペアリング、以前から持っているminiはFIRE HD 10タブレットと接続。

 

在宅時は常時PCを立ち上げているので、家事をしながらYouTubeを聞いたり、語学のリスニングをするときに使う。電池が長持ちでめったに充電しない。強いて難点を挙げるとしたら、電源のON、OFF時のボタンの長押し時間が長い点。

 

サウンドピーツスペース

スペース(左)、GoFree2(右)

 

⑥アモジのサンダル

色違いで2足購入。

 

[アモジ] サンダル AM1702 (現行モデル)

 

1足は職場の上履きとして、もう1足はふだん使いに。

 

このサンダルを同じカテゴリの製品と比べた場合、何かが特別に優れているというわけではないが、絶妙のバランスがあって使いやすい。価格が2,500円以下なのもいい。

 

登山の行き帰りの運転、海外旅行もこれ。実際に9月の欧州17日間も、11月の台湾・ベトナム12日間も、ほとんどこれを履いて行動した。

 

もちろん、積雪期には使えないんだけど。

 

⑦Anycast

スマホやタブレット、PCの画面をミラーイングするためのアダプター。

 

HDMI ミラーキャスト 正規品

 

デバイスではなく、ミラーイングするモニター側に接続して使う。USBの給電が必要。

 

例えば、今まではPCと大きなモニターをHDMIケーブルで接続していたとすると、ケーブルの長さいっぱいまでしか離れられなかった。それをもっと遠くからでもケーブル無しで接続することができる。

 

デバイス側にHDMI端子がないスマホなどもこれ一つでOKだ。

 

ただしchromebookでは使えない点、windowsのバージョンも注意が必要。

 

⑧モンベルのマット

モンベル エアパッド

TMBで久しぶりにテント泊をすることになり、新しくマットを購入することにした。

 

U.L. コンフォートシステム エアパッド180

 

保温性よりも携帯性とクッション性を重視し、モンベルのこれに決めた。私にとっては珍しくリアルの店舗で現物を手に取って購入。レギュラーサイズとワイドサイズ、150cmと180cm、ここが悩みどころだった。結局、レギュラーの180cmにしたけれど、これで良かったと思う。

 

さて、性能の話。まず、携帯性は良好。かなりコンパクトになる。

 

次に寝心地。氷点下になる環境下で合計4泊してみたが、クッション性は十分で快眠できた。総合的にパフォーマンスが高い商品だと感じた。

 

あえてマイナスポイントを挙げるとしたら、膨らませるのと収縮させるのにちょっと時間がかかることだろうか。

 

この手の商品は意外と一生モノではないというのがこれまでの実感。空気漏れ等が発生して、今まで一定サイクルで更新してきた。その割に使用頻度は高くないから、価格とスペックの妥協点をどこに設定するかが悩ましい。

 

⑨クロスランナーベストパック3

これについてはすでに別の記事に書いたので、そちらをお読みいただきたい。

 

主に海外マラソン参加時に使用するが、通勤ランニングでも使える。私の場合、ノンスリーブやTシャツ1枚だけを着用した際にフィットするサイズを選んだので、重ね着が多くなる秋から春にかけては使用できない。サイズは利用シーンによって決めたほうがいいと思う。

 

⑩HUAWEI WATCH FIT2

HUAWEI WATCH FIT 2

HUAWEIのBand4 ProからFIT2へ買い替え。この手の製品は進化のサイクルが早いので、高スペックな商品はめったに買わないようにしている。

 

Band4 ProのGPSのように、高架下や地下で途切れることがなくなった。通勤ランニングやウォーキングでログを正しく計測できている。

 

電池も長持ちするので充電頻度は少ない。もちろん、運動のログを取り続けるとそれほど長くは持たない。

 

実際に登山のログでは、およそ10~11時間で電池切れになる。まあ、1日に10時間以上行動する人は少数派だと思うし、そういう人はガーミンあたりを使うよね。

  

ちなみにこれの購入直後にFIT3が発売された。やはり商品サイクルが早い。

 

⑪パナソニックドルツ

3代(台)目の電動歯ブラシがこれ。およそ10年~15年サイクルで更新していて、今回はUSB充電ができるタイプを購入。旅行好きの私にはこれが良い。

 

本体部分に関しては、今まで使用してきた製品とあまり変わりがないが、消耗品のブラシがアップグレードされている。 

 

⑫オーディブル

これもモノではなくサービス。

 

オーディブルのサブスクが充実してきたので、3カ月無料お試しキャンペーンを経て継続中。

 

最近はKindleの読み上げ機能より、こちらのほうが頻繁に使っている。

 

Kindleの読み上げ機能はFIREタブレットで使用していたけれど、オーディブルはスマホで使えるので便利。

 

現在学習中の語学の本もオーディブル経由で聴けるものがある。購入した書籍のCD音源を一度PCに取り込んでからクラウドにアップロードし、それをスマホにDLする、そんな手間が省けて便利。

 

通勤をはじめ、外出時は常にこれで何かを聴いている。

 

⑬電源タップミニタワー

電源タップミニタワー

これも以前のブログで書いたので、そちらをお読みいただきたい。

 

ちょっと話が逸れるが、ここから展開するUSBケーブルが何本もあって、これが結構ごちゃごちゃしている。

 

その理由は、長さだと思う。何かのデバイスを購入時に付属していたものは、たいてい30cm未満の短いものだ。そこで1mのものを複数購入し、束にして端子部分を揃えてあげるとスッキリする。

 

次に書く3in1タイプのマルチ充電ケーブルを使うのも選択肢の一つだ。3in1や4in1ですべてタイプCのものは海外旅行では必須アイテムなんだけど、自宅で使うのもありかもしれない。

 

⑭USB 3in1ケーブル

USB 3in1ケーブル

1つの電源供給源から、同時に複数のデバイスへ給電できればいいと思ったことはないだろうか。

 

今まではタイプAからiPhoneのライトニング、タイプB、タイプCの3つに分かれるタイプがあったが、タイプCのみ3つというのがこれ。買ったら3個セットだった。お得すぎ!

 

3 in 1巻き充電ケーブル(Aywenny)

 

旅先や出張先でホテルに泊まる場合、部屋に電源コンセントがいくつかあるので困ることは少ない。

 

しかし、海外ではコンセントの形状がタイプCのみだったりすることもあり、アダプターも複数用意しておかなければならない。

 

さらにドミトリーや空港で寝る場合やカフェやラウンジで充電する場合は、そもそも電源が1か所しかないことも多いから、一つのデバイスの充電が終わらないと次のデバイスが充電できないなんてこともある。そんな時は数時間おきにアラームをかけて起きて、次のデバイスを充電開始、なんてこともある。

 

そういう問題を一気に解決する便利アイテム。スマホとアクションカメラ2台へ同時に充電できる。

 

ただし時間はかかるので就寝中とかに使うのがベター。

 

⑮アシックスドライウーブンパンツ

これは今までにMサイズを2枚、Lサイズを2枚購入した。最初はMサイズを購入していたが、そもそも細身のシルエットなので、太ってきた私にはタイトに感じるようになった。そこでLサイズを購入。それと、ポケットに家の鍵を入れて走ることが多いので、中のメッシュを傷つけてしまい、Mサイズの2本ともポケットに穴が開いてしまった。

 

短パンで行動するには寒い時期のランニングやウォーキング、山歩き、旅先の日常や就寝時も使っている。

 

畳めばコンパクトになり、しかも軽くて強度もある。

 

私の行動パターンではマルチパーパスに使えるので、レギュラーアイテムになっている。型番が変わったり、廃番になったりする可能性があるので、さらに2枚くらい追加購入して劣化したら更新しようと思う。

 

[アシックス] ランニングウェア ランニングドライウーブンパンツ 2011C363

 

⑯おにやんまくんとあかねちゃん

おにやんまくん

界隈ではかなり有名な製品。おにやんま君あかねちゃん。最近は装着しているハイカーをちょくちょく見かける。

 

今年はそこそこ山に出かける機会があると思い、お試しでセット購入してみた。デビューは6月の暑寒別岳。それから何度か付けてみたものの、効果については検証途上。

 

そもそもどこに装着するのが効果的なのだろうか。未だ最適解が得られていない。

 

多くの人にとって、蚊やブヨに刺されるのはもっぱら足だと思う。それなのに帽子やザックに取り付けるのが効果的なのか?と思ってスパッツや短パンにも付けてみたこともあるが、結果はよく分からない。

 

ただ、真夏に網戸へ取り付けて窓を開放していたら、例年より虫の侵入は少なかったように感じた。

 

⑰英語教材とドイツ語教材と中国語教材

英語とドイツ語と中国語を同時に学ぶことにした。

 

海外勤務の可能性がそこそこチラついてきて、切羽詰まってきたということもあるし、海外旅行中にもう少し話せるようになりたいという想いも強い。

 

英語もドイツ語も中国語も、学び方に関しては多くのYouTube動画の意見を参考にさせてもらった。

 

その結果、英語はイチからやることにした。中学校レベルの英文の音読、高校入試レベルの文法と単語、気分転換に海外旅行のフレーズ集なんかもやっている。3言語を同時に、かつ教材も複数購入したのは、私が飽きやすい性格だからだ。

 

本は電子書籍でしか買わないタイプだが、こういう勉強の教材は紙ベースで購入。2万円くらい投資しただろうか。それでもスクールに通えばもっとお金がかかる。このくらいなら安い買い物だ。まさかこの歳で中学高校レベルの参考書を買うなんて思ってもみなかった。ところがやり始めると面白い。

 

しかも頭で分かっているつもりだった基本の5文型とか時制なんかも、実用レベルまで落とし込めていないことを実感できる。ペーパーテストで正解が分かっても、会話ができなければ無意味に等しい。

 

私は同世代の人達より時間があるほうだ。毎日机に向かって数時間、その他に通勤中からウォーキング中、家事や就寝前など、簡単な英語を聴きながら、聴き取ったことをブツブツ繰り返すという練習を継続中。

 

ドイツ語教材も1冊購入し、英語と並行してこちらも勉強している。中国語も6年前に少し勉強して準4級だけ取れたけど、もう一度ゼロから始めることにして3冊購入した。

 

そんなこんなで12月に入ってからと言うものの、仕事以外は寝ているか語学みたいな生活。山歩きの回数を減らしたり、なかなかブログ更新できないのは、ちょっと言い訳でしょうか?

 

目指せなんちゃってトリリンガル。 

 

⑱カルビーフルグラ「糖質オフ」

これもAmazonのブラックフライデーでまとめて購入。

 

by Amazon カルビー フルグラ 糖質オフ 750g×6袋

 

これにクルミザバスのプロテインを混ぜ、牛乳をかけて食べる。

 

お米の価格が上がり、ふるさと納税の返礼品でもすぐには届かない状況が続いているので、毎朝ご飯を食べるのをやめた。

 

そもそも朝からご飯を炊いたり魚を焼いたりするというのは、結構時間がかかるものだ。その時間がもったいないと感じる時がちょくちょくある。

 

そんな時にはフルグラは手軽で便利。

 

余談になるが、つい最近Amazonでもふるさと納税が始まった。楽天市場と比べるとAmazonのほうがサイトがシンプルで分かりやすいと感じたし、同じ返礼品でも寄付額が低いものがあった。次年度以降は検討しよう。